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二式大型七面鳥
二式大型七面鳥

2021年10月30日

恥を曝す&サイトピクチャー


 敵を知り、己を知らば百戦危うからず、なんて言葉がありますが。
 自分の実力を知っておくのは、非常に大事であると思う次第。
 という事で、ちょっと抜き撃ちしてみました。

 条件:
 銃:黒:ストライクウォーリア 赤:ストライクガン
 弾:ウェスタンアームズ セミバイオ 0.25g
 距離:約5m
 撃ち方:
 ・銃を右手に持って下げた状態、銃はコック&ロック
 ・可能な限り早く視線まで持ち上げ、ダブルタップ
 ・それぞれ8発、ダブルタップで4回ずつ。

 こんな感じで、二発目打ち終わるまでに2秒強、って言うのが今の七面鳥の実力。これでも早くなったし、弾がまとまるようになったんですよ?

 で、本来なら5mで5cm未満にまとまるはずの集弾性を持つ銃のはずですが、結果はご覧の通り。
 まるでなってないですね(恥

 ちょっと気付いたのは、これ。


 上がストライクウォーリア、下がストライクガンのサイトピクチャー。大体、射撃時のアイレリーフから。
 白点やらはDIYで入れたものですが、蓄光テープをそのまま貼ったストライクウォーリアに対し、蓄光パウダーをクリアレジンに混ぜて塗ったストライクガンでは、ぱっと見の判別性がダンチ、集光素材のストライクガンのフロントサイトも、薄暗い室内だともう一つ。
 何より、フロントサイトとリアサイトのバランスが、精密射撃にはノッチが細くてシルエットがタイトなストライクガンの方が良いのでしょうけれど、近距離抜き撃ちみたいな状況だと、リアサイトのノッチが大きくてフロントサイトもデカく、シルエットはルーズなストライクウォーリアの方がサイティングが楽、というのを体感しました。
 んなこと常識じゃん、って言われるかもですが、こういうシチュエーションで比べたことなかったので、やはり体験しないと分からないものだと。
※ストライクウォーリアのリアサイトは、DIYで少し高くした(アジャストがないので物理的に)上に、見ての通り派手に蓄光テープ貼ってます。これが効いてる説も。

 なお、ハンドガンはウィーバー、の七面鳥ですが、抜き撃ちの時はアイソセレスになりますね。利き目が左なので、その分ちょっと自己ハンデ追ってる感はありますが、視力の関係もあって利き目を右に戻すのもキツいのでこのまま行きますが……
※元々右だったのを、右から近視がキツくなったために訓練して左にしたのです、中学の頃かな?結局左右ともド近眼(&乱視)になったのですが、LASIKから20年後の今では、何故か左は1.0以上をキープ出来てますが、右は近視より乱視が進んで0.7出るか出ないかなので。なお老眼(ry
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 15:11Comments(0)ストライクウォーリアストライクガン

2021年10月24日

机上の空論、絵空事。



 マテバのバレル交換は、とりあえずチャンピオンミーティング終了まで待機で(爆)

 PSG-1をロングGホップ化したのはちょうど1年前の話ですが、精度がイマイチ向上させられなかったという結果になってます。
 初速と射程には効いているので、ロングホップ化自体は効果アリなんですが、精度が安定しないのは、ズバリ、HOP回転数が安定していない、つまり、効きそのものが安定していないのだと推察されます。
 押しゴムにシリコンチューブ使うなんてトリッキーなこと試した関係もあるのでしょうけれど、思うに、重要なのは、ロング化したホップチャンバーパッキンを、キッチリ水平に押せているか否か、という事だと。
 この点で、計算上は前回のは略水平になってるつもりなのですが、実際のところは見ることが出来ないのでよく分かりません。
 なので、見えなくても水平に押せる方法を考えます。
 エレベータ式でキッチリ垂直に押せれば速攻解決なのですが、PSG-1の場合はチャンバの真上をコッキングレバーが通るので、アクションをキャンセルするか、外見にそこそこ影響するのを許容しないと実現出来ません(そして、どっちも七面鳥的には許容できません)。
 色々考えた末、この方法なら完璧ではないものの、かなり水平に近いところまで行くのでは……と思ったのが、図の構造です。
 トラニオンというのは、本来は大砲の砲耳の事で、よく見る構造としてはダンプカーなんかのリアサスの、リーフスプリングをフレームに位置決めするピンの事(及び、その構造のサス形式全体)を指します。
 押しパーツ側を一点で揺動させ、バレル側から二点で支えることでバレルに対し水平を保つ、というのが狙いです。
 ただ、この構造だと、BB弾が通過する時、BB弾に押されて押しパーツ(ここではロッカーと呼称)が揺動してしまうのは避けられませんから、完全に水平押しという事にはなりませんが……それでも、レバー角度に依存する、常に水平になれない構造よりは、なんぼかマシなんじゃないか……と思ってます。
 これを、今後、七面鳥の作業精度の範囲内で実現可能かちょっと検討してみて、効果をみてみたいと思います。

 机上の空論で終わるかどうか、不安と期待の七面鳥の明日はどっちだ?  

