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二式大型七面鳥
二式大型七面鳥

2024年04月17日

ご無沙汰しております:春のカチャパン祭り、参加予定です

こんにちは、あるいはこんばんは。
大変ご無沙汰しております。

子供の入試も終わりましたので、少しずつサバゲ界隈にも復帰しようと思っております二式大型七面鳥であります。


さて。
今年の「復帰第一戦」ですが。
みん森さんの「春のカチャパン祭り」に参加させていただこうと思っています。
これ、何が嬉しいって、持っていく物が少なくて済む!
去年も参加予定だったのですが雨で順延、延期日程は都合が付かず参加断念という曰くアリのイベントであります。
連れて行くのはこの娘達。




メインはフレームシルバーのP228、サブは同じくP85。この二つは18禁。
スライドシルバーと黒のP228は10禁なので本当の呼びというか連れて行くだけの予定。

参加される方いらっしゃいましたら、お手柔らかにお願いいたします。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 19:37Comments(0)サバイバルゲーム

2023年04月19日

「春のカチャパン祭り」準備中。


 「みんなの森」さんの「春のカチャパン祭り」ですが、エントリしました。
 なんとなれば、武装の都合がつきましたので。

 前の日記でフレームシルバーにしたKP85ですが、新品マガジンを一つ手配出来まして、これはこれで戦力にはなります。
 なりますが。
 やはりここは、もう一丁、サポート役が欲しいところ。
 というか、実はこっちこそメインに据えたい。
 その銃は、SIG P228。

 10禁のP228は持っていたのですが、それではちょっと今回役不足かと思い、ならば、18禁のP228を入手出来た暁には、晴れて「カチャパン祭り」にエントリしようと、そう決めていた次第。
 経過は省きますが、運良くP228は入手できました。
 10禁用と合わせてマガジンも二つ。KP85と合わせ、これならまあ……ううむ、もう一つくらいマガジンが欲しいかも……

 というわけで、もう一丁、ヤフオクで落札してしまいました。今度は10禁のシルバーモデル。ハンマーはプラプラでスライドが引けないジャンク、だそうです。
 まったくもって部品取りのつもりだったのですが、念のためバラしてみた所、どうやら前のオーナーが一度分解し、組み直す際に色々ミスをした模様で、ハンマースプリングが上手くはまっておらず、トリガーバーとシアの連結も間違っていた模様。組み直したら、ちゃんと動きました。
 そして、ここからが本題。シルバーモデルを落札したのは、18禁黒モデルとニコイチしてフレームシルバーを作る為。返す刀で、スライドシルバーも作ってしまいましょう。

 嬉しい誤算というか、10禁シルバーモデルの初速は平均で54m/sほど、10禁黒が42m/s程、18禁が60m/s弱、10禁というには速いし、18禁までは届かないくらい?でも、充分使い物にはなりそうです。ノンホップのアルミバレルですが、一度チャンバをバラして、チャンバ上部に細切りのマスキングテープを貼ってから組み直し、チャンバゴムに少し負荷がかかるようにしてみました。弾ポロが起きる10禁も同様にして、弾ポロは解消したみたいですから、もしかしたら軽いホップくらいかかってくれるかも?

 実は、シルバーモデルはリコイルスプリングが、18禁モデルはデコッキングスプリングが欠品していましたが、リコイルSPはホムセンで市販の汎用スプリングで代用、デコッキングSPは同じくホムセンの1mmピアノ線を加工してそれらしく代用し、いずれも10禁黒に。そうです、10禁黒をドナーとして、リコイルSPとデコッキングSPをそれぞれ18禁とシルバーに移植しました。



 そんなこんなで、今、手元に完動のP228が三丁。
 フレームシルバーをプライマリ、スライドシルバーはスペア、セカンダリはKP85。マガジンはP228用が三つ、KP85用が二つ。黒10禁P228はスペアのスペア。この布陣で、カチャパン祭りに参戦してみようと思います。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:03Comments(0)サバイバルゲームP228KP85エアコッキングエアコキ

2023年04月01日

復帰します。エイプリルフールではありません(笑)


ご無沙汰しております。
ご無沙汰しすぎたかも知れません。
二式大型七面鳥でございます。

大体一年ぶりかと思います。
生きております。
いえ、実を言うと、愛車JB23-4ジムニーが昨年2月にエンジンブローで逝ってしまいまして。
七面鳥の環境だと、最寄りのみん森さんでさえ車無しでは辿り着けず。
紆余曲折あって新しい車も12月納車と言われて凹んでしまいまして。

