七面鳥野郎の暫定日記
https://turkey.militaryblog.jp
見た目は浮き袋、中身は七面鳥のフレンズ♂。半世紀生きた証に、これからサバゲデビューしようという無謀なオッサンのブログになります。
いつまで続くか、そんなに更新出来るのか?
ja
二式大型七面鳥
2023-04-19T22:03:53+09:00
-
「春のカチャパン祭り」準備中。
https://turkey.militaryblog.jp/e1119304.html
「みんなの森」さんの「春のカチャパン祭り」ですが、エントリしました。
なんとなれば、武装の都合がつきましたので。
前の日記でフレームシルバーにしたKP85ですが、新品マガジンを一つ手配出来まして、これはこれで戦力にはなります。
なりますが。
やはりここは、もう一丁、サポート役が欲しいところ。
というか、実はこっちこそメインに据えたい。
その銃は、SIG P228。
10禁のP228は持っていたのですが、それではちょっと今回役不足かと思い、ならば、18禁のP228を入手出来た暁には、晴れて「カチャパン祭り」にエントリしようと、そう決めていた次第。
経過は省きますが、運良くP228は入手できました。
10禁用と合わせてマガジンも二つ。KP85と合わせ、これならまあ……ううむ、もう一つくらいマガジンが欲しいかも……
というわけで、もう一丁、ヤフオクで落札してしまいました。今度は10禁のシルバーモデル。ハンマーはプラプラでスライドが引けないジャンク、だそうです。
まったくもって部品取りのつもりだったのですが、念のためバラしてみた所、どうやら前のオーナーが一度分解し、組み直す際に色々ミスをした模様で、ハンマースプリングが上手くはまっておらず、トリガーバーとシアの連結も間違っていた模様。組み直したら、ちゃんと動きました。
そして、ここからが本題。シルバーモデルを落札したのは、18禁黒モデルとニコイチしてフレームシルバーを作る為。返す刀で、スライドシルバーも作ってしまいましょう。
嬉しい誤算というか、10禁シルバーモデルの初速は平均で54m/sほど、10禁黒が42m/s程、18禁が60m/s弱、10禁というには速いし、18禁までは届かないくらい?でも、充分使い物にはなりそうです。ノンホップのアルミバレルですが、一度チャンバをバラして、チャンバ上部に細切りのマスキングテープを貼ってから組み直し、チャンバゴムに少し負荷がかかるようにしてみました。弾ポロが起きる10禁も同様にして、弾ポロは解消したみたいですから、もしかしたら軽いホップくらいかかってくれるかも?
実は、シルバーモデルはリコイルスプリングが、18禁モデルはデコッキングスプリングが欠品していましたが、リコイルSPはホムセンで市販の汎用スプリングで代用、デコッキングSPは同じくホムセンの1mmピアノ線を加工してそれらしく代用し、いずれも10禁黒に。そうです、10禁黒をドナーとして、リコイルSPとデコッキングSPをそれぞれ18禁とシルバーに移植しました。
そんなこんなで、今、手元に完動のP228が三丁。
フレームシルバーをプライマリ、スライドシルバーはスペア、セカンダリはKP85。マガジンはP228用が三つ、KP85用が二つ。黒10禁P228はスペアのスペア。この布陣で、カチャパン祭りに参戦してみようと思います。
「みんなの森」さんの「春のカチャパン祭り」ですが、エントリしました。
なんとなれば、武装の都合がつきましたので。
前の日記でフレームシルバーにしたKP85ですが、新品マガジンを一つ手配出来まして、これはこれで戦力にはなります。
なりますが。
やはりここは、もう一丁、サポート役が欲しいところ。
というか、実はこっちこそメインに据えたい。
その銃は、SIG P228。
10禁のP228は持っていたのですが、それではちょっと今回役不足かと思い、ならば、18禁のP228を入手出来た暁には、晴れて「カチャパン祭り」にエントリしようと、そう決めていた次第。
経過は省きますが、運良くP228は入手できました。
10禁用と合わせてマガジンも二つ。KP85と合わせ、これならまあ……ううむ、もう一つくらいマガジンが欲しいかも……
というわけで、もう一丁、ヤフオクで落札してしまいました。今度は10禁のシルバーモデル。ハンマーはプラプラでスライドが引けないジャンク、だそうです。
まったくもって部品取りのつもりだったのですが、念のためバラしてみた所、どうやら前のオーナーが一度分解し、組み直す際に色々ミスをした模様で、ハンマースプリングが上手くはまっておらず、トリガーバーとシアの連結も間違っていた模様。組み直したら、ちゃんと動きました。
そして、ここからが本題。シルバーモデルを落札したのは、18禁黒モデルとニコイチしてフレームシルバーを作る為。返す刀で、スライドシルバーも作ってしまいましょう。
嬉しい誤算というか、10禁シルバーモデルの初速は平均で54m/sほど、10禁黒が42m/s程、18禁が60m/s弱、10禁というには速いし、18禁までは届かないくらい?でも、充分使い物にはなりそうです。ノンホップのアルミバレルですが、一度チャンバをバラして、チャンバ上部に細切りのマスキングテープを貼ってから組み直し、チャンバゴムに少し負荷がかかるようにしてみました。弾ポロが起きる10禁も同様にして、弾ポロは解消したみたいですから、もしかしたら軽いホップくらいかかってくれるかも?
実は、シルバーモデルはリコイルスプリングが、18禁モデルはデコッキングスプリングが欠品していましたが、リコイルSPはホムセンで市販の汎用スプリングで代用、デコッキングSPは同じくホムセンの1mmピアノ線を加工してそれらしく代用し、いずれも10禁黒に。そうです、10禁黒をドナーとして、リコイルSPとデコッキングSPをそれぞれ18禁とシルバーに移植しました。
そんなこんなで、今、手元に完動のP228が三丁。
フレームシルバーをプライマリ、スライドシルバーはスペア、セカンダリはKP85。マガジンはP228用が三つ、KP85用が二つ。黒10禁P228はスペアのスペア。この布陣で、カチャパン祭りに参戦してみようと思います。
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サバイバルゲーム
P228
KP85
エアコッキング
エアコキ
二式大型七面鳥
2023-04-19T22:03:53+09:00
-
復帰します。エイプリルフールではありません(笑)
https://turkey.militaryblog.jp/e1118191.html
ご無沙汰しております。
ご無沙汰しすぎたかも知れません。
二式大型七面鳥でございます。
大体一年ぶりかと思います。
生きております。
いえ、実を言うと、愛車JB23-4ジムニーが昨年2月にエンジンブローで逝ってしまいまして。
七面鳥の環境だと、最寄りのみん森さんでさえ車無しでは辿り着けず。
紆余曲折あって新しい車も12月納車と言われて凹んでしまいまして。
幸運なことに、新車は納車が早まって10月には来たのですが、なんだかんだでサバゲ出来ずに一年過ごしてしまいました。
とはいえ、不治の病「俺に銃を撃たせろ」は癒えることはありません。
そろそろ復帰を考え、みん森さんでエアコキ戦でもやってくれないかなと思っていたところ、四月に「春のカチャパン祭り」があるとの事。
これは行くしかありません。
という事で、まずは手持ちのエアコキから、戦力になりそうな子を探してみたところ、以前小説のネタ用にP228をヤフオクで墜とした時にペアで来た「マルイ ルガーKP85」が。
この子、性能は悪くないのですが、どうもこう、このもっさり感が好きになれず、タンスの肥やしになってました。
しかしながら、今現在ほぼ唯一の18禁エアコキ。
※実は旧型ノンホップのオートマグもありますが……
このまま軍拡が行われなければ、この子をプライマリとして参戦するしかありません。
ならば。この子を愛せるようにしてあげようじゃありませんか。
では、どうすれば愛せるか。
実銃のルガーP85はロストワックスダイキャスト、低コスト高性能の代償としてこのわがままボディがあるわけで、銀一色のステンレスモデルである事がもっさり感に拍車をかけ、M1911やSIG P22X系のようなシャープさに欠けると思うわけです。
では、少しでもシャープに見えるように、フレームシルバーにしてみたらどうでしょう?
そう思って、手持ちのつや消し黒スプレーを拭いてみたのがこれです。
どうでしょう、急に精悍になった気がしませんか?
スライドを外し、セイフティだけマスキングしてつや消し黒吹いて、その上からハゲ防止にクリアを吹いただけですが……
一応、アクセントに、セイフティとグリップのメダリオンには差し色の赤を入れてみました。
いやもう、思ったよりグッと精悍になって、これならフレームシルバー原理主義者の七面鳥、愛せます。
調子に乗って、ちょっと本気で写真撮ってみました。
どうです?ちょっとイイ感じじゃありません?
この銃で、七面鳥、カチャパン祭りにエントリしようと思います。
……とはいえ、一丁だけじゃ心許ないので、もう一丁何かを……(次に続く)
ご無沙汰しております。
ご無沙汰しすぎたかも知れません。
二式大型七面鳥でございます。
大体一年ぶりかと思います。
生きております。
いえ、実を言うと、愛車JB23-4ジムニーが昨年2月にエンジンブローで逝ってしまいまして。
七面鳥の環境だと、最寄りのみん森さんでさえ車無しでは辿り着けず。
紆余曲折あって新しい車も12月納車と言われて凹んでしまいまして。
幸運なことに、新車は納車が早まって10月には来たのですが、なんだかんだでサバゲ出来ずに一年過ごしてしまいました。
とはいえ、不治の病「俺に銃を撃たせろ」は癒えることはありません。
そろそろ復帰を考え、みん森さんでエアコキ戦でもやってくれないかなと思っていたところ、四月に「春のカチャパン祭り」があるとの事。
これは行くしかありません。
という事で、まずは手持ちのエアコキから、戦力になりそうな子を探してみたところ、以前小説のネタ用にP228をヤフオクで墜とした時にペアで来た「マルイ ルガーKP85」が。
この子、性能は悪くないのですが、どうもこう、このもっさり感が好きになれず、タンスの肥やしになってました。
しかしながら、今現在ほぼ唯一の18禁エアコキ。
※実は旧型ノンホップのオートマグもありますが……
このまま軍拡が行われなければ、この子をプライマリとして参戦するしかありません。
ならば。この子を愛せるようにしてあげようじゃありませんか。
では、どうすれば愛せるか。
実銃のルガーP85はロストワックスダイキャスト、低コスト高性能の代償としてこのわがままボディがあるわけで、銀一色のステンレスモデルである事がもっさり感に拍車をかけ、M1911やSIG P22X系のようなシャープさに欠けると思うわけです。
では、少しでもシャープに見えるように、フレームシルバーにしてみたらどうでしょう?
そう思って、手持ちのつや消し黒スプレーを拭いてみたのがこれです。
どうでしょう、急に精悍になった気がしませんか?
スライドを外し、セイフティだけマスキングしてつや消し黒吹いて、その上からハゲ防止にクリアを吹いただけですが……
一応、アクセントに、セイフティとグリップのメダリオンには差し色の赤を入れてみました。
いやもう、思ったよりグッと精悍になって、これならフレームシルバー原理主義者の七面鳥、愛せます。
調子に乗って、ちょっと本気で写真撮ってみました。
どうです?ちょっとイイ感じじゃありません?
