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二式大型七面鳥
二式大型七面鳥

2021年08月23日

なんでしょね?

 見つけたら、手に取ってました。
 後悔はしてません。

 というわけで、会社近くのハードオフで、ジャンク品の棚で見つけてしまったのが運の尽き。
 一目見て、「……VSR?」と思って、なんかの足しになればと思い購入。100円ですし。
 もう一つは、金属製のレールの安いのを実は探していたので、目的に上手く合致すればと。

 で、家帰ってよく調べると、レールはともかくトリガーユニット、少なくともVSR-10の純正品とは似て非なるもの。軽くネットで調べた程度では、該当する社外品も見当たりません。
 各部のディメンションはそっくりなんですけどね……バラして徹底比較しないとなんとも言えませんが。
 思うに、VSR-10のコピーの機関部をもつ外国製品のものじゃないかと。まあ、部品取りにでも使えれば御の字、と言ったところでしょうか?
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 23:12Comments(0)その他よしなしごとVSR-10

2021年08月13日

決して衝動買いではない!

 衝動買いではない!何故なら!
 一度は入札を見送って、もう一度出品されたところで、制限時間30分前にポチっているからだ!

 ……とか何とか言い訳しておりますが。
 ショルダーホルスターをポチりました。
 \3000JPY。
 高いか安いかは価値観次第ですが。
 ずっと探してたんです、革製で、ニューナンブが入って、出来れば水平吊りのやつ。
 これ、メーカが不明なんですが、条件には合致してます。
 ただ、メーカとか調べようと思って画像検索してたらこんなの見つけまして。

 M19がバチピタ。
 KフレームのM19がバチピタなら、Jフレーム相当のニューナンブにはユルユルの可能性大、というか絶対緩いだろう。
 ……まあ、本当はシューターのM36用が一番条件に合ってるんですが、お買い得の出物がなければしかたありません。
 いずれバチピタの(ニューナンブはM36よりわずかに大きいらしいですが)ホルスターを改めて入手する日を待つとして、とりあえずはコイツを落札して……という事に。

 さて、実際入手してみますと、思った通りガバガバです。
 仕方ないので、梱包材になっていた新聞紙を丸めて突っ込んでみます……と、割といい感じに。

 本当は「適度に弾力のある充填剤」でも突っ込んで形に合わせたクッションを作りたいところですが、丁度いいケミカルが思いつかないので(エポパテだとカッチカチになるので)、しばらくはこれでヨシとします。
 そのうち、これ吊って背広着てインドア戦に……あ、8mm撃てるインドアってあるんでしょうかね?
※ウチのニューナンブは3インチも2インチも8mm。

  

Posted by 二式大型七面鳥 at 12:04Comments(0)ホルスターニューナンブ

2021年08月09日

Extendedでもイケる@MGC ウィルソンLE

 Nazgulさんからヒントをいただいたので(https://svgr.jp/my/5860ddfd7edcd616/diaries/47787)、早速実験してみました。

 まず、ウィルソンLEで、銃を傾けて撃ってみます。

 距離約5m、弾はEXCEL0.2gバイオ(茶色)、右手なので銃は自分から見て左(反時計)に45°程傾いてます。その影響でしょう、弾着は狙点より左めです。
 これは、ちょっと考えれば理由はわかります。
 ホップの有無に関係なく、実銃も含め、バレルとサイトラインは基本的に並行ではない、これは常識だと思いますが……常識ですよね?
 基本的に、狙点と着弾点がある距離で一致するよう、サイトラインに対してバレルはわずかに上向きになっている事がほとんどだと思いますが、この場合、弾道の上昇分は重力に負けて放物線になる、ホップがあるともっと複雑な動きをしますが、ノンホップだと単純にバレルの仰角分と、重力加速度分だけの単純な軌道になります。
 本来は重力加速度で相殺される分の仰角が与えられてますから、この状態で銃を45°傾けると、重力加速度に対応する分の「バレル仰角による上昇分」は1/1.414程度、約7割に減ります。
 なので、弾着はその分気持ち下になるはずで、同時に、水平方向にもその影響は出て、つまりこの場合左側にも本来のバレル仰角による上昇分の7割程度の力が加わる、と。
 実に単純な、直角二等辺三角形の三角関数で理解出来る話です。
 つまるところ、要するに、銃を傾けると傾けた方向に弾道が少し逸れる、異常でも調整不足でも何でもない、純粋な物理の問題である、それだけです。

