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Posted by ミリタリーブログ at

2022年04月19日

マルイ SPAS-12の集弾性

 今度の5/1のエアコキ戦には出れないことが確定した七面鳥ですが、空き時間を見て銃と体のメンテはしておかないといけません。
 特に、急にコッキング出来なくなった(ボルト引いて戻すとピストンもリリースされてしまう)VSR-10は、多分、トリガーの調整のバランスが崩れた(ストローク詰めすぎたところで亜鉛パーツが少し摩耗した)のだと読んでますが、まあこれはちょっと置いておいて。

 かねてから調べてみたかった、マルイSPAS君の集弾性を確認してみます。
 そもそもが散弾銃、一度に三発撃てるこの子、マルイ製品の名に恥じず、集弾性は思いのほか良いと聞きますし、実際、撃ってみるとよく中ります。
 普通に撃つと三発同時に出てしまいますので、シェルに一発だけBB弾詰めて、ちまちまと撃ってみます。
 結果がこれ。

 5mちょいで、10発、0.2gEXCEL茶色バイオ、依託射撃。2発ほどフライヤーが出てますが、それを入れると10cm四方、それを抜くとおよそ5cm四方に納まってます。
※ウィンテージは調整しましたが、エレベーションはあまり真剣に調整してません。5mで調整しても意味が無いので、いずれ屋外(つまりみん森さん)の30mでゼロインするつもりです。
 この外れの2発、フライヤーと言うより、違うバレルから出たと見るのが正しいのかも知れません。
 つまるところ、5mで5cmなら、単純計算で10mで10cm強、30mで30cm強にまとまる、かな?というレベル。同時三発発射ですから、これより一回り大きい範囲に三発が入る、と考えて良いのかと思えます。
 遠距離狙撃には使えませんが、中距離なら充分当てに出来ますね、これなら。

 ついでに、久しぶりに撃ったマテバ@アキュバレルを。

 5m弱、立射ダブルアクションで、5cm前後。まあ、これなら充分使い物になります。

 早く、この子達と遊びに行きたい……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:45Comments(0)マテバSPAS12ドットサイトアキュバレル

2021年11月14日

マテバ アキュバレル インストール後の試射(定量評価)

 ……定量評価と言えるのかどうか。

 念願だった、マテバ6mm6inchにアキュバレルをインストールしました。
 その結果ですが、別な方のブログでもちょっと話題に上がったのを見かけましたが、
「定量的に評価しているサイトが少ない」
 というのは、七面鳥も気になってました。
 データを参照したくても、距離が分からなかったり、ターゲットのサークルは同じでもそれが直径何センチか分からなかったり。
 酷いときは「よくなった」としか書いてなかったり。
 なので、七面鳥は、可能な限りデータは数字で残し、かつ、公開するようにしてます。
 自分の下手くそさを公開している、という事でもあるので、お恥ずかしいのですが。

 閑話休題。

 で、マテバ用のアキュバレルですが、インストール作業自体は、説明書が付属しているので、難しい所は何も無いです。
 ので、作業中の写真はありません(爆)。
 注意点があるとすれば、固定ホップパッキンの方向をキッチリ決めること、でしょうか。
 七面鳥は、
・パッキンを、薄い定規に両面テープ貼ったものに溝を合わせて載せて、背面に白マーカーで目印付ける
・バレルに、バレル軸と並行の線を油性ペンで描く、出来ればホップ穴の中心に。
・バレルのホップ穴の縁にほんのちょっとだけ瞬着を付けて、ホップパッキンを注意して載っけて、互いの目印を元にバレル軸とホップのラインが一致するようにする
 という手順を踏みました。


 バレルのマズル側から覗くと、まあまあイイ感じに見えます。

 これを、元通りに(オリジナルのホップ調整ネジだけはオミットして)組み直すのですが……
 ちょっと分解時点で失敗しました。
 いや、分解工程そのものではなく、それ以前の問題ですが。
 実は、以前、マズルのパーツが緩みやすいので、ネジロックで固定しておいたのですが……今回外そうと思ったら外れないんだ、これが。
 仕方ないので、ウォーターポンププライヤーでふん捕まえて捻って無理やり回したのですが……バレルパーツ傷だらけになる上に、パーツが外れなくて、バレルの方が回っちまいました(笑)。
 結果として、バレルは力業で引き抜けたのですが、バレル位置決めパーツ(写真なし、バレルの溝に嵌まって回転方向と前後方向の位置を規制するパーツ)が少し広がっちゃって……
 組む時に、万力で挟んでキッチキチになるように修正しましたが、やあ、失敗失敗。
 あんなにネジロックが効くとは。
 マズルパーツは軽く磨いてつや消し黒噴いてごまかしておきました。

