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二式大型七面鳥
二式大型七面鳥

2021年09月19日

中るもんだ……

 マテバの調整で、今ひとつ集弾性が残念だったわけですが、「実は、七面鳥の腕が悪いだけじゃね?」という疑問が拭いきれないわけです。
 ま、自分でもそんなにいい腕ではない、というのは自覚してます。何しろ、上手い人とはそもそもの撃ってる数が違う。腕の9割は撃ってる数だと思ってますし、天才ってのが居るとしたら、それは努力するつもりで努力しているわけではない、努力する事を苦に思わない、常人なら苦労するものすごいメニューを笑いながら楽しんでやっちゃう人の事だと思ってます。
 のですが、実際どうなのよ?ってのは確認しておきたいところ。
 そこで、MGCウィルソンLEも同じ条件※で撃ってみました。
※距離5m弱、0.25gウェスタンアームズセミバイオ、A4台紙に5cm円のターゲット。立射、ウィーバー、1秒1発程度のペース、DA(MGCウィルソンLEは見た目SAですが、実質はDAなので)。

 ……縦横3cm?6発中4発が同穴?
 ウィルソンLEの精度が良いのは知ってたけど、中るもんだ……

※普通「当たる」を使う事が多いと思います、七面鳥もそうですが、「当たる」は「状況に直面する」を示す言葉で、「命中する」を意味する場合は「中る」がより適当な日本語という事のようです。命中、必中、確かにそうですね。弓道でも四射全弾(とは言わないか、全矢?)命中は「皆中(かいちゅう)」だそうで。「的中」も弓道由来の言葉でしょうかね。
 という事で、今後は射撃に関しては「中る」を使っていこうと思いました。  続きを読む

Posted by 二式大型七面鳥 at 07:57Comments(0)その他よしなしごとウィルソンLE

2021年08月09日

Extendedでもイケる@MGC ウィルソンLE

 Nazgulさんからヒントをいただいたので(https://svgr.jp/my/5860ddfd7edcd616/diaries/47787)、早速実験してみました。

 まず、ウィルソンLEで、銃を傾けて撃ってみます。

 距離約5m、弾はEXCEL0.2gバイオ(茶色)、右手なので銃は自分から見て左(反時計)に45°程傾いてます。その影響でしょう、弾着は狙点より左めです。
 これは、ちょっと考えれば理由はわかります。
 ホップの有無に関係なく、実銃も含め、バレルとサイトラインは基本的に並行ではない、これは常識だと思いますが……常識ですよね?
 基本的に、狙点と着弾点がある距離で一致するよう、サイトラインに対してバレルはわずかに上向きになっている事がほとんどだと思いますが、この場合、弾道の上昇分は重力に負けて放物線になる、ホップがあるともっと複雑な動きをしますが、ノンホップだと単純にバレルの仰角分と、重力加速度分だけの単純な軌道になります。
 本来は重力加速度で相殺される分の仰角が与えられてますから、この状態で銃を45°傾けると、重力加速度に対応する分の「バレル仰角による上昇分」は1/1.414程度、約7割に減ります。
 なので、弾着はその分気持ち下になるはずで、同時に、水平方向にもその影響は出て、つまりこの場合左側にも本来のバレル仰角による上昇分の7割程度の力が加わる、と。
 実に単純な、直角二等辺三角形の三角関数で理解出来る話です。
 つまるところ、要するに、銃を傾けると傾けた方向に弾道が少し逸れる、異常でも調整不足でも何でもない、純粋な物理の問題である、それだけです。

 であれば。その分を見越して狙えば良い。
 では、やってみましょう。

 青丸が今回の着弾点、銃の条件は同じです。
 違いがあるとすれば、ちょっとシャレで、さっきはウィーバーで撃ってますが今度はいわゆるCARシステムのExtendedで撃ってみました。狙点は中央ではなく、円の右端あたり。
 Extendedという慣れない構えのせいで着弾が上下に散っているのだと思いますが、この場合、5mで2~3cm(≒5mil)程横(&上)を狙えば必中する、と言えましょうか。

 ノンホップ銃の可能性が広がった気がします。ロマン派にとって、インドアでCARシステムでヒット取れるという心躍る状況が作れるかも。
 5mで5cm円内(写真の円、コーヒー缶サイズ)にまとめられるよう、練習しなきゃ。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 08:13Comments(0)ウィルソンLE

2021年08月08日

ドライファイアで練習 by MGC ウィルソンLE


 時々ですが、思い出したように抜き撃ちの練習をしてみたりしてます。
 本当はペンデュラムでも撃ちたいところですが、家の中にBB弾バラ撒くと怒られるし(裸足で踏むと痛い)、音もするし、何より跳弾その他で壁や家具にダメージ与えると……
 なので練習はドライファイアが前提になります。
 そうすると問題なのが
「抜く→セイフティを落とす→トリガー引く」
 この一連の動きで、つまりコック&ロックから動き始めるために、毎回ハンマーをコックするのが面倒だという情けない問題。
※DAなら問題無いじゃん、と言うなかれ。基本、ガバの話ですので。
 マルイの銃に付いている、スライドストップ無効化パーツを使えばいいのですが、
・ガスがもったいない。
・音がうるさい(家人に文句言われる)
・このパーツ、着けるのはともかく外すのが割と面倒
・BLKしちゃうと、トリガー引ききった時に照準がズレていないかを確認出来ない
等の問題があります。
 実は、一番重要視しているのは4番目で、指の筋肉骨格の構造上、トリガーを引くとどうしても照準は上下左右、特に左右にぶれるわけですが、これを練習で抑え込むとして、ビシッと抑え込んだ状態を維持しているのを目で確認したままハンマーレストまで持っていきたい。
 そうなると、ハンマーレストと同時にBLKされちゃうとちょっと都合が悪いわけです。
※DAの銃で練習すればよい、という解決方法もありますが。オートはガバ系主体の七面鳥の手元には、DAのオートはメーカ不明のM92 VERTECと、最近加わったP226Rしか無い訳です。あ、マテバ以下リボルバーはありますし、マテバでも同じ練習はしてますが。リボルバーにはセイフティはないので。