この銃で、七面鳥、カチャパン祭りにエントリしようと思います。
……とはいえ、一丁だけじゃ心許ないので、もう一丁何かを……(次に続く)
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サバイバルゲーム
装備
KP85
エアコッキング
エアコキ
二式大型七面鳥
2023-04-01T00:11:42+09:00
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マルイ SPAS-12の集弾性
https://turkey.militaryblog.jp/e1095426.html
今度の5/1のエアコキ戦には出れないことが確定した七面鳥ですが、空き時間を見て銃と体のメンテはしておかないといけません。
特に、急にコッキング出来なくなった(ボルト引いて戻すとピストンもリリースされてしまう)VSR-10は、多分、トリガーの調整のバランスが崩れた(ストローク詰めすぎたところで亜鉛パーツが少し摩耗した)のだと読んでますが、まあこれはちょっと置いておいて。
かねてから調べてみたかった、マルイSPAS君の集弾性を確認してみます。
そもそもが散弾銃、一度に三発撃てるこの子、マルイ製品の名に恥じず、集弾性は思いのほか良いと聞きますし、実際、撃ってみるとよく中ります。
普通に撃つと三発同時に出てしまいますので、シェルに一発だけBB弾詰めて、ちまちまと撃ってみます。
結果がこれ。
5mちょいで、10発、0.2gEXCEL茶色バイオ、依託射撃。2発ほどフライヤーが出てますが、それを入れると10cm四方、それを抜くとおよそ5cm四方に納まってます。
※ウィンテージは調整しましたが、エレベーションはあまり真剣に調整してません。5mで調整しても意味が無いので、いずれ屋外(つまりみん森さん)の30mでゼロインするつもりです。
この外れの2発、フライヤーと言うより、違うバレルから出たと見るのが正しいのかも知れません。
つまるところ、5mで5cmなら、単純計算で10mで10cm強、30mで30cm強にまとまる、かな?というレベル。同時三発発射ですから、これより一回り大きい範囲に三発が入る、と考えて良いのかと思えます。
遠距離狙撃には使えませんが、中距離なら充分当てに出来ますね、これなら。
ついでに、久しぶりに撃ったマテバ@アキュバレルを。
5m弱、立射ダブルアクションで、5cm前後。まあ、これなら充分使い物になります。
早く、この子達と遊びに行きたい……
特に、急にコッキング出来なくなった(ボルト引いて戻すとピストンもリリースされてしまう)VSR-10は、多分、トリガーの調整のバランスが崩れた(ストローク詰めすぎたところで亜鉛パーツが少し摩耗した)のだと読んでますが、まあこれはちょっと置いておいて。
かねてから調べてみたかった、マルイSPAS君の集弾性を確認してみます。
そもそもが散弾銃、一度に三発撃てるこの子、マルイ製品の名に恥じず、集弾性は思いのほか良いと聞きますし、実際、撃ってみるとよく中ります。
普通に撃つと三発同時に出てしまいますので、シェルに一発だけBB弾詰めて、ちまちまと撃ってみます。
結果がこれ。
5mちょいで、10発、0.2gEXCEL茶色バイオ、依託射撃。2発ほどフライヤーが出てますが、それを入れると10cm四方、それを抜くとおよそ5cm四方に納まってます。
※ウィンテージは調整しましたが、エレベーションはあまり真剣に調整してません。5mで調整しても意味が無いので、いずれ屋外(つまりみん森さん)の30mでゼロインするつもりです。
この外れの2発、フライヤーと言うより、違うバレルから出たと見るのが正しいのかも知れません。
つまるところ、5mで5cmなら、単純計算で10mで10cm強、30mで30cm強にまとまる、かな?というレベル。同時三発発射ですから、これより一回り大きい範囲に三発が入る、と考えて良いのかと思えます。
遠距離狙撃には使えませんが、中距離なら充分当てに出来ますね、これなら。
ついでに、久しぶりに撃ったマテバ@アキュバレルを。
5m弱、立射ダブルアクションで、5cm前後。まあ、これなら充分使い物になります。
早く、この子達と遊びに行きたい……
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マテバ
SPAS12
ドットサイト
アキュバレル
二式大型七面鳥
2022-04-19T22:45:35+09:00
-
大変ご無沙汰しております。
https://turkey.militaryblog.jp/e1090686.html
安心して下さい、生きてます。
生きてるんですが。
愛車が死んじゃったので、足がなくて出かけられません。
とりあえず、この週末のみん森さんのエアコキ戦は、行きたかったけど無理ですね……残念。
なんとか、今年一回くらいは、カミサン車借りて行きたいものです……
生きてるんですが。
愛車が死んじゃったので、足がなくて出かけられません。
とりあえず、この週末のみん森さんのエアコキ戦は、行きたかったけど無理ですね……残念。
なんとか、今年一回くらいは、カミサン車借りて行きたいものです……]]>
二式大型七面鳥
2022-02-18T07:07:06+09:00
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懐かしいもの
https://turkey.militaryblog.jp/e1085781.html
実家を整理していたら、懐かしいものを発掘しました。
今年初めに他界した実父の残しものを片付けて(大物を片付けるときに、七面鳥が呼び出される)いたのですが、棚の片隅に、見覚えのある、懐かしい記憶を呼び覚ますグリップエンドを発見。
取り出してみたのが、これです。
マルゼンのルガーP08、ですね。
これ、七面鳥が高校生の頃に買ったものです。
いやあ、当時はまだ規制もクソもなかったですから、色々無茶しました。
ホームセンターで売ってるバネを買ってきて組み込んで、トグル(≒ピストン)が閉じない位ガッチガチに強化してみたり。
就職の際に、実家を離れるにあたって持って来なかったので、以降消息不明だったのですが。まさか今ここで再会するとは。
流石にというか何というか、どうやらバネは死んでいるか、外されているようで、オヤジ、トグル硬いからバラして抜いたな?
フロントサイトも欠損してますが、これは、七面鳥が当時、なにか改造するつもりで(多分、インサート入りフロントサイトにでも付け替えるつもりで)切り離したものである事は覚えてます。
カートも一発だけ残ってました。この頃のこの手のエアコキ、疑似ブローバックしてカート飛ばすのがウリでしたが、そのせいでカート紛失事故が相次いだものです。
フレームを銀に塗ったのも、同時の七面鳥。ルガーにこんな仕様はありませんから、何見て塗ろうと思ったのか今となっては覚えてませんが、当時からフレームシルバー好きだったんだなと。
七面鳥、最初に買った月刊Gun誌は、イチロー兄イのP08記事と写真に惹かれて、でした。
最初に買ったモデルガンもMGCのP08。
今でこそ、サバゲに使える実用的なエアガンのP08が無いから(P08のエアガン自体は無くは無いですが)手を出してませんが(ヤフオク等で出そうとしたことは多々あり)、やっぱり、揃えたくなりますよね。
P08は、七面鳥的には『もっとも握りやすいグリップを持つ銃』だと思います。十四年式も日本人に合わせた、握りやすいグリップですが、P08のそれは軽く上回っていると思ってます。久しぶりに握って、それを再確認しました。
いろんな意味で今更実用にはならないですが、この先は末永く手元に置いてあげましょう。
実家を整理していたら、懐かしいものを発掘しました。
今年初めに他界した実父の残しものを片付けて(大物を片付けるときに、七面鳥が呼び出される)いたのですが、棚の片隅に、見覚えのある、懐かしい記憶を呼び覚ますグリップエンドを発見。
取り出してみたのが、これです。
マルゼンのルガーP08、ですね。
これ、七面鳥が高校生の頃に買ったものです。
いやあ、当時はまだ規制もクソもなかったですから、色々無茶しました。
ホームセンターで売ってるバネを買ってきて組み込んで、トグル(≒ピストン)が閉じない位ガッチガチに強化してみたり。
就職の際に、実家を離れるにあたって持って来なかったので、以降消息不明だったのですが。まさか今ここで再会するとは。
流石にというか何というか、どうやらバネは死んでいるか、外されているようで、オヤジ、トグル硬いからバラして抜いたな?
フロントサイトも欠損してますが、これは、七面鳥が当時、なにか改造するつもりで(多分、インサート入りフロントサイトにでも付け替えるつもりで)切り離したものである事は覚えてます。
カートも一発だけ残ってました。この頃のこの手のエアコキ、疑似ブローバックしてカート飛ばすのがウリでしたが、そのせいでカート紛失事故が相次いだものです。
フレームを銀に塗ったのも、同時の七面鳥。ルガーにこんな仕様はありませんから、何見て塗ろうと思ったのか今となっては覚えてませんが、当時からフレームシルバー好きだったんだなと。
七面鳥、最初に買った月刊Gun誌は、イチロー兄イのP08記事と写真に惹かれて、でした。
最初に買ったモデルガンもMGCのP08。
今でこそ、サバゲに使える実用的なエアガンのP08が無いから(P08のエアガン自体は無くは無いですが)手を出してませんが(ヤフオク等で出そうとしたことは多々あり)、やっぱり、揃えたくなりますよね。
P08は、七面鳥的には『もっとも握りやすいグリップを持つ銃』だと思います。十四年式も日本人に合わせた、握りやすいグリップですが、P08のそれは軽く上回っていると思ってます。久しぶりに握って、それを再確認しました。
いろんな意味で今更実用にはならないですが、この先は末永く手元に置いてあげましょう。
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P08
二式大型七面鳥
2021-12-19T13:27:07+09:00
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カートキャッチャー再び
https://turkey.militaryblog.jp/e1085346.html
シェルホルダーに続いてカートキャッチャーも多少改良してます。
どこを直したかというと、SPAS-12本体のボルトリリース(非稼働)を使って位置決めをしているところを、もう少し頑丈にしようと。それにあわせ、EVAの垂れ部分も少しだけ補強し、あとはアルミ剥き出しをなんとかしようと、そういう事です。
まず、ボルトリリースですが、色々考えて、100均ネオジム磁石が余ってたので、これを使おうと思います。
ので、受け側として、プラのボルトリリースを磁性の金属にしなければなりませんので、低頭キャプボルトをねじ込んでやります。
これのネジがΦ6mmですので、ボルトリリースの中央に6mmの穴を空けて……と思ったら、ボルトリリースの凸部がもげました(笑)
このパーツ、どうやら本体の凹みに、突起状のパーツを差し込んであったようです。
まあ、そこは深く追求せず、凸部は6mm、本体側は5.5mmの穴を空け、ネジを埋め込みます。
本体側を5.5mmにしたのは、タッピングビスではないですが、それでもネジ部をプラに噛みつかせようと思ったので。
ネジロック代わりの瞬着を塗布して、凸部ごと締め込んで固定しました。
次に、EVA側のボルトリリース穴のまわりを突起の分だけかさ上げし、
ネオジム磁石を置いてみます。うん、いけそうです。
なお、並行してEVAの補強も作業進めてました。
かさ上げした部分にホットメルト(一般的にはグルーガンって言うみたいですが、職場ではホットメルトで通じるので)、を盛ってネオジム磁石を乗せて、さらにその上にホットメルトを盛り直してから、掃除のついでに見つけた、子供がもっと小さい時に落っことしたらしいゲーセンのメダルが出てきたのでこれを磁力止めとして利用します。
メダルは面白いのでこのまま銀の地にしておくつもりですが、周りは後で黒く塗っておきましょう。
なお、アルミ部分も黒く塗るつもりでしたが、思いつきで周りは似非カーボンシールを貼り、断面他目立つところを黒くしておきました。
これで、とりあえず思いつく工作は終了。
そのうち、みん森さんかどこかで試射して使い勝手を試してみようと思ってますが、さて、何時になるか……
どこを直したかというと、SPAS-12本体のボルトリリース(非稼働)を使って位置決めをしているところを、もう少し頑丈にしようと。それにあわせ、EVAの垂れ部分も少しだけ補強し、あとはアルミ剥き出しをなんとかしようと、そういう事です。
まず、ボルトリリースですが、色々考えて、100均ネオジム磁石が余ってたので、これを使おうと思います。
ので、受け側として、プラのボルトリリースを磁性の金属にしなければなりませんので、低頭キャプボルトをねじ込んでやります。
これのネジがΦ6mmですので、ボルトリリースの中央に6mmの穴を空けて……と思ったら、ボルトリリースの凸部がもげました(笑)
このパーツ、どうやら本体の凹みに、突起状のパーツを差し込んであったようです。
まあ、そこは深く追求せず、凸部は6mm、本体側は5.5mmの穴を空け、ネジを埋め込みます。
本体側を5.5mmにしたのは、タッピングビスではないですが、それでもネジ部をプラに噛みつかせようと思ったので。
ネジロック代わりの瞬着を塗布して、凸部ごと締め込んで固定しました。
次に、EVA側のボルトリリース穴のまわりを突起の分だけかさ上げし、
ネオジム磁石を置いてみます。うん、いけそうです。
なお、並行してEVAの補強も作業進めてました。
かさ上げした部分にホットメルト(一般的にはグルーガンって言うみたいですが、職場ではホットメルトで通じるので)、を盛ってネオジム磁石を乗せて、さらにその上にホットメルトを盛り直してから、掃除のついでに見つけた、子供がもっと小さい時に落っことしたらしいゲーセンのメダルが出てきたのでこれを磁力止めとして利用します。
メダルは面白いのでこのまま銀の地にしておくつもりですが、周りは後で黒く塗っておきましょう。
なお、アルミ部分も黒く塗るつもりでしたが、思いつきで周りは似非カーボンシールを貼り、断面他目立つところを黒くしておきました。
これで、とりあえず思いつく工作は終了。
そのうち、みん森さんかどこかで試射して使い勝手を試してみようと思ってますが、さて、何時になるか……
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SPAS12
二式大型七面鳥
2021-12-13T21:05:22+09:00
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簡易シェルホルダー再び
https://turkey.militaryblog.jp/e1085300.html
エアコキ戦直前にやっつけで作った簡易シェルホルダーですが。
※画像クリックで過去記事が別窓で開きます。
エアコキ戦当日、屈んだ拍子に何かが当たったんだか、シェルが抜けやすいことが判明しました。
これはいけない、いけません。
というわけで、改良します。
何か使えないかと手元を漁った結果。手芸のベルトなんかに使うテープの使い差しを発見。
勿論、元々何かを改造するために使った、その残りですが、これを利用しましょう。
作業中の写真ほとんど無いです。
とりあえず、こんな感じ。
ベースのホルダが柔らかいので、縫い針が割と楽に通ります。ので、シェル先端部でテープをホルダに、くるっと回してゴム部上下を縫い付け、シェル上部に当たるところに細切りのベルクロテープを縫い付けて、一箇所完成。
これを、五箇所全部にやりますが、偶然テープが足りなかったこともあり、黒を三箇所に使い、
薄カーキを二箇所に使って、全体の完成。
こんだけやれば、そうそうシェルを落っことしはしない……と思います。左右の横からすり抜ける可能性はゼロじゃないですが、そこまで心配する事もまず無いでしょう。
これだけやっても、かかったお値段は、全部新品でも\500JPY。実際は使い挿しですから、もっとお安いです。ただ、縫うところが多いので手間はかかりました。
次回エアコキ戦で、どれくらい役に立ってくれるかな?