幸運なことに、新車は納車が早まって10月には来たのですが、なんだかんだでサバゲ出来ずに一年過ごしてしまいました。

とはいえ、不治の病「俺に銃を撃たせろ」は癒えることはありません。
そろそろ復帰を考え、みん森さんでエアコキ戦でもやってくれないかなと思っていたところ、四月に「春のカチャパン祭り」があるとの事。
これは行くしかありません。

という事で、まずは手持ちのエアコキから、戦力になりそうな子を探してみたところ、以前小説のネタ用にP228をヤフオクで墜とした時にペアで来た「マルイ ルガーKP85」が。

この子、性能は悪くないのですが、どうもこう、このもっさり感が好きになれず、タンスの肥やしになってました。
しかしながら、今現在ほぼ唯一の18禁エアコキ。
※実は旧型ノンホップのオートマグもありますが……
このまま軍拡が行われなければ、この子をプライマリとして参戦するしかありません。
ならば。この子を愛せるようにしてあげようじゃありませんか。
では、どうすれば愛せるか。
実銃のルガーP85はロストワックスダイキャスト、低コスト高性能の代償としてこのわがままボディがあるわけで、銀一色のステンレスモデルである事がもっさり感に拍車をかけ、M1911やSIG P22X系のようなシャープさに欠けると思うわけです。
では、少しでもシャープに見えるように、フレームシルバーにしてみたらどうでしょう?
そう思って、手持ちのつや消し黒スプレーを拭いてみたのがこれです。

どうでしょう、急に精悍になった気がしませんか?
スライドを外し、セイフティだけマスキングしてつや消し黒吹いて、その上からハゲ防止にクリアを吹いただけですが……
一応、アクセントに、セイフティとグリップのメダリオンには差し色の赤を入れてみました。

いやもう、思ったよりグッと精悍になって、これならフレームシルバー原理主義者の七面鳥、愛せます。
調子に乗って、ちょっと本気で写真撮ってみました。


どうです?ちょっとイイ感じじゃありません?
この銃で、七面鳥、カチャパン祭りにエントリしようと思います。
……とはいえ、一丁だけじゃ心許ないので、もう一丁何かを……(次に続く)
  

2022年04月19日

マルイ SPAS-12の集弾性

 今度の5/1のエアコキ戦には出れないことが確定した七面鳥ですが、空き時間を見て銃と体のメンテはしておかないといけません。
 特に、急にコッキング出来なくなった(ボルト引いて戻すとピストンもリリースされてしまう)VSR-10は、多分、トリガーの調整のバランスが崩れた(ストローク詰めすぎたところで亜鉛パーツが少し摩耗した)のだと読んでますが、まあこれはちょっと置いておいて。

 かねてから調べてみたかった、マルイSPAS君の集弾性を確認してみます。
 そもそもが散弾銃、一度に三発撃てるこの子、マルイ製品の名に恥じず、集弾性は思いのほか良いと聞きますし、実際、撃ってみるとよく中ります。
 普通に撃つと三発同時に出てしまいますので、シェルに一発だけBB弾詰めて、ちまちまと撃ってみます。
 結果がこれ。

 5mちょいで、10発、0.2gEXCEL茶色バイオ、依託射撃。2発ほどフライヤーが出てますが、それを入れると10cm四方、それを抜くとおよそ5cm四方に納まってます。
※ウィンテージは調整しましたが、エレベーションはあまり真剣に調整してません。5mで調整しても意味が無いので、いずれ屋外(つまりみん森さん)の30mでゼロインするつもりです。
 この外れの2発、フライヤーと言うより、違うバレルから出たと見るのが正しいのかも知れません。
 つまるところ、5mで5cmなら、単純計算で10mで10cm強、30mで30cm強にまとまる、かな?というレベル。同時三発発射ですから、これより一回り大きい範囲に三発が入る、と考えて良いのかと思えます。
 遠距離狙撃には使えませんが、中距離なら充分当てに出来ますね、これなら。

 ついでに、久しぶりに撃ったマテバ@アキュバレルを。

 5m弱、立射ダブルアクションで、5cm前後。まあ、これなら充分使い物になります。

 早く、この子達と遊びに行きたい……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:45Comments(0)マテバSPAS12ドットサイトアキュバレル