 さて、インストール後の試射結果です。
 まず、インストール前の状態から。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾

○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾


 続いて、インストール後。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾

○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾


 以前、簡易レストからのSAで、上下左右3cmにまとまった(ただし3発しか撃ってない)事があったのですが……今回の改修前の結果でも、見方によっては3cmにまとまってると誤解してしまう弾痕はあります。ですが、全体として見ると……まあ酷いもんです。DAの結果に至っては、呆れてグルーピング測ることすらしてません(一応、中央の丸がΦ5cmです、DAは六発ずつ二回撃ってますが、二回目の二発どっか行っちゃってます)。
 これに対し、インストール後は……

 Oh……

 レストからのSAで、まごうこと無き横3cm縦5cm。立射DAでも横5.5cm縦5cm。なおDAは1発1秒ペース。
 これなら「抜き撃ちで5mで250lm空き缶に集弾させる」という目標のクリアも、夢ではなさそうです。
 なお、着弾点が狙点に対しかなり上ですが、そこは未調整なので気にしないで下さい。
 実際にホップが効いている事もあるのでしょうけれど、別件で狙い方を変えている(後述)せいもあるのかと思いますので。ホップの効きに関しては、30mくらいあるレンジで試さないと分からないですし。

 と言うわけで、マテバ用アキュバレルは、明らかに効果がある、と言う検証結果で良いと思います。
 これなら、マルイのGBBと勝負が出来る程度の集弾性である、と言っても良いかと思います。

 気になるのは、オリジナルの時はほとんどみられなかった、BB弾の囓りが散見されるようになった事。

 マルシンのリボルバーでよく見られるのですが、これ、カートリッジから飛び出したBB弾が、シリンダーギャップを飛び出してバレルに激突するときに出来るもの、だと理解してます。
 オリジナルは、この部分がフォーシングコーンの面取りされた部分に当たるので傷になりにくかったのが、アキュバレルは直接面取りしていないバレルの後ろ側に激突するために出来るのだと推測してます。
 5m程度では命中精度に影響していない(しているかも知れないが、実用上問題にならない)と言えますが、果たして、射程を伸ばしたときにどうなるか。そこはまだ未知数です。
※これが、必ずBB弾の天頂の決まった位置に出来る、とかであれば、BB弾のコアンダ効果を増強する、と言う見方も出来るのでしょうけれど。どうなんでしょうね?そこはちょっと言えないと思ってます。

 それからついでに、本邦初公開。
 七面鳥は、家の中ではこんなターゲットというかBB弾回収箱を使ってます。

 実際はここにターゲットペーパーを貼るわけですが、A4コピー用紙の割と丈夫な箱に、貫通防止にトラックの泥よけ再利用のEVA薄板を弧を持つようにセットし、手間側の球のこぼれを防ぐ為にリップをつけてます。
 まあ、加工は汚いですが、これで充分役に立ち、作ってから数年、ずっと使い続けてます。
 EVA中央の銀色は、空き缶のケツを切り取って両面テープで貼ったもので、要するに中央に当たると音が変わる、カーンといい音するかと思ったのですが、あんまり効果ないです(笑)むしろBB弾が砕ける率が当たっただけという……
 まあ、家の中で家族に迷惑かけないための小細工、という事で。

追記:
 狙点と狙い方の変更について。
 マテバのサイトは、非常に狙いづらい事はオーナーなら御存知と思います。
 特にフロントサイトを見失いやすく、抜き撃ちに絶対不利なので、普通なら「前後サイトの高さを揃える」のですが、「フロントサイト(のDYIで付けたドット)を、リアサイトの上に乗せる」方法に切り替えて試験中です。
 こうすると、バレルは上を向くので、フロントサイトをその分高く(射線が下を向く)して調整してますが、今回の試射時点でそれが未調整ではありました。
 ので、上下方向の狙点と着弾点のズレは無視で、グルーピングだけ注目していただきたく。
 マテバのサイトについては、また別途記事にしようと思います、調整と腕がまとまった時点で。
  続きを読む