※画像クリックで過去記事が別窓で開きます。
エアコキ戦当日、屈んだ拍子に何かが当たったんだか、シェルが抜けやすいことが判明しました。
これはいけない、いけません。
というわけで、改良します。
何か使えないかと手元を漁った結果。手芸のベルトなんかに使うテープの使い差しを発見。
勿論、元々何かを改造するために使った、その残りですが、これを利用しましょう。
作業中の写真ほとんど無いです。
とりあえず、こんな感じ。
ベースのホルダが柔らかいので、縫い針が割と楽に通ります。ので、シェル先端部でテープをホルダに、くるっと回してゴム部上下を縫い付け、シェル上部に当たるところに細切りのベルクロテープを縫い付けて、一箇所完成。
これを、五箇所全部にやりますが、偶然テープが足りなかったこともあり、黒を三箇所に使い、
薄カーキを二箇所に使って、全体の完成。
こんだけやれば、そうそうシェルを落っことしはしない……と思います。左右の横からすり抜ける可能性はゼロじゃないですが、そこまで心配する事もまず無いでしょう。
これだけやっても、かかったお値段は、全部新品でも\500JPY。実際は使い挿しですから、もっとお安いです。ただ、縫うところが多いので手間はかかりました。
次回エアコキ戦で、どれくらい役に立ってくれるかな?
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装備
二式大型七面鳥
2021-12-13T13:31:24+09:00
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マルイ SPAS-12用シェルキャッチャー(一応)出来ました。
https://turkey.militaryblog.jp/e1084714.html
はい。出来ました。
まだ多少不安なところもありますし、全体もこれからつや消し黒で塗るつもりですが、まずは思っていたのが出来たというご報告まで。
まず、全体像ですが、こういうのを考えてました。
※拡大図。
この図だとよく分からないですが、SPASのフレーム左側にEVA材でマウントを付けて、そこにキャッチャーの袋をぶら下げる、袋はアルミのバーを曲げたもので保持、シェルの落下防止に可動式の蓋を付ける、こんな感じでした。
ここで悩んでたのが、キャッチャーの袋をどうするか、でした。
ちょうどいい大きさと材質の何かが思いつかなくて……と、偶然、見つけちゃいました。100均のセリアで。
釣り具なんかを入れたまま水洗いする用のメッシュポーチだそうですが、大きさがピッタ。
これを見つけたことで、俄然、計画がバクシンしました。
牛乳パックで形状と寸法の検討は出来ているつもりで、その寸法を写し取ったのが冒頭の図ですが、これに合わせ、まずはEVAシートを切り出します。EVAシートは以前から持ってる、ずっと前に入手したトラックの泥よけの切れ端を使いました。これを9cm×10cmに切り出し、現物合わせで形状を修正、ボルトリリースボタンの穴を空けます――ちょっと現合で穴が歪ですがいろいろご了承下さい。穴の位置決めるの難しいんですよ。
次に、アルミバーを切って曲げてキャッチャーの受けをつくります――写真はありません。
この受けに、メッシュポーチの一部を切って口を開け、アルミに当てて様子を見ます――うん、行けそう。
何が良いって、このメッシュポーチ、サイズがピッタな上に、ファスナーがついていて、シェルの出し入れが非常に楽そうなんです。
で、ホットメルトでメッシュポーチをアルミに接着し、続けてアルミをEVAシートに同じくホットメルトで接着、固定用のゴムを付けて、完成。
簡単でしょ?
ゴムは、前側はフレームを一周し、後ろ側はスコープマウントの関係で一周出来ないので、セイフティレバー(シェルイジェクトレバー)の根元に引っかけるようにしてます。
あと、残ってる作業としては、
・フォアエンドを引くとEVAに干渉する(牛乳パック時点で判明している問題)ので、その部分の切り欠きを作る
・流石にアルミ材のままだと目立つので、スプレーのつや消し黒を吹いておく
・EVAが柔軟すぎるきらいがあるので、少し補強する
事を考えてますが、これで少なくとも5~6発はシェルを受けられますし、メッシュポーチの摩擦で蓋なしでもシェルが落ちにくいみたいですので、次のエアコキ戦はこれで行ってみたいと思います。
最後に、動画リンクを。
はい。出来ました。
まだ多少不安なところもありますし、全体もこれからつや消し黒で塗るつもりですが、まずは思っていたのが出来たというご報告まで。
まず、全体像ですが、こういうのを考えてました。
※拡大図。
この図だとよく分からないですが、SPASのフレーム左側にEVA材でマウントを付けて、そこにキャッチャーの袋をぶら下げる、袋はアルミのバーを曲げたもので保持、シェルの落下防止に可動式の蓋を付ける、こんな感じでした。
ここで悩んでたのが、キャッチャーの袋をどうするか、でした。
ちょうどいい大きさと材質の何かが思いつかなくて……と、偶然、見つけちゃいました。100均のセリアで。
釣り具なんかを入れたまま水洗いする用のメッシュポーチだそうですが、大きさがピッタ。
これを見つけたことで、俄然、計画がバクシンしました。
牛乳パックで形状と寸法の検討は出来ているつもりで、その寸法を写し取ったのが冒頭の図ですが、これに合わせ、まずはEVAシートを切り出します。EVAシートは以前から持ってる、ずっと前に入手したトラックの泥よけの切れ端を使いました。これを9cm×10cmに切り出し、現物合わせで形状を修正、ボルトリリースボタンの穴を空けます――ちょっと現合で穴が歪ですがいろいろご了承下さい。穴の位置決めるの難しいんですよ。
次に、アルミバーを切って曲げてキャッチャーの受けをつくります――写真はありません。
この受けに、メッシュポーチの一部を切って口を開け、アルミに当てて様子を見ます――うん、行けそう。
何が良いって、このメッシュポーチ、サイズがピッタな上に、ファスナーがついていて、シェルの出し入れが非常に楽そうなんです。
で、ホットメルトでメッシュポーチをアルミに接着し、続けてアルミをEVAシートに同じくホットメルトで接着、固定用のゴムを付けて、完成。
簡単でしょ?