 そこで出てくるのが、いにしえの名銃、MGCのウィルソンLEであります。
 独特の機構により、常にハンマーはコック状態!なので、何も考えずにセイフティがかけられる。しかも固定スライドだからゆっくりじっくりサイティング確認しながらトリガーが引ける。
 逆に言うと、トリガープルはかなり「よろしくない」のですが(何しろその独自機構のための余計なデバイスまで付いたDA専用銃ですから)、その重くてざらついたトリガープルも、練習と思えば逆に意味がでて来ます。
 要するに、このギシギシしたトリガーでフロントサイトを動かさずに引き切れれば、かなり上達したと言えるのでは?という事です。
※固定スライドでDAオンリーという意味ではマルシンのデトもあるのですが、こいつらはハンマーレストから始まるのでやはりセイフティが……

 まあ要するに、トリガー引ききった時にハンマーが落ちて、トリガー戻すとハンマーも起きるというこの機構が、練習するにはめっぽうやる気をそそる、というのが一番大きいのですが(笑)
 いや実際、こんなオモチャみたいな機構ですが、オモチャみたいであればこそ、ドライファイアでも地味に楽しいんです、この銃。

 なお、集弾性ですが、5m立射ウィーバーからの、0.2gリサイクル弾1秒1発でこんな感じ。

※中央の丸が直径5cm、コーヒー缶サイズ。
 1発上にフライヤー、これが銃のせいか腕のせいかわかりませんが、同じ条件で実はP226やストライクガンより集まっているという……ノンホップ恐るべし。
 初速は30m/s台、射程もいいとこ15m程度のガスガン黎明期の銃ですが、実は初めてのサバゲにセカンダリで持っていった銃でもあり、やっぱ手放せない楽しい銃であります。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 15:31Comments(0)ウィルソンLE

2017年08月09日

初サバゲ追記。

七面鳥@太もも絶賛筋肉痛です。

発サバゲの興奮が冷めやってきたので、いろいろ追記したいと思います。

まず最初に、写真の二次利用に承諾をくれましたASOBIBA桜木町さんに感謝を申し上げます。

さて。
当日、七面鳥が持ち込んだ銃は三丁。
#マテバは完全にお飾りなので員数外。
FA-MASとデトニクスとウィルソンLE。
それぞれ、最初の弾速チェックで実力が明らかに。
FA-MAS     85m/s程度
デトニクス   55m/s程度
ウィルソンLE 30m/s程度
(全て0.20g弾)
……ウィルソン爺さん、寄る年波には勝てんか……
というか、撃てる段階で凄いのかも知れないけれど。
でも実際、意外にまっすぐ飛ぶんですよ、BB弾。
弾道は山なりで目で追えるスピードだけど、弾道そのものはものすごく素直。
デトニクスはこんなもんだとして、FA-MASはジャンク上がりとは思えない性能。そして当たる。FA-MAS、良い子。

桜木町のステージは設定によって違うのでしょうけれど、今回は一貫して薄暗い設定。敵味方識別が非常に難しい。そして射線が通らないように見えて、実は何カ所かえらい遠距離で射線が通るスポットが。実際今回は赤組に遠距離から当ててくる人がいて結構鬼門でした。

今回、七面鳥は結局毎回ヒット食らってたわけですが、敗因としては1.撃たなすぎ 2.隠れてるつもりで一部露出してた あたりが思いつきますね。無駄弾を警戒しすぎないで牽制の数発を撃てるようにならないと。あときっちり遮蔽物に収まるようにしないと。
あと、「覗いて確認してから銃を上げて照準して撃つ」ではそりゃ反応遅いですわ。視線を射線に固定したまま確認し、即座に撃つか引くか移動するか判断し行動出来るようにならないとまだまだ死にますねこれは。

FA-MASで遊ぶのも楽しかったですが、インドアはハンドガンの方がやはり取り回しは絶対に有利、なので、次にやる時は「マグチェンジをガンガンしつつ戦う」スタイルがやりたいですね。ウィルソンのマガジンは今更もう手に入らないだろうから、デトニクスのマガジンを増強出来れば。

そしてマテバ。6mmマテバ欲しい。
出来ればソリッドステートソサイエティ仕様のバックサイドで吊りたいので4インチに改造するとして、バレル切っても惜しくない程度のものが入手出来れば……

って、もう次回また行く気になっているあたりがハマった証拠か……  

Posted by 二式大型七面鳥 at 19:44Comments(0)サバイバルゲームデトニクスウィルソンLE