Posted by 二式大型七面鳥 at 09:56Comments(0)マテバアキュバレル

2021年10月21日

マテバ トリガープル改善の為、シリンダーストップの調整

 ご無沙汰です。
 ハロウィンイベ終了したので、恥ずかしながら帰って参りました(爆)。

 さて、アキュバレルへの換装直前で足踏みしているマテバですが、七面鳥の6mmモデル固有かも知れませんが、集弾性と並んで問題というか持病があります。
 ダブルでトリガーを引くと、まれに引き始めでスタックするという悪癖です。

 リンク機構の誤差やらが積み上がって、ハンドがシリンダーを押し始めるときにどっかで死点が出来るのかとも思ったのですが、試しにシリンダーを抜いてトリガー引くと、スムーズに引き切れます。
 これは……と思い、注意深く観察してみると、まれに、トリガー引き始めでシリンダーストップが降りきる前にハンドがシリンダーを回し始め、双方が干渉している事がある、というのを発見しました。
 製造誤差が積み上がってこのようなタイミングズレが発生している可能性もなきにしもあらずですが、どっちかというと8:2か9:1で、七面鳥がハンドをイジったことが原因でタイミングが微妙にずれている、のだと思えます。
 まあ、原因が分かれば対策は可能です。
 この場合、シリンダーストップが降りるタイミングをちょっとだけ早くしてやれば良い。
 だったら、シリンダーストップとトリガーのかみ合いを、ちょっとだけ調整してあげれば良い。


 調整と言っても、削る方向は簡単ですが、今回は構造上、盛る方向になります。
 そこで、例によってアルミ薄板を貼って嵩増しをする事にしました。

 アルミ片は、アルミ缶から切り出したものを使います。
 0.3mmのアルミ薄板が咄嗟に出てこなかったのも理由ですが、0.3mmだと厚すぎるかも、という事で、0.1mm前後のアルミ缶がよいかと。
 それで、前から思っていたのですが、アルミ缶のアルミは、中身の液体の保護のため、アルミの裏表を樹脂でコートしてあって、これが瞬間接着剤使用に際しくっつきづらい方向に作用しているのではないかと。
 なので、作業前に紙やすりで片面だけ樹脂層を紙やすり(耐水ペーパー)で削っておきました。反対面はトリガーとの摩擦面になるので、むしろ樹脂があった方が良いかと思い、残してます。

 幅をあわせて切り出したアルミ片を形状に合わせて曲げながら瞬着で貼り付け、貼り付いたことを確認したら一旦組んでみて作動確認します。
 どうも、形状がよくなくて、シリンダーストップが逃げて作動しない(トリガーに引き下ろされる動きに追従する以前に、銃の前側に滑って行ってしまう)ので、一旦外して、ヤスリで慎重に接触面を削って調整します(銃に対し、接触面が後ろ下がりだから滑るのだと推定、前下がりになるように調整)。

※写真は調整前。
 二度ほど調整し、どうやら問題無く作動するようになったと思ったのでサイドパネルを閉じて、数回ドライファイアしてみます。
 ハンマーレストだとシリンダーの固定に少々遊びがありますが、ハンマーレスト直前は、ハンドの押し上げとシリンダーストップで力が相殺した状態なので(ハンマーレストというかトリガーが戻っていると、ハンドも開放されている)、シリンダーの遊びはほとんど無く、この部分による集弾性の影響は、あまり神経質にならなくてよいようです。

 これで、シルキースムーズとは言いませんが、スタックする癖は解消されましたし、マルイのガスのパイソンにちょっと劣る(トリガーストロークとトリガープルが、ちょっと長く、ちょっと重い)程度にはなったので、まあ合格でしょう。
 これで、アキュバレルを装備すれば、今度こそみん森さんのエアコキ戦のハンドガン戦で必中を決められるかも知れません。
 さて、11/21のみん森さんエアコキ戦に向けて、在宅勤務で鈍った体を少しは動くようにしておかないと……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:35Comments(0)マテバ

2021年09月22日

むしゃくしゃして買った。



我慢出来なかった。後悔はしていない。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 19:25Comments(0)マテバ

2021年09月18日

マテバ修理&調整

 なんだかんだでエアガン撃つ機会が減ってモヤモヤしている七面鳥であります。
 撃つ機会は減ってるので、ドライファイアでしのいでいるわけですが、たまにはやはりガスを入れて弾当ててみたい。そう思うわけです。
 で、久しぶりにマテバ引きずり出してちょっと撃ってみました。