ゴムは、前側はフレームを一周し、後ろ側はスコープマウントの関係で一周出来ないので、セイフティレバー(シェルイジェクトレバー)の根元に引っかけるようにしてます。
あと、残ってる作業としては、
・フォアエンドを引くとEVAに干渉する(牛乳パック時点で判明している問題)ので、その部分の切り欠きを作る
・流石にアルミ材のままだと目立つので、スプレーのつや消し黒を吹いておく
・EVAが柔軟すぎるきらいがあるので、少し補強する
事を考えてますが、これで少なくとも5~6発はシェルを受けられますし、メッシュポーチの摩擦で蓋なしでもシェルが落ちにくいみたいですので、次のエアコキ戦はこれで行ってみたいと思います。
最後に、動画リンクを。
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SPAS12
二式大型七面鳥
2021-12-05T22:58:16+09:00
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SPAS-12にシェル蹴り出しバネ搭載
https://turkey.militaryblog.jp/e1084625.html
いや、なんて名前つけたものだか分からなかったので。
前回記事を参照戴きたいのですが、超お手軽な方法で、マルイ系(CYMA系含む)のエアコキシャッガンのシェルマガジンが簡単に取り出せkるというか、蹴り出されるようになるというチューンなのですが。
個体差なのか、ロットによって構造形状に若干の違いがあるのか、七面鳥のSPAS君にこの機構を搭載するにあたって、ちょっと苦労しましたので、その顛末など。
なお、基本的な構造、チューン手順などの詳しい事は、この方法のオリジナルを公開して下さっている動画を参照ください。
まず、最初にタイトル写真の「パッチン留め」を買ってきました。
これ以外のものは、バネの上に樹脂が乗っているので、樹脂のないものを……と思ったのですが。
ちょっとサイズが小さかったです。蹴り出すことは出来るのですが、うまく「パッチン留め」が固定出来ず、射撃の衝撃で外れてしまいます。
これではいけないので、動画をよく見て、同じものを改めて買ってきました。
買ってきたのですが。以下の二点ほど問題があって、そのままでは取り付きませんでした。
1.SPASの右下シリンダー下部に、本体フレームと噛み合う用と思われる小さな突起があって、これが邪魔で真っ直ぐ「パッチン留め」が突っ込めない(後の方の写真を参照願います)。
2.薬室前部の上側、両側面に突起(というか梁)があって、「パッチン留め」の幅がこの突起より広いため、キチンと納まらない。
あと、2.に関連して、「パッチン留め」が反り返っちゃうとシェルに干渉してシェルが納まらない、という問題もありました。
どうしたものか。
しばし考えた後、「談判破裂し、暴力の出る幕だbyバトー」って事で、
1.反り返り対策(本体側バネが強すぎる)として、「パッチン留め」のお尻のカシメを破壊してバネを開放してしまう
2.シリンダ下部の突起に当たるところは、バネ側に切り欠きを付けて、逆にロックとして利用する事を考える
3.幅は、ヤスリで削る
これだけの結論に達し、満足のいく加工が出来るまでに約二時間、大小2個ずつのパッチン留めを犠牲にしてます(笑)
加工後はこんな感じ。
これを、無理くり本体とシリンダーの隙間に突っ込みます。
シリンダ下の突起に干渉する為、少し斜めりますが、気にしない。薬室前部方向は力業でフレームの梁の隙間に押し込みます。
アップの方が分かりやすいかな?あんまり変わらないかな?右下シリンダの突起が分かってもらえると嬉しいんですが。中央の横梁より右側がフレーム下に差し込む部分なんですが、突起を含め少しだけ穴があって「パッチン留め」の一部が見えている状態です。あと、干渉するんで、蹴り出し側の先端も少し削ってます。
(写真)
この状態で、「銃を裏返しにして、シェルが飛び出しはしないけど、正立だとちゃんと蹴り出される」くらいのテンションで、「数発ドライファイアしてもズレもおっこちもしない」所まで確認しました。
今後、トラブルがあって分解することを考えると、この部分に接着剤を使いたくはないので、これでいけることを願うのみです。
そのうちサイト調整で試射するので、その時に耐久性も判明するでしょう。
それまでに、カートキャッチャーも作らないと……
いや、なんて名前つけたものだか分からなかったので。
前回記事を参照戴きたいのですが、超お手軽な方法で、マルイ系(CYMA系含む)のエアコキシャッガンのシェルマガジンが簡単に取り出せkるというか、蹴り出されるようになるというチューンなのですが。
個体差なのか、ロットによって構造形状に若干の違いがあるのか、七面鳥のSPAS君にこの機構を搭載するにあたって、ちょっと苦労しましたので、その顛末など。
なお、基本的な構造、チューン手順などの詳しい事は、この方法のオリジナルを公開して下さっている動画を参照ください。
まず、最初にタイトル写真の「パッチン留め」を買ってきました。
これ以外のものは、バネの上に樹脂が乗っているので、樹脂のないものを……と思ったのですが。
ちょっとサイズが小さかったです。蹴り出すことは出来るのですが、うまく「パッチン留め」が固定出来ず、射撃の衝撃で外れてしまいます。
これではいけないので、動画をよく見て、同じものを改めて買ってきました。
買ってきたのですが。以下の二点ほど問題があって、そのままでは取り付きませんでした。
1.SPASの右下シリンダー下部に、本体フレームと噛み合う用と思われる小さな突起があって、これが邪魔で真っ直ぐ「パッチン留め」が突っ込めない(後の方の写真を参照願います)。
2.薬室前部の上側、両側面に突起(というか梁)があって、「パッチン留め」の幅がこの突起より広いため、キチンと納まらない。
あと、2.に関連して、「パッチン留め」が反り返っちゃうとシェルに干渉してシェルが納まらない、という問題もありました。
どうしたものか。
しばし考えた後、「談判破裂し、暴力の出る幕だbyバトー」って事で、
1.反り返り対策(本体側バネが強すぎる)として、「パッチン留め」のお尻のカシメを破壊してバネを開放してしまう
2.シリンダ下部の突起に当たるところは、バネ側に切り欠きを付けて、逆にロックとして利用する事を考える
3.幅は、ヤスリで削る
これだけの結論に達し、満足のいく加工が出来るまでに約二時間、大小2個ずつのパッチン留めを犠牲にしてます(笑)
加工後はこんな感じ。
これを、無理くり本体とシリンダーの隙間に突っ込みます。
シリンダ下の突起に干渉する為、少し斜めりますが、気にしない。薬室前部方向は力業でフレームの梁の隙間に押し込みます。
アップの方が分かりやすいかな?あんまり変わらないかな?右下シリンダの突起が分かってもらえると嬉しいんですが。中央の横梁より右側がフレーム下に差し込む部分なんですが、突起を含め少しだけ穴があって「パッチン留め」の一部が見えている状態です。あと、干渉するんで、蹴り出し側の先端も少し削ってます。
(写真)
この状態で、「銃を裏返しにして、シェルが飛び出しはしないけど、正立だとちゃんと蹴り出される」くらいのテンションで、「数発ドライファイアしてもズレもおっこちもしない」所まで確認しました。
今後、トラブルがあって分解することを考えると、この部分に接着剤を使いたくはないので、これでいけることを願うのみです。
そのうちサイト調整で試射するので、その時に耐久性も判明するでしょう。
それまでに、カートキャッチャーも作らないと……
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SPAS12
二式大型七面鳥
2021-12-04T20:29:15+09:00
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目から鱗&カートキャッチャー(構造検討)
https://turkey.militaryblog.jp/e1084292.html
まずは、この動画を。
この発想はなかった……
これ、「パッチン留め」とか言われる髪留めです。
たったこれだけで、こんなにも……
動画はCYMAですが、基本的に同じ構造のマルイでも間違いなくいけます。
マルイのシャッガンは、リロードにどうしても手間がかかるのが難点でしたが、これさえあれば、排莢は1発!リロード時間は大幅に短縮出来ます。
何よりも、左手をフォアストックから離さなくてもいけます。なんなら、肩付けしたままでも。
※元々は、①右手をグリップから離してエジェクトレバー操作 ②左手でシェルを抜き出す ③右手でリロード の、両手作業が必須でした。
もっとも、シェルが飛び出してしまうと、インドアならまだしも、アウトドアのフィールドでは紛失の危険性があります。
なので、カートキャッチャーを考えなくてはならない、の、ですが……
マルイ系の場合、リロードとエジェクトが同じ場所から行われるという難点があります。
つまり、エジェクションポートにカートキャッチャーを付ける=シャッガンのローディングゲートを塞ぐ、という事になります。これはいけない、いけません。
そこで、排莢したシェルを受け止めつつ、リロードも出来る形状・構造を考えないといけません。
実を言うと、おおまかなデザインは仕事の傍らに考えていたので、本日、帰宅と同時に、牛乳パックでデザインの検討を始めました。
一応の試作案がこんな感じ。
これで、落下するシェルは一応受け止められますし、右手でのリロードも出来ます。
寸法とかの煮詰めはまだ全然ですが、これで、傾けても口からこぼれ落ちない仕組みが出来れば(一応アイデアはある)、そんで、この下に巾着か何かで容量をもう少し稼げれば(このままだと3発くらいしか入らない)、いけそうです。
次回のエアコキ戦までに、何とか完成させたいものです。
※パッチン留め、勿論100均でも売ってますが、一つかせいぜい(失敗した時など考えても)二つしか必要ないのに、買うと五~六個セットです。もったいないので、カミサンに壊して良いようなの無いかと聞いたのですが、そもそも最近使ってないから持ってないと……やっぱ、買うしかないか。
この発想はなかった……
これ、「パッチン留め」とか言われる髪留めです。
たったこれだけで、こんなにも……
動画はCYMAですが、基本的に同じ構造のマルイでも間違いなくいけます。
マルイのシャッガンは、リロードにどうしても手間がかかるのが難点でしたが、これさえあれば、排莢は1発!リロード時間は大幅に短縮出来ます。
何よりも、左手をフォアストックから離さなくてもいけます。なんなら、肩付けしたままでも。
※元々は、①右手をグリップから離してエジェクトレバー操作 ②左手でシェルを抜き出す ③右手でリロード の、両手作業が必須でした。
もっとも、シェルが飛び出してしまうと、インドアならまだしも、アウトドアのフィールドでは紛失の危険性があります。
なので、カートキャッチャーを考えなくてはならない、の、ですが……
マルイ系の場合、リロードとエジェクトが同じ場所から行われるという難点があります。
つまり、エジェクションポートにカートキャッチャーを付ける=シャッガンのローディングゲートを塞ぐ、という事になります。これはいけない、いけません。
そこで、排莢したシェルを受け止めつつ、リロードも出来る形状・構造を考えないといけません。
実を言うと、おおまかなデザインは仕事の傍らに考えていたので、本日、帰宅と同時に、牛乳パックでデザインの検討を始めました。
一応の試作案がこんな感じ。
これで、落下するシェルは一応受け止められますし、右手でのリロードも出来ます。
寸法とかの煮詰めはまだ全然ですが、これで、傾けても口からこぼれ落ちない仕組みが出来れば(一応アイデアはある)、そんで、この下に巾着か何かで容量をもう少し稼げれば(このままだと3発くらいしか入らない)、いけそうです。
次回のエアコキ戦までに、何とか完成させたいものです。
※パッチン留め、勿論100均でも売ってますが、一つかせいぜい(失敗した時など考えても)二つしか必要ないのに、買うと五~六個セットです。もったいないので、カミサンに壊して良いようなの無いかと聞いたのですが、そもそも最近使ってないから持ってないと……やっぱ、買うしかないか。]]>
SPAS12
二式大型七面鳥
2021-11-30T21:43:46+09:00
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光学サイトのスワップ(FA-MAS←→SPAS-12)
https://turkey.militaryblog.jp/e1084068.html
Nazgulさまのコメントを受けて、SPASの開放型光学サイトをFA-MASに載っけてたチューブ型に載せ替えてみました。
いや、今まで忘れてましたが、この開放型、レティクルの切り替え機構があるので、ダットのみのレティクルも可能なのですが。
主にFA-MAS側の事情も鑑み、交換しました。
Before.
After.
※FA-MAS本体は仕舞ってあって出すの大変なので、外してあるスコープ部だけで失礼します。
うん、これはこれでかっこいい。
スコープもダットサイトも、前端に付いている筒っぽのパーツは、ポリカの板を仕込んだプロテクタ(トレペの筒製)です。
赤いリングの意匠にはまったく意味はありません。カッコよさげ、と言うだけ(爆)。
FA-MAS側の都合とは、実は元の状態だと、スコープのアジャストがそのままでは干渉してどうにもならないという事です。
開放型だと、プロテクタと分離して設置できるので、その問題が解決しました。
そのプロテクタを、今は前倒し側で付けてますが、後ろ倒し側にするかはこれからの課題。後ろ倒しの方がデザイン上は好きなんですが、被弾のショックで倒れたところに次弾が弾着しかねないことを考えると、前倒しの方がいいのかなーとも思ってます。
もう一つ問題はあって、Beforeの写真をよく見てもらえば分かるのですが、スコープ台座の形状の関係で、ダットサイトの後ろ側の固定具を外して使ってました。
なので、SPASに載せ替えると、やはり後ろ側が無い状態で、これでも一応固定されてますが、さて、どうしたもんか。
部品、捨ててないとは思うんですが……まあ、最悪はアルミ片でも曲げて固定具でっち上げる手はありますが。
まずはこれで、機会を見てゼロイン調整と精度&射程の再確認ですね。
Nazgulさまのコメントを受けて、SPASの開放型光学サイトをFA-MASに載っけてたチューブ型に載せ替えてみました。
いや、今まで忘れてましたが、この開放型、レティクルの切り替え機構があるので、ダットのみのレティクルも可能なのですが。
主にFA-MAS側の事情も鑑み、交換しました。
Before.
After.
