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二式大型七面鳥
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2021年08月08日

ドライファイアで練習 by MGC ウィルソンLE

ドライファイアで練習 by MGC ウィルソンLE

 時々ですが、思い出したように抜き撃ちの練習をしてみたりしてます。
 本当はペンデュラムでも撃ちたいところですが、家の中にBB弾バラ撒くと怒られるし(裸足で踏むと痛い)、音もするし、何より跳弾その他で壁や家具にダメージ与えると……
 なので練習はドライファイアが前提になります。
 そうすると問題なのが
「抜く→セイフティを落とす→トリガー引く」
 この一連の動きで、つまりコック&ロックから動き始めるために、毎回ハンマーをコックするのが面倒だという情けない問題。
※DAなら問題無いじゃん、と言うなかれ。基本、ガバの話ですので。
 マルイの銃に付いている、スライドストップ無効化パーツを使えばいいのですが、
・ガスがもったいない。
・音がうるさい(家人に文句言われる)
・このパーツ、着けるのはともかく外すのが割と面倒
・BLKしちゃうと、トリガー引ききった時に照準がズレていないかを確認出来ない
等の問題があります。
 実は、一番重要視しているのは4番目で、指の筋肉骨格の構造上、トリガーを引くとどうしても照準は上下左右、特に左右にぶれるわけですが、これを練習で抑え込むとして、ビシッと抑え込んだ状態を維持しているのを目で確認したままハンマーレストまで持っていきたい。
 そうなると、ハンマーレストと同時にBLKされちゃうとちょっと都合が悪いわけです。
※DAの銃で練習すればよい、という解決方法もありますが。オートはガバ系主体の七面鳥の手元には、DAのオートはメーカ不明のM92 VERTECと、最近加わったP226Rしか無い訳です。あ、マテバ以下リボルバーはありますし、マテバでも同じ練習はしてますが。リボルバーにはセイフティはないので。

 そこで出てくるのが、いにしえの名銃、MGCのウィルソンLEであります。
 独特の機構により、常にハンマーはコック状態!なので、何も考えずにセイフティがかけられる。しかも固定スライドだからゆっくりじっくりサイティング確認しながらトリガーが引ける。
 逆に言うと、トリガープルはかなり「よろしくない」のですが(何しろその独自機構のための余計なデバイスまで付いたDA専用銃ですから)、その重くてざらついたトリガープルも、練習と思えば逆に意味がでて来ます。
 要するに、このギシギシしたトリガーでフロントサイトを動かさずに引き切れれば、かなり上達したと言えるのでは?という事です。
※固定スライドでDAオンリーという意味ではマルシンのデトもあるのですが、こいつらはハンマーレストから始まるのでやはりセイフティが……

 まあ要するに、トリガー引ききった時にハンマーが落ちて、トリガー戻すとハンマーも起きるというこの機構が、練習するにはめっぽうやる気をそそる、というのが一番大きいのですが(笑)
 いや実際、こんなオモチャみたいな機構ですが、オモチャみたいであればこそ、ドライファイアでも地味に楽しいんです、この銃。

 なお、集弾性ですが、5m立射ウィーバーからの、0.2gリサイクル弾1秒1発でこんな感じ。
ドライファイアで練習 by MGC ウィルソンLE

※中央の丸が直径5cm、コーヒー缶サイズ。
 1発上にフライヤー、これが銃のせいか腕のせいかわかりませんが、同じ条件で実はP226やストライクガンより集まっているという……ノンホップ恐るべし。
 初速は30m/s台、射程もいいとこ15m程度のガスガン黎明期の銃ですが、実は初めてのサバゲにセカンダリで持っていった銃でもあり、やっぱ手放せない楽しい銃であります。



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Posted by 二式大型七面鳥 at 15:31│Comments(0)ウィルソンLE
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