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二式大型七面鳥
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2020年08月26日

マルイ エアコキ SIG SAUER P226 & RUGER P85


 ほんの出来心……ではないのですが。

 ホントから言うと、タナカのP229ガスブロを探してたのですが、安いの出回りませんねぇ……妥協案で、近所のリサイクル屋にマルイP226レール ガスプロが\7kJPYで出てたりもするのですが、そんなときにこの二丁で格安のヤフオクを見つけまして。
 というのは、P228を件のネット小説に出す流れになったので、資料が欲しいなと。
 うん、そんだけなんです、理由は。

 それで、手元に来たこの二丁ですが、P85、エアコキの割に重いですね。一瞬ホントにエアコキ?って思う程度には重いです。持った感じも思ったよりしっくりきて、なるほど、アメリカでは低価格でベストセラーというのも頷けます。ノーマークでしたが、お遊び&資料としては望外のいい買い物だったかもです。ただ、コッキングが重い&セレーションがないのでスライド引きづらいのが玉にキズですね。

 そして本命のP228ですが、傷だらけなのは分かってるので問題になりません。コッキングも(比較的)軽いし、持った感じもしっくりきます。さすがはシグ・ザウエル(七面鳥はこの言い方が好きです)。じゃあ、ちょっとバレルの掃除でも……と思ったら。

 なんか出ました(笑)
 いやいや、パッキン外れちゃまずいだろう。
 バラさないと直せそうにないので、ネットでバラシ方調べてスライドを外します。
※リヤサイトの長ビスを外して、モナカのスライドを壊れない程度に無理くりコジ開けると前に外せます。
 そしたら。

 また、なんか出ました(笑)
 前のオーナーがポロリした黒いBB弾が、隙間に填まっていた模様。なんだかなぁ……
 バレルアッシーをフレームから外して(長ビス2本を抜いてフレームを開いてコジ外します)、プラのアウターバレルのチャンバー部をコジ開けてパッキンを(ちょっと苦労して)はめ込みます。アウターバレルのマズル部を外せると全バラシ出来るのでしょうけれど、無理に外して壊したくなかったので。
 一回、パッキンを逆にはめてしまって弾詰まりして再度バラした、というのはナイショですが、とりあえず元に戻せました。
 ついでに、グリップを外して動きのおかしかったデコッキンググレバーも見てみます。
 デコッキングレバー、デコック機能は無いのですが動きだけはする、上に動かすとセイフティという独自ギミックのはずが、動きが渋くてセイフティポジションに行かなかったのですが、どうやらスプリングが外れていた模様。スプリングを正規位置に戻したら完治しました。

 初速と精度はまだ測ってませんが、どっちもイイ感じです。
 二丁で送料込み\820JPY、一丁ワンコイン未満、いい買い物をしました。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 18:31Comments(0)P228P85

2020年08月23日

MAC10完成版

 これがやりたかった……

 少し前の一時期、マガジンをこうやって十字に組むのが流行った時期がありました。
 ありました……よね?
 その当時、友人から譲り受けたMGC-MP5クルツでビニテで巻き巻きしてやってみたりしましたが、グラついてどうにもかっこよくありませんでした。
 現時点でも、並列のマガジンクリップはありますが、交叉タイプはまず見かけません。
 なので今回、割と簡単に手に入りそうな小物でマガジンクリップを作ってみました。

用意するもの:
Uボルトプレート、マガジンサイズに合うもの×4
ボルトナット、マガジン二本分の長さ&適度な太さ
ゴム板、マガジン傷防止&緩み防止として
パイプ、マガジン傷防止、内径がボルト太さに合うもの

 MAC10のマガジンは前後40mm幅24.5mmなので、穴の間隔がこれに合致し、かつ、十分な剛性のあるプレートを探しました。
 ボルトもこれに合わせてΦ6mm、実を言うと、これ以下の太さのボルトでは必要な長さが見つかりませんでした。ナットは緩み止めを考えてフランジ付きにします。
 マガジン同士が直接こすれるのと、プレートマガジンがこすれるのを防止するために1mm厚のゴム板を挟みます。
 パイプはたまたま見つけた、内径6mm外径10mmのもの。ネジでマガジンに傷が付くのを防止するのと、締め込み限界のストッパーと、あと見た目です。
 これらを仮組みしてみるとこんな感じ。