※FA-MAS本体は仕舞ってあって出すの大変なので、外してあるスコープ部だけで失礼します。
うん、これはこれでかっこいい。
スコープもダットサイトも、前端に付いている筒っぽのパーツは、ポリカの板を仕込んだプロテクタ(トレペの筒製)です。
赤いリングの意匠にはまったく意味はありません。カッコよさげ、と言うだけ(爆)。
FA-MAS側の都合とは、実は元の状態だと、スコープのアジャストがそのままでは干渉してどうにもならないという事です。
開放型だと、プロテクタと分離して設置できるので、その問題が解決しました。
そのプロテクタを、今は前倒し側で付けてますが、後ろ倒し側にするかはこれからの課題。後ろ倒しの方がデザイン上は好きなんですが、被弾のショックで倒れたところに次弾が弾着しかねないことを考えると、前倒しの方がいいのかなーとも思ってます。
もう一つ問題はあって、Beforeの写真をよく見てもらえば分かるのですが、スコープ台座の形状の関係で、ダットサイトの後ろ側の固定具を外して使ってました。
なので、SPASに載せ替えると、やはり後ろ側が無い状態で、これでも一応固定されてますが、さて、どうしたもんか。
部品、捨ててないとは思うんですが……まあ、最悪はアルミ片でも曲げて固定具でっち上げる手はありますが。
まずはこれで、機会を見てゼロイン調整と精度&射程の再確認ですね。
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FA-MAS
SPAS12
二式大型七面鳥
2021-11-28T10:22:23+09:00
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マズルコントロール
https://turkey.militaryblog.jp/e1084034.html
七面鳥は今回のエアコキ戦で、
・フィールドでスタンバイに入るまで、マガジンは銃に挿さない
・開始までは、パトロールキャリーかハイレディ
・コッキングは開始の合図が鳴ってから
の三つを守ることを課題としてました。
※セイフティONが出てこないのは、七面鳥のVSRのセイフティが折れてしまっていて操作できないため。近いうちに部品注文して治します。
※例外として、マテバのロードをスタンバイ時にやるのは、一回目で諦めました。流石にちょっと不便すぎるので(手袋したままカート扱うのが難易度が高い。落してなくすとダメージでかいし。ローダーがあと一つ二つ余計にあれば……)
合格点かどうかは分かりませんが、ずっと意識していたのは確かです。
マウント獲りたいわけじゃないです。
小言言ったり、説教したいわけでもないです。
七面鳥だって、まだまだ全然だってのは充分心得てます。
でも。
今回、ちょっと自分の振る舞いも、他の人のそれも、ちょっと気にしてみたんです。
不用意に、銃口が誰かに向いてることが、結構見られました。
一回気になっちゃうと、ずっと気になります。
ただ、それだけです。
・フィールドでスタンバイに入るまで、マガジンは銃に挿さない
・開始までは、パトロールキャリーかハイレディ
・コッキングは開始の合図が鳴ってから
の三つを守ることを課題としてました。
※セイフティONが出てこないのは、七面鳥のVSRのセイフティが折れてしまっていて操作できないため。近いうちに部品注文して治します。
※例外として、マテバのロードをスタンバイ時にやるのは、一回目で諦めました。流石にちょっと不便すぎるので(手袋したままカート扱うのが難易度が高い。落してなくすとダメージでかいし。ローダーがあと一つ二つ余計にあれば……)
合格点かどうかは分かりませんが、ずっと意識していたのは確かです。
マウント獲りたいわけじゃないです。
小言言ったり、説教したいわけでもないです。
七面鳥だって、まだまだ全然だってのは充分心得てます。
でも。
今回、ちょっと自分の振る舞いも、他の人のそれも、ちょっと気にしてみたんです。
不用意に、銃口が誰かに向いてることが、結構見られました。
一回気になっちゃうと、ずっと気になります。
ただ、それだけです。]]>
二式大型七面鳥
2021-11-27T19:50:10+09:00
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SPAS-12 集弾性の簡易確認
https://turkey.militaryblog.jp/e1084031.html
エアコキ戦参戦から1週間ほど立ちますが、正直、今回SPAS君を使えてなかったことについては、七面鳥的には納得出来てません。
SPAS君を使わなかった理由は、基本的に長射程での、アンブッシュからの狙い撃ちを想定していたからなんですが、実際にやってみると、そこまで長射程は必要なかったかな?という感じです。
であれば。一度に3発発射出来るマルイのシャッガンの方が向いてるんじゃね?という見方もあるんですが、その場合懸念されるのが、射程と集弾性です。
マルゼンのM870なんか、「ショットガンのフリした狙撃銃」だったりするようで(持ってないので推定形)、先日VSRが速射性で撃ち負けた相手は多分コイツだろうと思うわけですが、マルイの3発撃ちがそれに匹敵できるかどうか。ネット上で参考情報を探したんですが、軽く検索した範囲では、定量的なデータはまだ見つかってないです。
であれば。無いなら自分で調べよう。という事で、とりあえず、家の中で5mですが集弾性を調べてみました。
とりあえずの計測なので、まずは立射で1シェル30発を毎秒1回発射程度のペースで撃ってみます。
弾は0.2gのExcel茶色。エアコキ戦の後、弾抜きしてなかったのをそのまま。
10連射して、ざっくり、全弾が10cm四方に納まってます。
5mで10cmと言うと、計算上は20mil。単純計算で、30mで60cmには集弾する事になるので、狙いさえ確かなら、マンターゲットに必ず1発は入る計算になります。
勿論、実際にはホップアップも計算に入れないといけないですが、中射程なら充分勝負になる集弾性、むしろ連射で面で抑えられる戦い方なら非常に強力な火力になるのかな、と思います。
しかしながら。単純に1発あたりの命中精度はどんなものか。そこが気になります。制圧ではなく、1発必中のシチュエーションも充分あり得ますので。
そこで、シェルに1発だけ弾を込めて撃ってみた結果がこちらになります。
条件はさっきと同じ、ただ、立射ですが壁に寄りかかって体を支えてます。
マルイの3発発射機構の構造上、必ずしも一番上のバレルから発射されるわけではないようですが、5mとは言え少なくともガスブロハンドガンと同程度の集弾性は確保出来ていると言ってよいでしょう。
問題があるとすれば、銃側ではなく、射手側。
腕の問題はさておいても、目の問題、老眼はともかく、乱視の影響で、光学サイトのレティクルがダブって見える&レティクルでターゲットが覆われてピンポイントで照準出来ない、という情けない問題がありまして。
ターゲットが見えづらいのは、室内である事とターゲットが鉛筆書きのためにコントラストが低い事も影響していると思いますが、次からはゲーム中は眼鏡必須かも……
※七面鳥は普段は眼鏡かけてない、スコープ覗く時も必要ないので。
※安物のコピー品のダットサイトなので、レティクルが太い、というのもあるのだと思います。
※写真はピンがイマイチなので余計に太く見えますね。なお、サイトのプロテクタに引いてある黒線は、ローレディから銃を視線まで上げた際に目安とするため(上がダットサイト上端、下がサイト中央くらいを示す)に、エアコキ戦直前に咄嗟にマジックで引いたです。上手い人には不要なのでしょうが、七面鳥レベルでは、これが有ると無いとでエイミングリカバリ速度が全然違います。
いずれ、みん森さんのレンジで、色々とデータ録ってみたいところです。
エアコキ戦参戦から1週間ほど立ちますが、正直、今回SPAS君を使えてなかったことについては、七面鳥的には納得出来てません。
SPAS君を使わなかった理由は、基本的に長射程での、アンブッシュからの狙い撃ちを想定していたからなんですが、実際にやってみると、そこまで長射程は必要なかったかな?という感じです。
であれば。一度に3発発射出来るマルイのシャッガンの方が向いてるんじゃね?という見方もあるんですが、その場合懸念されるのが、射程と集弾性です。
マルゼンのM870なんか、「ショットガンのフリした狙撃銃」だったりするようで(持ってないので推定形)、先日VSRが速射性で撃ち負けた相手は多分コイツだろうと思うわけですが、マルイの3発撃ちがそれに匹敵できるかどうか。ネット上で参考情報を探したんですが、軽く検索した範囲では、定量的なデータはまだ見つかってないです。
であれば。無いなら自分で調べよう。という事で、とりあえず、家の中で5mですが集弾性を調べてみました。
とりあえずの計測なので、まずは立射で1シェル30発を毎秒1回発射程度のペースで撃ってみます。
弾は0.2gのExcel茶色。エアコキ戦の後、弾抜きしてなかったのをそのまま。
10連射して、ざっくり、全弾が10cm四方に納まってます。
5mで10cmと言うと、計算上は20mil。単純計算で、30mで60cmには集弾する事になるので、狙いさえ確かなら、マンターゲットに必ず1発は入る計算になります。
勿論、実際にはホップアップも計算に入れないといけないですが、中射程なら充分勝負になる集弾性、むしろ連射で面で抑えられる戦い方なら非常に強力な火力になるのかな、と思います。
しかしながら。単純に1発あたりの命中精度はどんなものか。そこが気になります。制圧ではなく、1発必中のシチュエーションも充分あり得ますので。
そこで、シェルに1発だけ弾を込めて撃ってみた結果がこちらになります。
条件はさっきと同じ、ただ、立射ですが壁に寄りかかって体を支えてます。
マルイの3発発射機構の構造上、必ずしも一番上のバレルから発射されるわけではないようですが、5mとは言え少なくともガスブロハンドガンと同程度の集弾性は確保出来ていると言ってよいでしょう。
問題があるとすれば、銃側ではなく、射手側。
腕の問題はさておいても、目の問題、老眼はともかく、乱視の影響で、光学サイトのレティクルがダブって見える&レティクルでターゲットが覆われてピンポイントで照準出来ない、という情けない問題がありまして。
ターゲットが見えづらいのは、室内である事とターゲットが鉛筆書きのためにコントラストが低い事も影響していると思いますが、次からはゲーム中は眼鏡必須かも……
※七面鳥は普段は眼鏡かけてない、スコープ覗く時も必要ないので。
※安物のコピー品のダットサイトなので、レティクルが太い、というのもあるのだと思います。
※写真はピンがイマイチなので余計に太く見えますね。なお、サイトのプロテクタに引いてある黒線は、ローレディから銃を視線まで上げた際に目安とするため(上がダットサイト上端、下がサイト中央くらいを示す)に、エアコキ戦直前に咄嗟にマジックで引いたです。上手い人には不要なのでしょうが、七面鳥レベルでは、これが有ると無いとでエイミングリカバリ速度が全然違います。
いずれ、みん森さんのレンジで、色々とデータ録ってみたいところです。
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SPAS12
二式大型七面鳥
2021-11-27T19:07:09+09:00
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エアコキ戦準備:簡単シェルホルダー作成
https://turkey.militaryblog.jp/e1083476.html
明日はエアコキ戦で、ウッキウキの七面鳥です。
七面鳥は、何度か買い足して、SPAS-12用に、マルイとCYMAと合わせて11個持ってます。全部中古ですが。
で、以前記事にした、ストック部のシェルホルダに5発、エジェクションポート前のワンショットホルダに1発の計6発を銃側に装備出来ますが、5発はどっかポケットかポシェットにでも入れておくしかありませんでした。
ので、ちょっと思いついて予備のシェルホルダーを作ってみました。
素材は、いつも通り百均ものです。
三軒ハシゴして、CAN-Doで見つけました。
仕上がりはこんな感じ。
コムは幅3cm全長45cm、うちベルクロ部がオスメスとも10cmずつ。つまり、利用可能部は25cm。
アームバンドは、透明部分が幅約12.5cm。裏側は、幅11cm位離してスリットが入ってます。このスリットを利用します。
マルイのシェルは、リム部は除いて直径が約2cm。なので、左右のスリットの間に、間隔約2.2cmで四つ、長さ3cmの印を付けておきます。
ゴムは利用可能部分に5cm刻みに印を付けて、アームバンド側の印と合わせ、縫い付けます。
作業は、基本的にこれだけ。
シェルの直径は2cm、なので円周は6cmちょい、ゴムは自然長で5cmなので、シェルを入れるとちょうどいいテンションになります。ゴムのベルクロ部は、アームバンドの裏側で重ねておきばOK。
使うとしたら、こんな感じでしょうか?
いや、腰ベルトに付けても良いんですが。
前腕だと動きが大きすぎるので、上腕の方がいいかもですが、とにかく、これで残り5発のシェルをどうにかする当てがつきました。
さて、明日は良い日になりますように……
七面鳥は、何度か買い足して、SPAS-12用に、マルイとCYMAと合わせて11個持ってます。全部中古ですが。
で、以前記事にした、ストック部のシェルホルダに5発、エジェクションポート前のワンショットホルダに1発の計6発を銃側に装備出来ますが、5発はどっかポケットかポシェットにでも入れておくしかありませんでした。
ので、ちょっと思いついて予備のシェルホルダーを作ってみました。
素材は、いつも通り百均ものです。
三軒ハシゴして、CAN-Doで見つけました。
仕上がりはこんな感じ。
コムは幅3cm全長45cm、うちベルクロ部がオスメスとも10cmずつ。つまり、利用可能部は25cm。
アームバンドは、透明部分が幅約12.5cm。裏側は、幅11cm位離してスリットが入ってます。このスリットを利用します。
マルイのシェルは、リム部は除いて直径が約2cm。なので、左右のスリットの間に、間隔約2.2cmで四つ、長さ3cmの印を付けておきます。
ゴムは利用可能部分に5cm刻みに印を付けて、アームバンド側の印と合わせ、縫い付けます。
作業は、基本的にこれだけ。
シェルの直径は2cm、なので円周は6cmちょい、ゴムは自然長で5cmなので、シェルを入れるとちょうどいいテンションになります。ゴムのベルクロ部は、アームバンドの裏側で重ねておきばOK。
使うとしたら、こんな感じでしょうか?