 ……あれ?
 距離5m、ダブルアクションで6発を二回、的はA4用紙、○は直径5cm。赤の方はA4の用紙からもハミ出しちゃってます。
 ここまで酷かったっけ?
 以前はもう少しマシだった気がします。
 どっかおかしくなったかな?と思ってみてみると、どうも、ハンマーが落ちる瞬間までシリンダーが回っている(シリンダーストップがかかってない)様子。
 これ、マルシン・マテバに固有の悪癖の一つだと思ってます。原因は色々あるんですが、ハンドが最後まで動いている事と、フォーシングコーンの掛かりが悪いのが大きいかと。
 フォーシングコーンの方は、スプリングが強すぎてシリンダーの動きを阻害している傾向があるので、スプリングを切って弱める加工をしてあります。同時に、コーンの側面を磨いて少しでも摩擦を減らすようにもしてます。
 ハンドですが、よく見ると、摩耗して変形しているようです。これのおかげで、ハンマーが落ちる直前まで、シリンダーの回転量が足りてないのかも知れません。

(てっぺんと右側面(写真では下面)のは、その前の補修で付けたアルミ缶の切片です)
 金属パーツは亜鉛合金で作るしかないエアガンの宿命ですが、摩耗変形折れ欠けはつきものと諦めるしかないですね……とも言っていられないので、何か対策を考えてみます。
 要するにハンドの高さを修正出来れば良いので、試しにアルミ薄板(0.3mm)で覆ってみます。

 切り出したアルミは、強力ゼリー状瞬着で貼り付けてます。
 この状態で組み込むと、最初はかなり作動が硬かったですが、すぐに馴染んで来たようで、ハンドの当たる部分が変形していつも通りの感じになりました。

 ハンドの高さが改善された事で、ハンマーが墜ちる前にきちんとシリンダーが止まるようになり、バレルと弾の関係が発射前に固定されるようになりました。
 これで、試しに撃ってみます。

 ……あれ?
 改善がみられない……
 ※赤は3mでSA。

 一応、もう一つ理由は気付いてました。
 HOPが少し出っぱってます。
 マテバはいわゆる躓きHOP、しかもかなりチャンバ(=カートリッジ)から離れたところにあるタイプ、どう考えても命中精度が出ない構造です。
 なので、正直、ノンホップ状態が一番命中精度が出るという、実に哀しいさだめがあります。
 以前、ほとんどHOPが効かない状態に調整しておいたはずですが、どうやら振動その他で少しそこが狂ってきた模様。
 調整して、再度撃ってみます。

 ……あんまり改善してませんが、それでも最前よりはまし。
 これより先は、アキュバレルでも導入するしかなさそうですね……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:19Comments(0)マテバ修理

2020年07月17日

マテバ ガス漏れ修理(ニコイチ)

 来る7月19日は「みんなの森」さんでエアコキ祭りが開催予定です。天候が心配ですが……
#七面鳥のせいではない、と思いたいのですが……
 で。
 エアコキ祭りですから、参加予定の七面鳥としてはVSR-10とSPAS-12をひっさげて的になりに行こうと思ってます。
 サブアームですが、リボルバーに限り、ガスリボの投入がレギュレーションで許可されてます。
 となれば当然!マテバの出番!
 なので、事前にちょっと照準のチェックを……おお?ガスが入らない?

 ちょっと前から上手くガスが入らない(貯まらない)症状があったのですが……今回は全くダメ。
 これは……明らかにどっかから漏ってますが、漏れてるところが分からない。
 とは言え、漏れるところなんぞ注入バルブか放出バルブか、あとは底板の接合部の三ヶ所しかありません。
 とりあえず、放出バルブ出口を指で押さえてガス注入……指を押す感じはなし。
 ガスを入れてから注入バルブに耳を近づけて……音はしない。
 じゃあ、底面の接合部?しかし……
 今まで、手元にあってガス漏れ起こしたヤツらは皆、一度は入ったガスがブチブチ言いながら上下のバルブのどっちかから漏れてました。今回は、全く無音で一瞬で抜ける……というより、入っていないんじゃないかって位一瞬で抜けてる。ガス入れてすぐに底面に耳を当てても音がしないし、水をつけても泡も出ない。
 正直、途方に暮れました。
 有り難い事に、マテバはもう一丁、8mmがありまして、こいつはガス漏れはないのが分かってます。最悪、これとガスタンクを交換する前提でバラシて……バラして……バラせない。
 マテバは分解図の類いが同梱されておらず、手探りでバラすのですが、写真中央部のピンが抜けない。多分、引っ張れば抜けるはずですが、ツライチなので引っ張りようがないという。このピンが、フレームとトリガーパーツとタンクを結合しているようなのですが。