2022年02月18日

大変ご無沙汰しております。

安心して下さい、生きてます。

生きてるんですが。

愛車が死んじゃったので、足がなくて出かけられません。

とりあえず、この週末のみん森さんのエアコキ戦は、行きたかったけど無理ですね……残念。

なんとか、今年一回くらいは、カミサン車借りて行きたいものです……  

Posted by 二式大型七面鳥 at 07:07Comments(0)

2021年12月19日

懐かしいもの


 実家を整理していたら、懐かしいものを発掘しました。

 今年初めに他界した実父の残しものを片付けて(大物を片付けるときに、七面鳥が呼び出される)いたのですが、棚の片隅に、見覚えのある、懐かしい記憶を呼び覚ますグリップエンドを発見。
 取り出してみたのが、これです。


 マルゼンのルガーP08、ですね。
 これ、七面鳥が高校生の頃に買ったものです。
 いやあ、当時はまだ規制もクソもなかったですから、色々無茶しました。
 ホームセンターで売ってるバネを買ってきて組み込んで、トグル(≒ピストン)が閉じない位ガッチガチに強化してみたり。
 就職の際に、実家を離れるにあたって持って来なかったので、以降消息不明だったのですが。まさか今ここで再会するとは。
 流石にというか何というか、どうやらバネは死んでいるか、外されているようで、オヤジ、トグル硬いからバラして抜いたな?
 フロントサイトも欠損してますが、これは、七面鳥が当時、なにか改造するつもりで(多分、インサート入りフロントサイトにでも付け替えるつもりで)切り離したものである事は覚えてます。
 カートも一発だけ残ってました。この頃のこの手のエアコキ、疑似ブローバックしてカート飛ばすのがウリでしたが、そのせいでカート紛失事故が相次いだものです。
 フレームを銀に塗ったのも、同時の七面鳥。ルガーにこんな仕様はありませんから、何見て塗ろうと思ったのか今となっては覚えてませんが、当時からフレームシルバー好きだったんだなと。

 七面鳥、最初に買った月刊Gun誌は、イチロー兄イのP08記事と写真に惹かれて、でした。
 最初に買ったモデルガンもMGCのP08。
 今でこそ、サバゲに使える実用的なエアガンのP08が無いから(P08のエアガン自体は無くは無いですが)手を出してませんが(ヤフオク等で出そうとしたことは多々あり)、やっぱり、揃えたくなりますよね。
 P08は、七面鳥的には『もっとも握りやすいグリップを持つ銃』だと思います。十四年式も日本人に合わせた、握りやすいグリップですが、P08のそれは軽く上回っていると思ってます。久しぶりに握って、それを再確認しました。
 いろんな意味で今更実用にはならないですが、この先は末永く手元に置いてあげましょう。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 13:27Comments(0)P08

2021年12月13日

カートキャッチャー再び

 シェルホルダーに続いてカートキャッチャーも多少改良してます。
 どこを直したかというと、SPAS-12本体のボルトリリース(非稼働)を使って位置決めをしているところを、もう少し頑丈にしようと。それにあわせ、EVAの垂れ部分も少しだけ補強し、あとはアルミ剥き出しをなんとかしようと、そういう事です。

 まず、ボルトリリースですが、色々考えて、100均ネオジム磁石が余ってたので、これを使おうと思います。
 ので、受け側として、プラのボルトリリースを磁性の金属にしなければなりませんので、低頭キャプボルトをねじ込んでやります。

 これのネジがΦ6mmですので、ボルトリリースの中央に6mmの穴を空けて……と思ったら、ボルトリリースの凸部がもげました(笑)

 このパーツ、どうやら本体の凹みに、突起状のパーツを差し込んであったようです。
 まあ、そこは深く追求せず、凸部は6mm、本体側は5.5mmの穴を空け、ネジを埋め込みます。

 本体側を5.5mmにしたのは、タッピングビスではないですが、それでもネジ部をプラに噛みつかせようと思ったので。
 ネジロック代わりの瞬着を塗布して、凸部ごと締め込んで固定しました。