 行けそうです。
 このままでも使い勝手は問題ないですが、見た目がダサいのでつや消し黒を噴きます。
 ただ、それだけだと寂しいので、虎マーク入れてみました。隠匿性としてはあり得ないですが、まあ、雰囲気です。

 マガジン同士の間には、4cm四方に切ったゴム板を挟んでます。プレートの裏にも、サイズを合わせたゴム板を瞬着で貼ってあります。
 サイレンサー無しでノマグのみの状態と比較すると、迫力がまるで違います。


 言うなれば、ユニコーンモードとデストロイモード……いえ、この子をライノとする以前、ユニコーンとしようかと思ってましたが、そんな綺麗なもんじゃねーよなと。サイだろ、サイ、でライノにしたのですが。その名残で。
 にしても。これ、どっちかってーと悪役側の装備ですよね。

 でもそれがいい。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 11:04Comments(0)MAC10

2020年08月19日

MAC10にレール(ダットサイト載せて完成!)


 さて、MAC10に無事レールは付いたわけで、当然そこにダットサイトを載せるわけです。
 実は、ダットサイトは既に手配(ヤフオクでFirstさんから落札)して手元に来ておりました。

 なので、早速載っけてみようとした、のですが……
 なんだこれ。

 マウント側の取り付け部の長さより、サイト側の爪の方が長い……
 いやちょっと愕然としました。これは想定外。
 対策としては、サイト側の爪を切り欠いて合わせるしかありません。では、どこを削るか。
 前後を削れば、写真の位置に納まるかも知れませんが……前後のネジとの干渉がちょっと心配です。
 なので、爪の中央を切り欠いてこの位置に取り付ける事にします。

 対策が決まったところで、削る所以外をマスキングテープで保護して、ディスクグラインダーで削ります。
※ディスクグラインダーは、電動丸鋸と並んで怪我しやすい、怪我するとシャレにならない電動工具です。喰いついたり蹴飛ばしたりしないよう、○ワークはバイス等でしっかり固定する ○巻き込み防止のため手袋はせず基本素手で運用する を遵守しましょう。

 ディスクグラインダーで削った後がこちら。

 マスキングテープが黒いのは、切削時の熱で焦げたせいです。触れないくらい熱くなるので要注意。
 切り欠き部は、この後金ヤスリで整形し、保護と美観のためにつや消し黒を噴いて仕上げます。

 これを、マウントに載せて完成!……のはずでしたが、サイトを点灯すると、何故かレティクルがあちこち蹴られてる……切削の熱で壊れた?マジで焦りましたが、軽く叩くとその度に蹴られる所が違う。これは……

 発光部のカバーを開けると、案の定、アルミの切り子がごっそり……キレイに掃除して、カバーを戻して再度サイトをマウントに載せます。

 これで今度こそ完成。

 このタイプのダットサイトを選んだのは、視野を広く確保したいからで、チューブタイプだとどうしても覗く使い方になるので正確ではあっても視野は狭まるのは分かってます。MAC10はそもそも近接バラマキ銃なので、なるべく視野は広く取っておきたい。かといってフォロタイプやマイクロドットタイプは似合わない、となると選択肢はこのオープンタイプ、最近は流行ではないように感じますが、そもそもがちょっと時代遅れのMAC10には似合うと思いませんか?

 完成したこの状態、ツノが生えてるようにも見えるので、個人的には「ライノ」と呼んでます。
 さて、いつ実戦投入できるでしょうか……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 20:20Comments(0)MAC10

2020年08月18日

MAC10にレール(レールはついたよ!)