 仕方ないので、この状態でとりあえず放出バルブを無理矢理外して(トリガーを外せば、ギリでトリガー側からアクセス可能)シリコングリスでグリスアップして、トリガー周りを組み直します。


 原因が分からないまま、ダメ元でガスタンクの底を外して見ると……内部のゴムが若干変形しているような……
 まさかと思いつつ、試しに8mmの方の底板&ゴムと交換すると、おお、ガスが貯まる。ここだったか……フレーム側バラしたのは全くの無駄か……まあ、バラシ方が分かっただけでも良しとしましょう、今回は慌ててて写真残してないので、いずれ写真撮りながら手順書でも作りましょうかね……なんか、手持ちで一番パズルみたいな構造ですから。

 とりあえず、ガスタンクは底板とゴムの交換で生き返ったみたい(3~4秒ガス入れてすぐ6発撃って、半日置いて最低6発撃てた)ですが、今回は時間がもうないのでこのままで、エアコキ祭り後に、構造的どうかと思う作りなので、いずれ液体ガスケットでも使って根本治療を試みましょう。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 18:54Comments(0)マテバガス漏れ修理

2020年04月27日

嬉しい誤算

 先日、よそのブログで、M93R用レッグホルスターの在庫処分というのを見まして。
 危うく衝動的にポチるところだったのですが。
 とりあえず、手元のレッグホルスターを試してからにしようと思いまして。

 で、これは以前も日記に書きました、マテバ用に改修したヤツですが。

 93Rを入れてみたら、まあピッタリ。

 ……つか、マテバって93Rと同じか、下手すりゃ大きいのか……

 まあとにかく、新しいの買わなくて済みました。無駄遣いしなくて良かった。

追記:
 今週も在宅勤務になりました。
 やる気出ないっす……
 退屈は死に至る病というのは本当ですね。
 そんな中、実はただひたすら、ラノベ的なものを書いてたりします(うわマンモスはずかぴー)
 銃、出します。
 資料にニューナンブが欲しい。
 とにかく、最期まで書いてみます。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:48Comments(0)マテバホルスターM93R

2019年12月13日

スピードローダーポーチ@100均

 マテバを使うようになって、どうしても欲しくなったモノに、スピードローダーのポーチがあります。
 やはり、リボルバー使うなら、打ち合いの最中にローダーでカチャッとリロードするのがロマンじゃないですか!
 なのですが、ローダーのポーチは買うと割とお値段が張るのも事実。
 そこで、何か流用出来ないかとずっと探していたのですが……

 本日、別件の買い物でダイソー行ったら、写真の「ウエストポーチ(スマホ用)」を見つけまして。
 太さはまあまあ、深さがあるので、何なら二つ縦に入るかな?とか思ってとりあえず買ってみました。
 家帰って実際にローダーを入れてみると、深さもそうですが太さも少々過大。
 なので、縦横の寸を詰めてみます。

 待ち針でおおざっぱに寸法決めて……


 ザクザク縫って完成。
 とりあえず、使えそうです。
 後でもう一つ買ってきて、もう一個のローダー用も作りましょう。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:18Comments(0)マテバホルスター

2019年12月01日

レッグホルスター改良

 先日のみん森さんのエアコキ祭り、実に楽しかった訳ですが、やはり色々と装備やプレイスタイルの改良点が見つかった訳でありまして。
 その一つが、直前に入手した汎用レッグホルスター。サムブレイクタイプのストラップで銃を保持する訳ですが、汎用性を求めるが故の弱点と言いますか、ストラップが今ひとつビシッと銃を保持出来ない。フレーム周りを包む部分がサイズ調整可能な構造なので、どうしてもストラップの位置がフレーム上側に寄ってしまうという構造上の急所なのでしょう。これだと、銃がグリップ方向に揺れると銃がすっぽ抜けて落ちてしまいます、つか、実際に落したことあります。
 特にリボルバーはフレーム形状的にストラップがかかる部分が「なで肩」になっている事が多く※、マテバも例外ではなく、エアコキ祭りの最中に一回落っことしました(爆)。たまたま膝をついてじっとしてる時だったので大事無かったですが、走ってる最中に落したら目も当てられません。
※リボルバーなら(ハンマーが露出しているオートでも)ハンマースパーの根元で引っかければ抜けないでしょうけれど、エアガンの場合それをやると、ストラップがハンマーを押して暴発しますからNGですねぇ……。
 これを避けるには、どうやってもすっぽ抜けない位置にガッチリしたストラップを用意するしかありません。色々考えた結果、こんな感じでストラップを増設すればかなりガッチリ固定出来るのでは?という結論に達しました。