いや、腰ベルトに付けても良いんですが。
前腕だと動きが大きすぎるので、上腕の方がいいかもですが、とにかく、これで残り5発のシェルをどうにかする当てがつきました。
さて、明日は良い日になりますように……
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装備
SPAS12
二式大型七面鳥
2021-11-20T17:52:49+09:00
-
マテバ アキュバレル インストール後の試射(定量評価)
https://turkey.militaryblog.jp/e1082867.html
……定量評価と言えるのかどうか。
念願だった、マテバ6mm6inchにアキュバレルをインストールしました。
その結果ですが、別な方のブログでもちょっと話題に上がったのを見かけましたが、
「定量的に評価しているサイトが少ない」
というのは、七面鳥も気になってました。
データを参照したくても、距離が分からなかったり、ターゲットのサークルは同じでもそれが直径何センチか分からなかったり。
酷いときは「よくなった」としか書いてなかったり。
なので、七面鳥は、可能な限りデータは数字で残し、かつ、公開するようにしてます。
自分の下手くそさを公開している、という事でもあるので、お恥ずかしいのですが。
閑話休題。
で、マテバ用のアキュバレルですが、インストール作業自体は、説明書が付属しているので、難しい所は何も無いです。
ので、作業中の写真はありません(爆)。
注意点があるとすれば、固定ホップパッキンの方向をキッチリ決めること、でしょうか。
七面鳥は、
・パッキンを、薄い定規に両面テープ貼ったものに溝を合わせて載せて、背面に白マーカーで目印付ける
・バレルに、バレル軸と並行の線を油性ペンで描く、出来ればホップ穴の中心に。
・バレルのホップ穴の縁にほんのちょっとだけ瞬着を付けて、ホップパッキンを注意して載っけて、互いの目印を元にバレル軸とホップのラインが一致するようにする
という手順を踏みました。
バレルのマズル側から覗くと、まあまあイイ感じに見えます。
これを、元通りに(オリジナルのホップ調整ネジだけはオミットして)組み直すのですが……
ちょっと分解時点で失敗しました。
いや、分解工程そのものではなく、それ以前の問題ですが。
実は、以前、マズルのパーツが緩みやすいので、ネジロックで固定しておいたのですが……今回外そうと思ったら外れないんだ、これが。
仕方ないので、ウォーターポンププライヤーでふん捕まえて捻って無理やり回したのですが……バレルパーツ傷だらけになる上に、パーツが外れなくて、バレルの方が回っちまいました(笑)。
結果として、バレルは力業で引き抜けたのですが、バレル位置決めパーツ(写真なし、バレルの溝に嵌まって回転方向と前後方向の位置を規制するパーツ)が少し広がっちゃって……
組む時に、万力で挟んでキッチキチになるように修正しましたが、やあ、失敗失敗。
あんなにネジロックが効くとは。
マズルパーツは軽く磨いてつや消し黒噴いてごまかしておきました。
さて、インストール後の試射結果です。
まず、インストール前の状態から。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾
○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾
続いて、インストール後。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾
○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾
以前、簡易レストからのSAで、上下左右3cmにまとまった(ただし3発しか撃ってない)事があったのですが……今回の改修前の結果でも、見方によっては3cmにまとまってると誤解してしまう弾痕はあります。ですが、全体として見ると……まあ酷いもんです。DAの結果に至っては、呆れてグルーピング測ることすらしてません(一応、中央の丸がΦ5cmです、DAは六発ずつ二回撃ってますが、二回目の二発どっか行っちゃってます)。
これに対し、インストール後は……
Oh……
レストからのSAで、まごうこと無き横3cm縦5cm。立射DAでも横5.5cm縦5cm。なおDAは1発1秒ペース。
これなら「抜き撃ちで5mで250lm空き缶に集弾させる」という目標のクリアも、夢ではなさそうです。
なお、着弾点が狙点に対しかなり上ですが、そこは未調整なので気にしないで下さい。
実際にホップが効いている事もあるのでしょうけれど、別件で狙い方を変えている(後述)せいもあるのかと思いますので。ホップの効きに関しては、30mくらいあるレンジで試さないと分からないですし。
と言うわけで、マテバ用アキュバレルは、明らかに効果がある、と言う検証結果で良いと思います。
これなら、マルイのGBBと勝負が出来る程度の集弾性である、と言っても良いかと思います。
気になるのは、オリジナルの時はほとんどみられなかった、BB弾の囓りが散見されるようになった事。
マルシンのリボルバーでよく見られるのですが、これ、カートリッジから飛び出したBB弾が、シリンダーギャップを飛び出してバレルに激突するときに出来るもの、だと理解してます。
オリジナルは、この部分がフォーシングコーンの面取りされた部分に当たるので傷になりにくかったのが、アキュバレルは直接面取りしていないバレルの後ろ側に激突するために出来るのだと推測してます。
5m程度では命中精度に影響していない(しているかも知れないが、実用上問題にならない)と言えますが、果たして、射程を伸ばしたときにどうなるか。そこはまだ未知数です。
※これが、必ずBB弾の天頂の決まった位置に出来る、とかであれば、BB弾のコアンダ効果を増強する、と言う見方も出来るのでしょうけれど。どうなんでしょうね?そこはちょっと言えないと思ってます。
それからついでに、本邦初公開。
七面鳥は、家の中ではこんなターゲットというかBB弾回収箱を使ってます。
実際はここにターゲットペーパーを貼るわけですが、A4コピー用紙の割と丈夫な箱に、貫通防止にトラックの泥よけ再利用のEVA薄板を弧を持つようにセットし、手間側の球のこぼれを防ぐ為にリップをつけてます。
まあ、加工は汚いですが、これで充分役に立ち、作ってから数年、ずっと使い続けてます。
EVA中央の銀色は、空き缶のケツを切り取って両面テープで貼ったもので、要するに中央に当たると音が変わる、カーンといい音するかと思ったのですが、あんまり効果ないです(笑)むしろBB弾が砕ける率が当たっただけという……
まあ、家の中で家族に迷惑かけないための小細工、という事で。
追記:
狙点と狙い方の変更について。
マテバのサイトは、非常に狙いづらい事はオーナーなら御存知と思います。
特にフロントサイトを見失いやすく、抜き撃ちに絶対不利なので、普通なら「前後サイトの高さを揃える」のですが、「フロントサイト(のDYIで付けたドット)を、リアサイトの上に乗せる」方法に切り替えて試験中です。
こうすると、バレルは上を向くので、フロントサイトをその分高く(射線が下を向く)して調整してますが、今回の試射時点でそれが未調整ではありました。
ので、上下方向の狙点と着弾点のズレは無視で、グルーピングだけ注目していただきたく。
マテバのサイトについては、また別途記事にしようと思います、調整と腕がまとまった時点で。
念願だった、マテバ6mm6inchにアキュバレルをインストールしました。
その結果ですが、別な方のブログでもちょっと話題に上がったのを見かけましたが、
「定量的に評価しているサイトが少ない」
というのは、七面鳥も気になってました。
データを参照したくても、距離が分からなかったり、ターゲットのサークルは同じでもそれが直径何センチか分からなかったり。
酷いときは「よくなった」としか書いてなかったり。
なので、七面鳥は、可能な限りデータは数字で残し、かつ、公開するようにしてます。
自分の下手くそさを公開している、という事でもあるので、お恥ずかしいのですが。
閑話休題。
で、マテバ用のアキュバレルですが、インストール作業自体は、説明書が付属しているので、難しい所は何も無いです。
ので、作業中の写真はありません(爆)。
注意点があるとすれば、固定ホップパッキンの方向をキッチリ決めること、でしょうか。
七面鳥は、
・パッキンを、薄い定規に両面テープ貼ったものに溝を合わせて載せて、背面に白マーカーで目印付ける
・バレルに、バレル軸と並行の線を油性ペンで描く、出来ればホップ穴の中心に。
・バレルのホップ穴の縁にほんのちょっとだけ瞬着を付けて、ホップパッキンを注意して載っけて、互いの目印を元にバレル軸とホップのラインが一致するようにする
という手順を踏みました。
バレルのマズル側から覗くと、まあまあイイ感じに見えます。
これを、元通りに(オリジナルのホップ調整ネジだけはオミットして)組み直すのですが……
ちょっと分解時点で失敗しました。
いや、分解工程そのものではなく、それ以前の問題ですが。
実は、以前、マズルのパーツが緩みやすいので、ネジロックで固定しておいたのですが……今回外そうと思ったら外れないんだ、これが。
仕方ないので、ウォーターポンププライヤーでふん捕まえて捻って無理やり回したのですが……バレルパーツ傷だらけになる上に、パーツが外れなくて、バレルの方が回っちまいました(笑)。
結果として、バレルは力業で引き抜けたのですが、バレル位置決めパーツ(写真なし、バレルの溝に嵌まって回転方向と前後方向の位置を規制するパーツ)が少し広がっちゃって……
組む時に、万力で挟んでキッチキチになるように修正しましたが、やあ、失敗失敗。
あんなにネジロックが効くとは。
マズルパーツは軽く磨いてつや消し黒噴いてごまかしておきました。
さて、インストール後の試射結果です。
まず、インストール前の状態から。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾
○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾
続いて、インストール後。
○簡易レスト射撃 5.5m SA 0.25gWAセミバイオ弾
○立射 5.5m DA WA 0.25gWAセミバイオ弾
以前、簡易レストからのSAで、上下左右3cmにまとまった(ただし3発しか撃ってない)事があったのですが……今回の改修前の結果でも、見方によっては3cmにまとまってると誤解してしまう弾痕はあります。ですが、全体として見ると……まあ酷いもんです。DAの結果に至っては、呆れてグルーピング測ることすらしてません(一応、中央の丸がΦ5cmです、DAは六発ずつ二回撃ってますが、二回目の二発どっか行っちゃってます)。
これに対し、インストール後は……
Oh……
レストからのSAで、まごうこと無き横3cm縦5cm。立射DAでも横5.5cm縦5cm。なおDAは1発1秒ペース。
これなら「抜き撃ちで5mで250lm空き缶に集弾させる」という目標のクリアも、夢ではなさそうです。
なお、着弾点が狙点に対しかなり上ですが、そこは未調整なので気にしないで下さい。
実際にホップが効いている事もあるのでしょうけれど、別件で狙い方を変えている(後述)せいもあるのかと思いますので。ホップの効きに関しては、30mくらいあるレンジで試さないと分からないですし。
と言うわけで、マテバ用アキュバレルは、明らかに効果がある、と言う検証結果で良いと思います。
これなら、マルイのGBBと勝負が出来る程度の集弾性である、と言っても良いかと思います。
気になるのは、オリジナルの時はほとんどみられなかった、BB弾の囓りが散見されるようになった事。
マルシンのリボルバーでよく見られるのですが、これ、カートリッジから飛び出したBB弾が、シリンダーギャップを飛び出してバレルに激突するときに出来るもの、だと理解してます。
オリジナルは、この部分がフォーシングコーンの面取りされた部分に当たるので傷になりにくかったのが、アキュバレルは直接面取りしていないバレルの後ろ側に激突するために出来るのだと推測してます。
5m程度では命中精度に影響していない(しているかも知れないが、実用上問題にならない)と言えますが、果たして、射程を伸ばしたときにどうなるか。そこはまだ未知数です。
※これが、必ずBB弾の天頂の決まった位置に出来る、とかであれば、BB弾のコアンダ効果を増強する、と言う見方も出来るのでしょうけれど。どうなんでしょうね?そこはちょっと言えないと思ってます。
それからついでに、本邦初公開。
七面鳥は、家の中ではこんなターゲットというかBB弾回収箱を使ってます。
実際はここにターゲットペーパーを貼るわけですが、A4コピー用紙の割と丈夫な箱に、貫通防止にトラックの泥よけ再利用のEVA薄板を弧を持つようにセットし、手間側の球のこぼれを防ぐ為にリップをつけてます。
まあ、加工は汚いですが、これで充分役に立ち、作ってから数年、ずっと使い続けてます。
EVA中央の銀色は、空き缶のケツを切り取って両面テープで貼ったもので、要するに中央に当たると音が変わる、カーンといい音するかと思ったのですが、あんまり効果ないです(笑)むしろBB弾が砕ける率が当たっただけという……
まあ、家の中で家族に迷惑かけないための小細工、という事で。
追記:
狙点と狙い方の変更について。
マテバのサイトは、非常に狙いづらい事はオーナーなら御存知と思います。
特にフロントサイトを見失いやすく、抜き撃ちに絶対不利なので、普通なら「前後サイトの高さを揃える」のですが、「フロントサイト(のDYIで付けたドット)を、リアサイトの上に乗せる」方法に切り替えて試験中です。
こうすると、バレルは上を向くので、フロントサイトをその分高く(射線が下を向く)して調整してますが、今回の試射時点でそれが未調整ではありました。
ので、上下方向の狙点と着弾点のズレは無視で、グルーピングだけ注目していただきたく。
マテバのサイトについては、また別途記事にしようと思います、調整と腕がまとまった時点で。
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マテバ
アキュバレル
二式大型七面鳥
2021-11-14T09:56:24+09:00
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マルイ MAC11 治った&次の計画
https://turkey.militaryblog.jp/e1082389.html
前回で、作動する事自体は確認出来ていた、ジャンク扱いのマルイ10禁MAC11ですが、お手軽に治しました。
要は、電池ボックス前端側の端子が腐って導通が取れないという事なので、
「端子がダメなら、別な端子を使えば良いじゃない?」
というアントワネット理論で、端子を適当な金属薄板に置き換えただけですが。
置き換えに使ったのは、毎度おなじみ空き缶切り出しのアルミ片。
これを、接点側表面のポリマーを紙やすりで剥離し、裏側も接着面のポリマーを剥離。
形を適当に電池BOXの形状にあわせて切り出し、セリー状瞬着で貼り付けたらそのまま電池BOXを閉めて圧をかけておきます。
作業は、たったこれだけ。
これで、ジャンク品\550JPYのMAC11が見事復活。パワーは未知数、まあ知れてますが、とりあえず快調に動いてます。
そうなると、もうちょっとイジりたい悪癖が頭をもたげるわけでして……
ちょっと、こんなイメージ図を作ってみたりするわけです。
何がしたいかピンと来た人、きっと居ますよね?