 このやり方の元ネタであるWebサイトですが、ページがアップされたのが2009年10月、そして2010年以降は更新されてません……
 当然のように、直リン許可も頂けておりません。
 どうしようかと思ったのですが、誰かの参考になればと、確信犯的にここでやり方を公開させていただこうと思います。

用意するもの:
・MAC10本体
・マルイ MP5/G3用 ローマウントベース
・3×10キャップボルト 2本
・3×6キャップボルト 2本
・アルミフラットバー 適量

 今回生け贄にするのは、マルイ純正のMP5/G3用 ローマウントベースです。これが笑えるくらい寸法がピッタリ。ただ、当たり前ですがそのままでは固定出来ません。

 まずは、マウントの足の内側の突起を少し削ります。これは、MAC10のフロントサイトにまたがるようにするためですが、内側の突起(爪)が干渉して載っからないからです。
 マウントは亜鉛合金なので、金ヤスリで簡単に削れます。慎重に、片側が7mm弱になるまで、様子を見ながら削ります。

 マウントがフロントサイトにまたがるようになったら、キャップボルトを通すための穴をあけます。目分量でもいいのですが、マウントの前から4mm、下から5mmの所に穴をあけました。元々はキリのよい前から5mm狙いでしたが、マウント側のボルトとの干渉を避けるためにちょっとだけズラしました。

 穴は、マウントをフロントサイトに押しつけるようにして、二つまとめて一気に2.5mmのドリルで行きます。

 片側ずつ2.5mmをあけたら、マウント側は3mmに拡張、フロントサイト側は3mmのタップでネジを切ります。

 これで、3×10mmのキャップボルト(じゃなくてもいいんですが)で締めるだけで、思ったよりしっかり固定されます。

 とはいえ、固定されていない後ろ側を強く動かすと、多少は上下左右に動きます。
 なので、こっちも固定することを考えます。
 丁度、手元にアルミのフラットバー(厚2mm×幅12mm)があったので、現合で長さを決めて(だいたい27mm)、前側と同じ位置に同じ手順でネジ穴をあけ、こちらは3×6mmのキャップボルトでとめます。

 これだと、横には動かなくなりますが、上下は固定出来てないので、ほんのちょっとですが両面テープでアルミと本体をとめちゃいます。
 サイズと穴位置が決まったら、一旦外してつや消し黒を噴いて、乾いたら再度組み立てて、ほらこんな感じ。

 なお、このマウントは角が出てますが、これを前に向けるか後ろに向けるかはお好みで。七面鳥は、この角を利用してレンズシールドを付ける事を考えて前に向けました。

 これが、後で別件で効いてくるとは……その話はまた期を改めて。
 とりあえずは、これでマウント側はバッチリ付きました。
 あとは、ここに載せる光学サイトなんですが……
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Posted by 二式大型七面鳥 at 22:16Comments(0)MAC10

2020年08月15日

MAC10にレール(未完成)


 朝起きて、眠気覚ましに加工中。
 基本的に、ネットで見つけたよそ様のやり方の完コピですが。
 穴開けとタップ切りはボール盤借用してキッチリやらないと。
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Posted by 二式大型七面鳥 at 11:47Comments(0)MAC10

2020年08月12日

ハンド折れてるし。(ポリスリボルバー)

 とりあえず、ポリスリボルバー二号の方のサイドカバーを開けてみました。
 ……なにやったらこんな錆びるんだよ……

 ほとんどのパーツは亜鉛合金のはずだから、ピンやバネが錆びてるのか?
 気のせいかも知れないけど、発火させたモデルガンみたいな匂いがする気も……まあ、火薬使ったら粉々になりかねない構造なので、それは無いと思いますが。発火させたら錆はこんなもんじゃ済まないし(発火モデルガンを知ってる世代ですから)。
 参考の為、ハンマーコック状態の写真も撮っておきます。各パーツの関係がこれで読めるので。

 で、大事なのはなんでシリンダーが回らないか、なんですが。シリンダー後面の隙間を見ると、ハンマーをコックしてもハンドが出てきてないことは分かってます。
 なので、ハンドを引き出してみると……