 であれば。その分を見越して狙えば良い。
 では、やってみましょう。

 青丸が今回の着弾点、銃の条件は同じです。
 違いがあるとすれば、ちょっとシャレで、さっきはウィーバーで撃ってますが今度はいわゆるCARシステムのExtendedで撃ってみました。狙点は中央ではなく、円の右端あたり。
 Extendedという慣れない構えのせいで着弾が上下に散っているのだと思いますが、この場合、5mで2~3cm(≒5mil)程横(&上)を狙えば必中する、と言えましょうか。

 ノンホップ銃の可能性が広がった気がします。ロマン派にとって、インドアでCARシステムでヒット取れるという心躍る状況が作れるかも。
 5mで5cm円内(写真の円、コーヒー缶サイズ)にまとめられるよう、練習しなきゃ。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 08:13Comments(0)ウィルソンLE

2021年08月08日

ドライファイアで練習 by MGC ウィルソンLE


 時々ですが、思い出したように抜き撃ちの練習をしてみたりしてます。
 本当はペンデュラムでも撃ちたいところですが、家の中にBB弾バラ撒くと怒られるし(裸足で踏むと痛い)、音もするし、何より跳弾その他で壁や家具にダメージ与えると……
 なので練習はドライファイアが前提になります。
 そうすると問題なのが
「抜く→セイフティを落とす→トリガー引く」
 この一連の動きで、つまりコック&ロックから動き始めるために、毎回ハンマーをコックするのが面倒だという情けない問題。
※DAなら問題無いじゃん、と言うなかれ。基本、ガバの話ですので。
 マルイの銃に付いている、スライドストップ無効化パーツを使えばいいのですが、
・ガスがもったいない。
・音がうるさい(家人に文句言われる)
・このパーツ、着けるのはともかく外すのが割と面倒
・BLKしちゃうと、トリガー引ききった時に照準がズレていないかを確認出来ない
等の問題があります。
 実は、一番重要視しているのは4番目で、指の筋肉骨格の構造上、トリガーを引くとどうしても照準は上下左右、特に左右にぶれるわけですが、これを練習で抑え込むとして、ビシッと抑え込んだ状態を維持しているのを目で確認したままハンマーレストまで持っていきたい。
 そうなると、ハンマーレストと同時にBLKされちゃうとちょっと都合が悪いわけです。
※DAの銃で練習すればよい、という解決方法もありますが。オートはガバ系主体の七面鳥の手元には、DAのオートはメーカ不明のM92 VERTECと、最近加わったP226Rしか無い訳です。あ、マテバ以下リボルバーはありますし、マテバでも同じ練習はしてますが。リボルバーにはセイフティはないので。

 そこで出てくるのが、いにしえの名銃、MGCのウィルソンLEであります。
 独特の機構により、常にハンマーはコック状態!なので、何も考えずにセイフティがかけられる。しかも固定スライドだからゆっくりじっくりサイティング確認しながらトリガーが引ける。
 逆に言うと、トリガープルはかなり「よろしくない」のですが(何しろその独自機構のための余計なデバイスまで付いたDA専用銃ですから)、その重くてざらついたトリガープルも、練習と思えば逆に意味がでて来ます。
 要するに、このギシギシしたトリガーでフロントサイトを動かさずに引き切れれば、かなり上達したと言えるのでは?という事です。
※固定スライドでDAオンリーという意味ではマルシンのデトもあるのですが、こいつらはハンマーレストから始まるのでやはりセイフティが……

 まあ要するに、トリガー引ききった時にハンマーが落ちて、トリガー戻すとハンマーも起きるというこの機構が、練習するにはめっぽうやる気をそそる、というのが一番大きいのですが(笑)
 いや実際、こんなオモチャみたいな機構ですが、オモチャみたいであればこそ、ドライファイアでも地味に楽しいんです、この銃。

 なお、集弾性ですが、5m立射ウィーバーからの、0.2gリサイクル弾1秒1発でこんな感じ。

※中央の丸が直径5cm、コーヒー缶サイズ。
 1発上にフライヤー、これが銃のせいか腕のせいかわかりませんが、同じ条件で実はP226やストライクガンより集まっているという……ノンホップ恐るべし。
 初速は30m/s台、射程もいいとこ15m程度のガスガン黎明期の銃ですが、実は初めてのサバゲにセカンダリで持っていった銃でもあり、やっぱ手放せない楽しい銃であります。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 15:31Comments(0)ウィルソンLE