要は、電池ボックス前端側の端子が腐って導通が取れないという事なので、
「端子がダメなら、別な端子を使えば良いじゃない?」
というアントワネット理論で、端子を適当な金属薄板に置き換えただけですが。
置き換えに使ったのは、毎度おなじみ空き缶切り出しのアルミ片。
これを、接点側表面のポリマーを紙やすりで剥離し、裏側も接着面のポリマーを剥離。
形を適当に電池BOXの形状にあわせて切り出し、セリー状瞬着で貼り付けたらそのまま電池BOXを閉めて圧をかけておきます。
作業は、たったこれだけ。
これで、ジャンク品\550JPYのMAC11が見事復活。パワーは未知数、まあ知れてますが、とりあえず快調に動いてます。
そうなると、もうちょっとイジりたい悪癖が頭をもたげるわけでして……
ちょっと、こんなイメージ図を作ってみたりするわけです。
何がしたいかピンと来た人、きっと居ますよね?
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MAC11
二式大型七面鳥
2021-11-08T20:24:31+09:00
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今日の戦利品
https://turkey.militaryblog.jp/e1082301.html
ちょっと野暮用があって出かけたついでに、時間調整も兼ねて平塚のハードオフに行って参りました。
で。衝動買い。
スペアマグは種類不明だったのですが、レジでちょっと調べてもらって、どうやらM93R用だったらしいので、購入決定。二本で\990JPYなら買いでしょう。
Mac11は10禁のお不動様のジャンクですが、前から欲しいと思ってたのでこれも即決。なんと言っても\550JPYですから。
で、マガジンはバッチリM93R用だったことを、帰宅後に銃にはめてみて確認。これはいい買い物。
Mac11ですが、電池液漏れで作動確認出来ずだったわけですが、なるほど、電池ボックス外側端子が腐ってます。
一応、ヤスリで磨いてみましたが、本体側端子もダメなのか、導通が回復しません。作動不良です。
もしかしたら中にも液が回ってどっか腐ってるのかも知れないですね。
まあ、いざとなれば、内部機構さえ生きていれば外部電源化も可能ですし、なにより、リアルサイズのMac11が欲しかったので、お不動様でもとりあえず満足ではあります。
こっちは、いずれ全バラシして作動確認してみましょう。
まあ、わりかし安価で満足いく結果が得られた、という事で。
で。衝動買い。
スペアマグは種類不明だったのですが、レジでちょっと調べてもらって、どうやらM93R用だったらしいので、購入決定。二本で\990JPYなら買いでしょう。
Mac11は10禁のお不動様のジャンクですが、前から欲しいと思ってたのでこれも即決。なんと言っても\550JPYですから。
で、マガジンはバッチリM93R用だったことを、帰宅後に銃にはめてみて確認。これはいい買い物。
Mac11ですが、電池液漏れで作動確認出来ずだったわけですが、なるほど、電池ボックス外側端子が腐ってます。
一応、ヤスリで磨いてみましたが、本体側端子もダメなのか、導通が回復しません。作動不良です。
もしかしたら中にも液が回ってどっか腐ってるのかも知れないですね。
まあ、いざとなれば、内部機構さえ生きていれば外部電源化も可能ですし、なにより、リアルサイズのMac11が欲しかったので、お不動様でもとりあえず満足ではあります。
こっちは、いずれ全バラシして作動確認してみましょう。
まあ、わりかし安価で満足いく結果が得られた、という事で。
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MAC11
二式大型七面鳥
2021-11-07T21:12:05+09:00
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恥を曝す&サイトピクチャー
https://turkey.militaryblog.jp/e1081537.html
敵を知り、己を知らば百戦危うからず、なんて言葉がありますが。
自分の実力を知っておくのは、非常に大事であると思う次第。
という事で、ちょっと抜き撃ちしてみました。
条件:
銃:黒:ストライクウォーリア 赤:ストライクガン
弾:ウェスタンアームズ セミバイオ 0.25g
距離:約5m
撃ち方:
・銃を右手に持って下げた状態、銃はコック&ロック
・可能な限り早く視線まで持ち上げ、ダブルタップ
・それぞれ8発、ダブルタップで4回ずつ。
こんな感じで、二発目打ち終わるまでに2秒強、って言うのが今の七面鳥の実力。これでも早くなったし、弾がまとまるようになったんですよ?
で、本来なら5mで5cm未満にまとまるはずの集弾性を持つ銃のはずですが、結果はご覧の通り。
まるでなってないですね(恥
ちょっと気付いたのは、これ。
上がストライクウォーリア、下がストライクガンのサイトピクチャー。大体、射撃時のアイレリーフから。
白点やらはDIYで入れたものですが、蓄光テープをそのまま貼ったストライクウォーリアに対し、蓄光パウダーをクリアレジンに混ぜて塗ったストライクガンでは、ぱっと見の判別性がダンチ、集光素材のストライクガンのフロントサイトも、薄暗い室内だともう一つ。
何より、フロントサイトとリアサイトのバランスが、精密射撃にはノッチが細くてシルエットがタイトなストライクガンの方が良いのでしょうけれど、近距離抜き撃ちみたいな状況だと、リアサイトのノッチが大きくてフロントサイトもデカく、シルエットはルーズなストライクウォーリアの方がサイティングが楽、というのを体感しました。
んなこと常識じゃん、って言われるかもですが、こういうシチュエーションで比べたことなかったので、やはり体験しないと分からないものだと。
※ストライクウォーリアのリアサイトは、DIYで少し高くした(アジャストがないので物理的に)上に、見ての通り派手に蓄光テープ貼ってます。これが効いてる説も。
なお、ハンドガンはウィーバー、の七面鳥ですが、抜き撃ちの時はアイソセレスになりますね。利き目が左なので、その分ちょっと自己ハンデ追ってる感はありますが、視力の関係もあって利き目を右に戻すのもキツいのでこのまま行きますが……
※元々右だったのを、右から近視がキツくなったために訓練して左にしたのです、中学の頃かな?結局左右ともド近眼(&乱視)になったのですが、LASIKから20年後の今では、何故か左は1.0以上をキープ出来てますが、右は近視より乱視が進んで0.7出るか出ないかなので。なお老眼(ry
敵を知り、己を知らば百戦危うからず、なんて言葉がありますが。
自分の実力を知っておくのは、非常に大事であると思う次第。
という事で、ちょっと抜き撃ちしてみました。
条件:
銃:黒:ストライクウォーリア 赤:ストライクガン
弾:ウェスタンアームズ セミバイオ 0.25g
距離:約5m
撃ち方:
・銃を右手に持って下げた状態、銃はコック&ロック
・可能な限り早く視線まで持ち上げ、ダブルタップ
・それぞれ8発、ダブルタップで4回ずつ。
こんな感じで、二発目打ち終わるまでに2秒強、って言うのが今の七面鳥の実力。これでも早くなったし、弾がまとまるようになったんですよ?