 たいがいのオートならハンマーバイト避けにビーバーテイルが出てますし、マテバもリボルバーのくせにビーバーテイルがあるので、そこに引っかけてギュッと引き寄せればまず大丈夫でしょう。
 では、実際にどうやって増設するか。そりゃもう、100均で材料を仕入れてお針子作業で作るっきゃありません。
 100均にて買い求めたのは以下の材料。

 PP材のテープ(ベルト)、ベルクロ、そしてバックル。
 これを、前出の形状目指して切った貼ったして縫い付けます。
 完成形状はこんな感じ。

 バックル固定なので抜きにくいのでは?と思われるかも知れませんが、実験してみるとこれが意外に抜きにくくはない模様。グリップに小指と薬指を合わせ、中指はトリガーガード付近でバランス取り、親指と人差し指でバックルの爪をカチッと押して、そのまま引けば意外にスルリと抜けます。

 さて、これで安心して走り回れます。
 次回、どこで使うことになるでしょうか……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 19:56Comments(0)マテバホルスター

2019年11月24日

みん森エアコキ祭り~マテバでヒット取れました!~


 明け方までの雨模様が心配された今回のエアコキ祭りですが、ギリギリ開催出来る事になりまして、七面鳥も行ってまいりました。
 タイトル写真は今回の代表的なスタイル(裏焼きではなくスイッチしてます)、今回連れて行った銃たちは
・VSR-10
・SPAS-12
・マテバ
の三丁。厳選して荷物減らした……つもりだったのですが。衣装が手間掛かるのは仕方ないとして、弾が……

 マテバはマルイの0.2gバイオ弾。以前袋の口のファスナーがダメになったので、100均の調味料入れに入れてます。
 VSRとSPASはKSCの0.28gバイオのボトル入り。基本はこれだけですが。
 写真に写ってないですが、あまり意味無かったですが、初速計測用に使ったEXCELの茶色0.2gバイオを持ってっています。
 それと、やはりEXCELの0.25gバイオ黒。これは、VSRとSPASのマグ(シェル)の最終弾をこれにしておいて、弾切れが目でわかるように小細工する為に持ち込んだものです。本当は0.28gの黒が手に入れば良かったのですが。で、結論から言うと、ゲーム中は最終弾まで行く事は無かった(VSRは30発撃てなかった、SPASは最終弾前にでシェルチェンジしていた)のですが、レンジでVSRのゼロイン調整中は確かに弾が違うのがスコープ内でわかりましたので、一応役には立つようです、重量違いの弾道違いがどこまで影響するかは不明ですが。

 嬉しかったのは、マテバでヒットが取れたこと。ハンドガン戦で、不用意に飛び出してきた的を初弾で仕留められたので、もう今日はこれだけで満足でした。その後、不期遭遇した相手とガスリボ同志の打ち合いの末相打ちになりましたが……

 もう一つは、七面鳥は個人参加でしたが、共同でヒット取れたこと。陣地戦って言うんでしたか、フィールド内のマーカーを守るヤツ、自軍の色にしたそれをひたすら護って待つこと10分ほど、突撃してきた相手を複数人の十字砲火で撃退×2回。こういう戦い方がもっと出来るようにならないとですね。
※上の写真は二度目の十字砲火の時のもの。タイトル写真はその撃退後です。
 へこんだのは、フィレンドリーファイアを二回もしてしまったこと。特に二回目は確実に自分のミス(確認不足)ですから……
 も一つへこんだのは、VSRの故障が再発した事。ボルトが戻せない=シア周りの噛み込み、が再発してます。癖になってしまっているのでしょう。近いうちにバラして原因確定して対策考えないと……

 七面鳥の今年のサバゲは多分これで終りです。VSRの修理、弾道調整(正直ノーマルの限界が見えた(勿論自分の腕も悪いのですが)気がする、PSG-1ならもうちょっと当てられた(距離と精度で)気がするので)といった課題が見つかりましたし、SPAS君の自作折り畳みストックは思いのほか使い易くてバッチグー!と言うのもわかりましたし、マテバは充分使える(ハンドガン戦限定)というのも収穫でした。

 さて、迷彩服と靴の泥汚れを落とさないと……

追記:
・写真はみん森さんのサイトからいただきました。転載許可ありがとうございました。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 22:11Comments(0)マテバサバイバルゲームVSR-10SPAS12