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二式大型七面鳥
二式大型七面鳥

2017年09月30日

簡易初速計測器というか貫通力比較器の話、つかPSG-1の初速推測

 七面鳥の手元には現在、
  ・FA-MAS(プライマリウェポン)
  ・ストライクウォーリア(次回からセカンダリウェポン)
  ・デトニクス(前回のセカンダリ)
がある事は既に何回かこのBlogで語っておりますが、実は。
  ・PSG-1(大好きなロマン銃)
もあったりもします。

 こいつもご多分に漏れずジャンク扱いのものを10k円で入手したもので、作動確認なし現状渡しの代物でした。
 何か作動不良がある事を覚悟してたのですがバッテリを入手して動かしてみると問題無し。クリーニングロッドの先端が折れているとか、ローディングパイプの爪が折れてる&ローディングロッド欠品とか取るに足らないマイナスポイントはありましたがそんなもの実を求める七面鳥には何の影響も無し。良い買い物したとホクホクしてました。
 ところが。
 家の中で試し撃ちをして見ると、どうにも弾着が下に行く。スコープの調整範囲外。
 残念ながら2017/08/20に閉店してしまった、グリーンカメレオンPAT綾瀬店のシューティングレンジ(最大15m)を、まだ営業していた当時に借りて試してみても下に弾着する。
 これは、1.バレルと照準線が狂ってる 2.パワーが足りなくてションベン玉になっている のどちらかでは無いかと疑ってました。これには理由があって、七面鳥が買った時点でピストンがコッキング位置のまま保管されていた事が発覚。前のオーナーがいつ手放したか知りようがありませんが、長期間このまま保管されていたとしたらスプリングがへたっている可能性は否定出来ません。
 ところがところが。
 先日、ふと、ようつべのマック堺氏によるPSG-1インプレを見たら、10mでやはり下に弾着している事を確認。だとしたら、ウチの子は正常?
 そこで。機関にパワーダウンがない事をまず確認すべく、初速のチェックをしてみようと考えました。
 とはいえ、七面鳥は初速計を持ってません。
 ではどうするか。
 幸い、FA-MASとデトとLEは、先日のASOBIBA桜木町で初速を計測してます。これと比較出来れば、PSG-1の初速も推定出来る事になります。
 と言うわけで、簡易初速計というか簡易貫通力比較装置をでっち上げます。材料は手近な段ボールとティッシュ箱。段ボールでコの字型フレームを作り、2cm刻みにスリットを切り、そこにティッシュ箱を切った厚紙を挟みます。ティッシュ箱なら同一ロットなら同じ紙が使われているはずで、貫通力に大きな誤差は出ないとの判断と、あと廃物利用の観点から有効かと。


 で、結果。三発ずつ打ち込んで下表の平均値を得ました。

 ここで完全貫通は1、貫通出来なかった場合は0.5として扱います。初速はざっくりFA-MAS85m/s、デト55m/s、LE30m/sですから、これをEXCEL上で直線近似して数式を得て、そこにPSG-1の数値を当てはめると……


 ギリッギリ100m/s未満。
 ジュール=初速×初速×弾の重さ÷2000、弾は0.2g弾ですので、0.95ジュール。おお、マジでギリギリ。
 ただ、直線近似に不安があったので、多項式で置き換えてみると……


 あ、100m/s越えてる(笑)
 1.16ジュールですって(笑)こりゃダメだ(笑)
 ……こりゃ、一度キチンと初速測ってみないとダメだな……
 それはともかく、機関のパワーは問題無い事が分かりました。七面鳥の手元に来るまでの来歴が分かりませんが、外装の感じからして多分無改造機だと踏んでますので、やはりこの子は掘り出し物だったようです。
#ピストン周りの改造機であれば(元オーナーの志向によりますが)キチンと規制範囲内に収まるか、規制そっちのけでパワー出してるかどっちかでしょうから、こんなギリ狙うとは……そういう綱渡り狙いの可能性も否定出来ませんが。
 後は、何とかして初速を正確に計る事と、ゲーム使用用に既に用意してある汎用バイポッドを付けられるようにハンドガードにピカティニレール付けて、その負荷がバレルにかからないようにハンドガード内部を改造する事か……
 ……初速計、買うかなぁ……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 18:25Comments(0)PSG-1初速

2017年09月29日

CQフラッシュ買ったった

マルイのハンドガン、特にウォーリア系のようにフレーム下にレールのあるガンとなれば、そりゃ何か付けたくなるってもんです。
レーザサイト系は禁止のフィールドが多そうですし、デザイン的にもここはタクティカルライトが王道。
と言うわけで、マルイのCQフラッシュを買ってしまいました。

いや、もっと明るいのいっぱいあるのは知ってますよ?
でも、あえての純正。
それは、1.金属製のライトだと、プラ製のガン側レールが負けてしまう可能性がある 2.CQBだと「点灯は一瞬」らしいが、安いレプリカは点きっぱなしの物が多い と言う理由。
明るさが大したことないのは、電池がLR44×3と言う時点でもうね。
そこは求めてないし。もう雰囲気が最重要。
と言うわけで、付けてみました。

マルイのガンにマルイのオプションですから付くのは当然。
なのですが……実はこの位置、トリガーガードまでぴったり後ろに付けると、ロックが効いていないという。
ロックが効くのはこの位置。

これだと、ちょっと絵的に間抜けですよね。
スイッチ入れるにしても、左手を余計に前に出さないといけないし。
ロック効かなくてもエアガンのリコイルなら外れたりしないでしょうけれど、気持ちよくないのも事実。
さて、どっちの状態でゲームに臨むか。
ま、近々参加する予定も無いんですけどね。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:39Comments(0)装備ストライクウォーリア

2017年09月16日

横田基地でM4とSCARに触る

横田基地祭行ってきました。
お目当てはB-1Bだったのですが……どっかの国がミサイル撃ちよったからキャンセルになった模様。
ついでに、作戦機も軒並みキャンセル。イボイノシシが居ない……(T-T)
まあ、グローバルホークは見れましたが……

で。
特殊部隊用のC-130H COMBAT TALON II に隣接したブースで、表記の実銃を体験させてくれていたのでもちろん参列。


SCARはスコープの上にフォロサイト、M4はダットサイトにレーザポインタにタクティカルライトに起立式オープンサイトのフル装備。
当たり前だけどどっちもマガジンは外してあります。
七面鳥はM4とM16の違いがイマイチ理解出来ないポンコツ野郎ですが、実銃に触れる事で、「SCARもM4もストライカーがコックされていないとセイフティがかからない」事を知りました。
あと、M4のレーザとライトはそれぞれテープスイッチがフォアストック上部に貼り付けてありますが、下からフォアストックを支えてライトのスイッチを入れる(右上側面のテープスイッチを握る)と、手がライトの邪魔になる事から、ライトを使うシチュエーションでは腰だめコスタ撃ちに特化しているのではないかと推測します。肩付けでダットサイトが使えるなら、レーザもライトも必要ないはずですよね。
 いや、いい体験になりました。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 18:35Comments(1)装備その他よしなしごと