Posted by 二式大型七面鳥 at 19:04Comments(0)PSG-1長掛けホップGホップ

2021年10月21日

マテバ トリガープル改善の為、シリンダーストップの調整

 ご無沙汰です。
 ハロウィンイベ終了したので、恥ずかしながら帰って参りました(爆)。

 さて、アキュバレルへの換装直前で足踏みしているマテバですが、七面鳥の6mmモデル固有かも知れませんが、集弾性と並んで問題というか持病があります。
 ダブルでトリガーを引くと、まれに引き始めでスタックするという悪癖です。

 リンク機構の誤差やらが積み上がって、ハンドがシリンダーを押し始めるときにどっかで死点が出来るのかとも思ったのですが、試しにシリンダーを抜いてトリガー引くと、スムーズに引き切れます。
 これは……と思い、注意深く観察してみると、まれに、トリガー引き始めでシリンダーストップが降りきる前にハンドがシリンダーを回し始め、双方が干渉している事がある、というのを発見しました。
 製造誤差が積み上がってこのようなタイミングズレが発生している可能性もなきにしもあらずですが、どっちかというと8:2か9:1で、七面鳥がハンドをイジったことが原因でタイミングが微妙にずれている、のだと思えます。
 まあ、原因が分かれば対策は可能です。
 この場合、シリンダーストップが降りるタイミングをちょっとだけ早くしてやれば良い。
 だったら、シリンダーストップとトリガーのかみ合いを、ちょっとだけ調整してあげれば良い。


 調整と言っても、削る方向は簡単ですが、今回は構造上、盛る方向になります。
 そこで、例によってアルミ薄板を貼って嵩増しをする事にしました。

 アルミ片は、アルミ缶から切り出したものを使います。
 0.3mmのアルミ薄板が咄嗟に出てこなかったのも理由ですが、0.3mmだと厚すぎるかも、という事で、0.1mm前後のアルミ缶がよいかと。
 それで、前から思っていたのですが、アルミ缶のアルミは、中身の液体の保護のため、アルミの裏表を樹脂でコートしてあって、これが瞬間接着剤使用に際しくっつきづらい方向に作用しているのではないかと。
 なので、作業前に紙やすりで片面だけ樹脂層を紙やすり(耐水ペーパー)で削っておきました。反対面はトリガーとの摩擦面になるので、むしろ樹脂があった方が良いかと思い、残してます。

 幅をあわせて切り出したアルミ片を形状に合わせて曲げながら瞬着で貼り付け、貼り付いたことを確認したら一旦組んでみて作動確認します。
 どうも、形状がよくなくて、シリンダーストップが逃げて作動しない(トリガーに引き下ろされる動きに追従する以前に、銃の前側に滑って行ってしまう)ので、一旦外して、ヤスリで慎重に接触面を削って調整します(銃に対し、接触面が後ろ下がりだから滑るのだと推定、前下がりになるように調整)。

※写真は調整前。
 二度ほど調整し、どうやら問題無く作動するようになったと思ったのでサイドパネルを閉じて、数回ドライファイアしてみます。
 ハンマーレストだとシリンダーの固定に少々遊びがありますが、ハンマーレスト直前は、ハンドの押し上げとシリンダーストップで力が相殺した状態なので(ハンマーレストというかトリガーが戻っていると、ハンドも開放されている)、シリンダーの遊びはほとんど無く、この部分による集弾性の影響は、あまり神経質にならなくてよいようです。

 これで、シルキースムーズとは言いませんが、スタックする癖は解消されましたし、マルイのガスのパイソンにちょっと劣る(トリガーストロークとトリガープルが、ちょっと長く、ちょっと重い)程度にはなったので、まあ合格でしょう。
 これで、アキュバレルを装備すれば、今度こそみん森さんのエアコキ戦のハンドガン戦で必中を決められるかも知れません。
 さて、11/21のみん森さんエアコキ戦に向けて、在宅勤務で鈍った体を少しは動くようにしておかないと……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:35Comments(0)マテバ