 次に、EVA側のボルトリリース穴のまわりを突起の分だけかさ上げし、

 ネオジム磁石を置いてみます。うん、いけそうです。
 なお、並行してEVAの補強も作業進めてました。

 かさ上げした部分にホットメルト(一般的にはグルーガンって言うみたいですが、職場ではホットメルトで通じるので)、を盛ってネオジム磁石を乗せて、さらにその上にホットメルトを盛り直してから、掃除のついでに見つけた、子供がもっと小さい時に落っことしたらしいゲーセンのメダルが出てきたのでこれを磁力止めとして利用します。

 メダルは面白いのでこのまま銀の地にしておくつもりですが、周りは後で黒く塗っておきましょう。

 なお、アルミ部分も黒く塗るつもりでしたが、思いつきで周りは似非カーボンシールを貼り、断面他目立つところを黒くしておきました。


 これで、とりあえず思いつく工作は終了。
 そのうち、みん森さんかどこかで試射して使い勝手を試してみようと思ってますが、さて、何時になるか……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 21:05Comments(0)SPAS12

2021年12月13日

簡易シェルホルダー再び

 エアコキ戦直前にやっつけで作った簡易シェルホルダーですが。

※画像クリックで過去記事が別窓で開きます。
 エアコキ戦当日、屈んだ拍子に何かが当たったんだか、シェルが抜けやすいことが判明しました。
 これはいけない、いけません。
 というわけで、改良します。

 何か使えないかと手元を漁った結果。手芸のベルトなんかに使うテープの使い差しを発見。
 勿論、元々何かを改造するために使った、その残りですが、これを利用しましょう。

 作業中の写真ほとんど無いです。
 とりあえず、こんな感じ。

 ベースのホルダが柔らかいので、縫い針が割と楽に通ります。ので、シェル先端部でテープをホルダに、くるっと回してゴム部上下を縫い付け、シェル上部に当たるところに細切りのベルクロテープを縫い付けて、一箇所完成。

 これを、五箇所全部にやりますが、偶然テープが足りなかったこともあり、黒を三箇所に使い、


 薄カーキを二箇所に使って、全体の完成。
 こんだけやれば、そうそうシェルを落っことしはしない……と思います。左右の横からすり抜ける可能性はゼロじゃないですが、そこまで心配する事もまず無いでしょう。

 これだけやっても、かかったお値段は、全部新品でも\500JPY。実際は使い挿しですから、もっとお安いです。ただ、縫うところが多いので手間はかかりました。

 次回エアコキ戦で、どれくらい役に立ってくれるかな?
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 13:31Comments(0)装備

2021年12月05日

マルイ SPAS-12用シェルキャッチャー(一応)出来ました。


 はい。出来ました。
 まだ多少不安なところもありますし、全体もこれからつや消し黒で塗るつもりですが、まずは思っていたのが出来たというご報告まで。

 まず、全体像ですが、こういうのを考えてました。

※拡大図。


 この図だとよく分からないですが、SPASのフレーム左側にEVA材でマウントを付けて、そこにキャッチャーの袋をぶら下げる、袋はアルミのバーを曲げたもので保持、シェルの落下防止に可動式の蓋を付ける、こんな感じでした。
 ここで悩んでたのが、キャッチャーの袋をどうするか、でした。
 ちょうどいい大きさと材質の何かが思いつかなくて……と、偶然、見つけちゃいました。100均のセリアで。

 釣り具なんかを入れたまま水洗いする用のメッシュポーチだそうですが、大きさがピッタ。
 これを見つけたことで、俄然、計画がバクシンしました。

 牛乳パックで形状と寸法の検討は出来ているつもりで、その寸法を写し取ったのが冒頭の図ですが、これに合わせ、まずはEVAシートを切り出します。EVAシートは以前から持ってる、ずっと前に入手したトラックの泥よけの切れ端を使いました。これを9cm×10cmに切り出し、現物合わせで形状を修正、ボルトリリースボタンの穴を空けます――ちょっと現合で穴が歪ですがいろいろご了承下さい。穴の位置決めるの難しいんですよ。


 次に、アルミバーを切って曲げてキャッチャーの受けをつくります――写真はありません。
 この受けに、メッシュポーチの一部を切って口を開け、アルミに当てて様子を見ます――うん、行けそう。

 何が良いって、このメッシュポーチ、サイズがピッタな上に、ファスナーがついていて、シェルの出し入れが非常に楽そうなんです。
 で、ホットメルトでメッシュポーチをアルミに接着し、続けてアルミをEVAシートに同じくホットメルトで接着、固定用のゴムを付けて、完成。
 簡単でしょ?