 ありゃ、先端が折れてる。
 これ多分、シリンダーの回転が鬼渋い状態で無理矢理コッキングを繰り返した結果、ハンドが負けて折れたんじゃないのかな。
 まだシリンダーを抜いてないから、どうしてシリンダー&ヨークの動きが渋いのかも不明ですが、要するに整備不良で固着しかかってるor錆で抵抗が増えているのでしょうね。

 そしたら、一号のほうのアクションを生かして、ハンマーとバレル周りをそっちに移植するしかないかな。
 バレル抜くのが一番大変そうだけど。

 ※どっちにしても、ポリリボのトリガーアクションはあまりよろしくはない。
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 12:42Comments(0)ポリスリボルバーニューナンブ修理

2020年08月08日

こっちは本当に衝動買い(ポチリ)

 でも反省はしてない。

 と言うわけで、二丁目のポリスリボルバーです。
 勿論(ってのもアレですが)ジャンクです。
 ハンマーは動くけど、ハンドが起きてこなくてシリンダーが回らない。
 なおシリンダー自体も回転が硬い。ついでに、ヨークもスイングアウトが硬い。シリンダーのノッチ部も妙に傷だらけ……
 前オーナーの手元で何があったんだろう……
 それと、ハンマーを起こすと……なんだこれ?

 なんで赤いの?
 あとガスルート、クラック入ってる?
 ちなみにウチに先に来た、ハンマーがダメな方。

(ホコリがついてるのは見なかった事にして下さい)
グレゴルー「こいつも、バラすしかねぇか……」

 あと、先にウチに来た方が8mmXカートリッジ、今日来た方が旧カートリッジという……

 こうやって二丁並べると……やっぱ俺、バカだろ……
  

Posted by 二式大型七面鳥 at 15:18Comments(0)ポリスリボルバーニューナンブ

2020年08月05日

MAC10 ストック小改修


 今日は、免許書き換えで休暇取りました。
 書き換えはスムーズに終了したので、午後の空き時間を使って、ちょっと小細工を。

 先日手に入れたMAC10ですが、ストックの肩当ての位置が上過ぎ&角度がつきすぎで、肩付けするとストックが上に逃げてしまう傾向があります。

 アルミ板でも貼って少し下に延ばすか……と思ってましたが、100均で使えそうなものを見つけました。

 車の前席のヘッドレストにつけて、後席がコンビニ袋とかかけられるようにする小道具です。
 これの、不要な部分を切り取って……

 ストックに合わせてみます。

 うん、行けそうな感じ。

 ストックと小道具の両方を軽く紙やすりで足付けして、JBウェルドで密着させてから上から銅線を巻きます。銅線は以前買った100均もの、パッケージがないのでよく分からないですが、直径1mm弱、これを長さ1.8mほど切って使います。

 JBウェルドの硬化開始は約30分、銅線の端部も5分硬化エポキシで処理して、ある程度硬化した所で、待ちきれずにつや消し黒を噴きました。

 うんうん、イイ感じ。
 銅線を巻いたのは、如何にJBウェルドといえど、テコの原理で力がかかったらイモ付けでは持たなかろうと言う心配からと、「現地改修っぽさ」を出したかったから。
 では、外していたストックを銃に戻してみましょう。


 そんなに違和感ないと思います。
 使い勝手は非常にいいです。
 よしよし、これでストックはOK。元の箱には収まらなくなりましたが……
 次は光学サイト用レールか。
 これも、目処がついているので、近々報告出来ると思います。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 16:07Comments(0)MAC10

2020年08月01日

ほぼ衝動買い。

 ご無沙汰しております。
 早速、衝動買いの報告であります。

 前から欲しかったっちゃ欲しかったのですが、先週末、湘南平塚のハードオフにあるのに気付き、逡巡する事一週間。買っちゃいました。
 電池と充電器と、大容量マガジンセットで\13k円(税抜き)。正札だとこの組み合わせで大体\30k円なので、お買い物だったと思ってます。

 これで、今後インドアするならこの子を軸に装備考える事にして、FA-MAS君は心置きなくアウトドア専門にHOP調整できます。

 MAC10とデトニクスの.45ACPコンビ、萌えるぜ。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 17:55Comments(2)MAC10