で、本来なら5mで5cm未満にまとまるはずの集弾性を持つ銃のはずですが、結果はご覧の通り。
まるでなってないですね(恥
ちょっと気付いたのは、これ。
上がストライクウォーリア、下がストライクガンのサイトピクチャー。大体、射撃時のアイレリーフから。
白点やらはDIYで入れたものですが、蓄光テープをそのまま貼ったストライクウォーリアに対し、蓄光パウダーをクリアレジンに混ぜて塗ったストライクガンでは、ぱっと見の判別性がダンチ、集光素材のストライクガンのフロントサイトも、薄暗い室内だともう一つ。
何より、フロントサイトとリアサイトのバランスが、精密射撃にはノッチが細くてシルエットがタイトなストライクガンの方が良いのでしょうけれど、近距離抜き撃ちみたいな状況だと、リアサイトのノッチが大きくてフロントサイトもデカく、シルエットはルーズなストライクウォーリアの方がサイティングが楽、というのを体感しました。
んなこと常識じゃん、って言われるかもですが、こういうシチュエーションで比べたことなかったので、やはり体験しないと分からないものだと。
※ストライクウォーリアのリアサイトは、DIYで少し高くした(アジャストがないので物理的に)上に、見ての通り派手に蓄光テープ貼ってます。これが効いてる説も。
なお、ハンドガンはウィーバー、の七面鳥ですが、抜き撃ちの時はアイソセレスになりますね。利き目が左なので、その分ちょっと自己ハンデ追ってる感はありますが、視力の関係もあって利き目を右に戻すのもキツいのでこのまま行きますが……
※元々右だったのを、右から近視がキツくなったために訓練して左にしたのです、中学の頃かな?結局左右ともド近眼(&乱視)になったのですが、LASIKから20年後の今では、何故か左は1.0以上をキープ出来てますが、右は近視より乱視が進んで0.7出るか出ないかなので。なお老眼(ry
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ストライクウォーリア
ストライクガン
二式大型七面鳥
2021-10-30T15:11:01+09:00
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机上の空論、絵空事。
https://turkey.militaryblog.jp/e1081083.html
マテバのバレル交換は、とりあえずチャンピオンミーティング終了まで待機で(爆)
PSG-1をロングGホップ化したのはちょうど1年前の話ですが、精度がイマイチ向上させられなかったという結果になってます。
初速と射程には効いているので、ロングホップ化自体は効果アリなんですが、精度が安定しないのは、ズバリ、HOP回転数が安定していない、つまり、効きそのものが安定していないのだと推察されます。
押しゴムにシリコンチューブ使うなんてトリッキーなこと試した関係もあるのでしょうけれど、思うに、重要なのは、ロング化したホップチャンバーパッキンを、キッチリ水平に押せているか否か、という事だと。
この点で、計算上は前回のは略水平になってるつもりなのですが、実際のところは見ることが出来ないのでよく分かりません。
なので、見えなくても水平に押せる方法を考えます。
エレベータ式でキッチリ垂直に押せれば速攻解決なのですが、PSG-1の場合はチャンバの真上をコッキングレバーが通るので、アクションをキャンセルするか、外見にそこそこ影響するのを許容しないと実現出来ません(そして、どっちも七面鳥的には許容できません)。
色々考えた末、この方法なら完璧ではないものの、かなり水平に近いところまで行くのでは……と思ったのが、図の構造です。
トラニオンというのは、本来は大砲の砲耳の事で、よく見る構造としてはダンプカーなんかのリアサスの、リーフスプリングをフレームに位置決めするピンの事(及び、その構造のサス形式全体)を指します。
押しパーツ側を一点で揺動させ、バレル側から二点で支えることでバレルに対し水平を保つ、というのが狙いです。
ただ、この構造だと、BB弾が通過する時、BB弾に押されて押しパーツ(ここではロッカーと呼称)が揺動してしまうのは避けられませんから、完全に水平押しという事にはなりませんが……それでも、レバー角度に依存する、常に水平になれない構造よりは、なんぼかマシなんじゃないか……と思ってます。
これを、今後、七面鳥の作業精度の範囲内で実現可能かちょっと検討してみて、効果をみてみたいと思います。
机上の空論で終わるかどうか、不安と期待の七面鳥の明日はどっちだ?
マテバのバレル交換は、とりあえずチャンピオンミーティング終了まで待機で(爆)
PSG-1をロングGホップ化したのはちょうど1年前の話ですが、精度がイマイチ向上させられなかったという結果になってます。
初速と射程には効いているので、ロングホップ化自体は効果アリなんですが、精度が安定しないのは、ズバリ、HOP回転数が安定していない、つまり、効きそのものが安定していないのだと推察されます。
押しゴムにシリコンチューブ使うなんてトリッキーなこと試した関係もあるのでしょうけれど、思うに、重要なのは、ロング化したホップチャンバーパッキンを、キッチリ水平に押せているか否か、という事だと。
この点で、計算上は前回のは略水平になってるつもりなのですが、実際のところは見ることが出来ないのでよく分かりません。
なので、見えなくても水平に押せる方法を考えます。
エレベータ式でキッチリ垂直に押せれば速攻解決なのですが、PSG-1の場合はチャンバの真上をコッキングレバーが通るので、アクションをキャンセルするか、外見にそこそこ影響するのを許容しないと実現出来ません(そして、どっちも七面鳥的には許容できません)。
色々考えた末、この方法なら完璧ではないものの、かなり水平に近いところまで行くのでは……と思ったのが、図の構造です。
トラニオンというのは、本来は大砲の砲耳の事で、よく見る構造としてはダンプカーなんかのリアサスの、リーフスプリングをフレームに位置決めするピンの事(及び、その構造のサス形式全体)を指します。
押しパーツ側を一点で揺動させ、バレル側から二点で支えることでバレルに対し水平を保つ、というのが狙いです。
ただ、この構造だと、BB弾が通過する時、BB弾に押されて押しパーツ(ここではロッカーと呼称)が揺動してしまうのは避けられませんから、完全に水平押しという事にはなりませんが……それでも、レバー角度に依存する、常に水平になれない構造よりは、なんぼかマシなんじゃないか……と思ってます。
これを、今後、七面鳥の作業精度の範囲内で実現可能かちょっと検討してみて、効果をみてみたいと思います。
机上の空論で終わるかどうか、不安と期待の七面鳥の明日はどっちだ?]]>
PSG-1
長掛けホップ
Gホップ
二式大型七面鳥
2021-10-24T19:04:17+09:00
-
マテバ トリガープル改善の為、シリンダーストップの調整
https://turkey.militaryblog.jp/e1080802.html
ご無沙汰です。
ハロウィンイベ終了したので、恥ずかしながら帰って参りました(爆)。
さて、アキュバレルへの換装直前で足踏みしているマテバですが、七面鳥の6mmモデル固有かも知れませんが、集弾性と並んで問題というか持病があります。
ダブルでトリガーを引くと、まれに引き始めでスタックするという悪癖です。
リンク機構の誤差やらが積み上がって、ハンドがシリンダーを押し始めるときにどっかで死点が出来るのかとも思ったのですが、試しにシリンダーを抜いてトリガー引くと、スムーズに引き切れます。
これは……と思い、注意深く観察してみると、まれに、トリガー引き始めでシリンダーストップが降りきる前にハンドがシリンダーを回し始め、双方が干渉している事がある、というのを発見しました。
製造誤差が積み上がってこのようなタイミングズレが発生している可能性もなきにしもあらずですが、どっちかというと8:2か9:1で、七面鳥がハンドをイジったことが原因でタイミングが微妙にずれている、のだと思えます。
まあ、原因が分かれば対策は可能です。
この場合、シリンダーストップが降りるタイミングをちょっとだけ早くしてやれば良い。
だったら、シリンダーストップとトリガーのかみ合いを、ちょっとだけ調整してあげれば良い。
調整と言っても、削る方向は簡単ですが、今回は構造上、盛る方向になります。
そこで、例によってアルミ薄板を貼って嵩増しをする事にしました。
アルミ片は、アルミ缶から切り出したものを使います。
0.3mmのアルミ薄板が咄嗟に出てこなかったのも理由ですが、0.3mmだと厚すぎるかも、という事で、0.1mm前後のアルミ缶がよいかと。
それで、前から思っていたのですが、アルミ缶のアルミは、中身の液体の保護のため、アルミの裏表を樹脂でコートしてあって、これが瞬間接着剤使用に際しくっつきづらい方向に作用しているのではないかと。
なので、作業前に紙やすりで片面だけ樹脂層を紙やすり(耐水ペーパー)で削っておきました。反対面はトリガーとの摩擦面になるので、むしろ樹脂があった方が良いかと思い、残してます。
幅をあわせて切り出したアルミ片を形状に合わせて曲げながら瞬着で貼り付け、貼り付いたことを確認したら一旦組んでみて作動確認します。
どうも、形状がよくなくて、シリンダーストップが逃げて作動しない(トリガーに引き下ろされる動きに追従する以前に、銃の前側に滑って行ってしまう)ので、一旦外して、ヤスリで慎重に接触面を削って調整します(銃に対し、接触面が後ろ下がりだから滑るのだと推定、前下がりになるように調整)。
※写真は調整前。
二度ほど調整し、どうやら問題無く作動するようになったと思ったのでサイドパネルを閉じて、数回ドライファイアしてみます。
ハンマーレストだとシリンダーの固定に少々遊びがありますが、ハンマーレスト直前は、ハンドの押し上げとシリンダーストップで力が相殺した状態なので(ハンマーレストというかトリガーが戻っていると、ハンドも開放されている)、シリンダーの遊びはほとんど無く、この部分による集弾性の影響は、あまり神経質にならなくてよいようです。
これで、シルキースムーズとは言いませんが、スタックする癖は解消されましたし、マルイのガスのパイソンにちょっと劣る(トリガーストロークとトリガープルが、ちょっと長く、ちょっと重い)程度にはなったので、まあ合格でしょう。
これで、アキュバレルを装備すれば、今度こそみん森さんのエアコキ戦のハンドガン戦で必中を決められるかも知れません。
さて、11/21のみん森さんエアコキ戦に向けて、在宅勤務で鈍った体を少しは動くようにしておかないと……
ハロウィンイベ終了したので、恥ずかしながら帰って参りました(爆)。
さて、アキュバレルへの換装直前で足踏みしているマテバですが、七面鳥の6mmモデル固有かも知れませんが、集弾性と並んで問題というか持病があります。
ダブルでトリガーを引くと、まれに引き始めでスタックするという悪癖です。
リンク機構の誤差やらが積み上がって、ハンドがシリンダーを押し始めるときにどっかで死点が出来るのかとも思ったのですが、試しにシリンダーを抜いてトリガー引くと、スムーズに引き切れます。
これは……と思い、注意深く観察してみると、まれに、トリガー引き始めでシリンダーストップが降りきる前にハンドがシリンダーを回し始め、双方が干渉している事がある、というのを発見しました。
製造誤差が積み上がってこのようなタイミングズレが発生している可能性もなきにしもあらずですが、どっちかというと8:2か9:1で、七面鳥がハンドをイジったことが原因でタイミングが微妙にずれている、のだと思えます。
まあ、原因が分かれば対策は可能です。
この場合、シリンダーストップが降りるタイミングをちょっとだけ早くしてやれば良い。
だったら、シリンダーストップとトリガーのかみ合いを、ちょっとだけ調整してあげれば良い。
調整と言っても、削る方向は簡単ですが、今回は構造上、盛る方向になります。
そこで、例によってアルミ薄板を貼って嵩増しをする事にしました。
アルミ片は、アルミ缶から切り出したものを使います。
0.3mmのアルミ薄板が咄嗟に出てこなかったのも理由ですが、0.3mmだと厚すぎるかも、という事で、0.1mm前後のアルミ缶がよいかと。
それで、前から思っていたのですが、アルミ缶のアルミは、中身の液体の保護のため、アルミの裏表を樹脂でコートしてあって、これが瞬間接着剤使用に際しくっつきづらい方向に作用しているのではないかと。
なので、作業前に紙やすりで片面だけ樹脂層を紙やすり(耐水ペーパー)で削っておきました。反対面はトリガーとの摩擦面になるので、むしろ樹脂があった方が良いかと思い、残してます。
幅をあわせて切り出したアルミ片を形状に合わせて曲げながら瞬着で貼り付け、貼り付いたことを確認したら一旦組んでみて作動確認します。
どうも、形状がよくなくて、シリンダーストップが逃げて作動しない(トリガーに引き下ろされる動きに追従する以前に、銃の前側に滑って行ってしまう)ので、一旦外して、ヤスリで慎重に接触面を削って調整します(銃に対し、接触面が後ろ下がりだから滑るのだと推定、前下がりになるように調整)。
※写真は調整前。
二度ほど調整し、どうやら問題無く作動するようになったと思ったのでサイドパネルを閉じて、数回ドライファイアしてみます。
ハンマーレストだとシリンダーの固定に少々遊びがありますが、ハンマーレスト直前は、ハンドの押し上げとシリンダーストップで力が相殺した状態なので(ハンマーレストというかトリガーが戻っていると、ハンドも開放されている)、シリンダーの遊びはほとんど無く、この部分による集弾性の影響は、あまり神経質にならなくてよいようです。
これで、シルキースムーズとは言いませんが、スタックする癖は解消されましたし、マルイのガスのパイソンにちょっと劣る(トリガーストロークとトリガープルが、ちょっと長く、ちょっと重い)程度にはなったので、まあ合格でしょう。
これで、アキュバレルを装備すれば、今度こそみん森さんのエアコキ戦のハンドガン戦で必中を決められるかも知れません。
さて、11/21のみん森さんエアコキ戦に向けて、在宅勤務で鈍った体を少しは動くようにしておかないと……
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マテバ
二式大型七面鳥
2021-10-21T20:35:05+09:00