 ゴムは、前側はフレームを一周し、後ろ側はスコープマウントの関係で一周出来ないので、セイフティレバー(シェルイジェクトレバー)の根元に引っかけるようにしてます。

 あと、残ってる作業としては、
・フォアエンドを引くとEVAに干渉する(牛乳パック時点で判明している問題)ので、その部分の切り欠きを作る
・流石にアルミ材のままだと目立つので、スプレーのつや消し黒を吹いておく
・EVAが柔軟すぎるきらいがあるので、少し補強する
 事を考えてますが、これで少なくとも5~6発はシェルを受けられますし、メッシュポーチの摩擦で蓋なしでもシェルが落ちにくいみたいですので、次のエアコキ戦はこれで行ってみたいと思います。

 最後に、動画リンクを。


  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:58Comments(0)SPAS12

2021年12月04日

SPAS-12にシェル蹴り出しバネ搭載


 いや、なんて名前つけたものだか分からなかったので。

 前回記事を参照戴きたいのですが、超お手軽な方法で、マルイ系(CYMA系含む)のエアコキシャッガンのシェルマガジンが簡単に取り出せkるというか、蹴り出されるようになるというチューンなのですが。
 個体差なのか、ロットによって構造形状に若干の違いがあるのか、七面鳥のSPAS君にこの機構を搭載するにあたって、ちょっと苦労しましたので、その顛末など。

 なお、基本的な構造、チューン手順などの詳しい事は、この方法のオリジナルを公開して下さっている動画を参照ください。



 まず、最初にタイトル写真の「パッチン留め」を買ってきました。
 これ以外のものは、バネの上に樹脂が乗っているので、樹脂のないものを……と思ったのですが。
 ちょっとサイズが小さかったです。蹴り出すことは出来るのですが、うまく「パッチン留め」が固定出来ず、射撃の衝撃で外れてしまいます。
 
 これではいけないので、動画をよく見て、同じものを改めて買ってきました。
 買ってきたのですが。以下の二点ほど問題があって、そのままでは取り付きませんでした。
1.SPASの右下シリンダー下部に、本体フレームと噛み合う用と思われる小さな突起があって、これが邪魔で真っ直ぐ「パッチン留め」が突っ込めない(後の方の写真を参照願います)。
2.薬室前部の上側、両側面に突起(というか梁)があって、「パッチン留め」の幅がこの突起より広いため、キチンと納まらない。
 あと、2.に関連して、「パッチン留め」が反り返っちゃうとシェルに干渉してシェルが納まらない、という問題もありました。
 どうしたものか。
 しばし考えた後、「談判破裂し、暴力の出る幕だbyバトー」って事で、
1.反り返り対策(本体側バネが強すぎる)として、「パッチン留め」のお尻のカシメを破壊してバネを開放してしまう
2.シリンダ下部の突起に当たるところは、バネ側に切り欠きを付けて、逆にロックとして利用する事を考える
3.幅は、ヤスリで削る
 これだけの結論に達し、満足のいく加工が出来るまでに約二時間、大小2個ずつのパッチン留めを犠牲にしてます(笑)
 加工後はこんな感じ。

 これを、無理くり本体とシリンダーの隙間に突っ込みます。
 シリンダ下の突起に干渉する為、少し斜めりますが、気にしない。薬室前部方向は力業でフレームの梁の隙間に押し込みます。

 アップの方が分かりやすいかな?あんまり変わらないかな?右下シリンダの突起が分かってもらえると嬉しいんですが。中央の横梁より右側がフレーム下に差し込む部分なんですが、突起を含め少しだけ穴があって「パッチン留め」の一部が見えている状態です。あと、干渉するんで、蹴り出し側の先端も少し削ってます。
(写真)

 この状態で、「銃を裏返しにして、シェルが飛び出しはしないけど、正立だとちゃんと蹴り出される」くらいのテンションで、「数発ドライファイアしてもズレもおっこちもしない」所まで確認しました。
 今後、トラブルがあって分解することを考えると、この部分に接着剤を使いたくはないので、これでいけることを願うのみです。
 そのうちサイト調整で試射するので、その時に耐久性も判明するでしょう。
 それまでに、カートキャッチャーも作らないと……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:29Comments(0)SPAS12