2019年08月27日
なんでしょね3
出張前にもう一つ。
ポンチ絵を実寸測ってああでもないこうでもないしながら構造を起こしてみた設計図もどきがこちらになります。
説明が何も無いと何もわからないかも知れませんが……
七面鳥が何を考えているかを察して戴けると幸いです。
それから、ウチのSPAS君は、入手時点からマズルが欠品してまして。おそらくは、前オーナーが、トリガ破損時に分解を試みて断念、元に戻す段階で取り付け忘れたか紛失したか、とにかくその時に欠品したのだろうと推測してます。
マルイに部品発注しても良いのですが、こんなやり方もあるかと。
SPASのアウターバレル外径が約22mm、塩ビ管の呼び径16mmの物が外径約22mmで、これを繋ぐジョイントが当然ながら内径22mm……塩ビなら加工も自由自在、実際はちょっと緩いのと、塩ビは塗装に難有りと聞きますが、とりあえずやってみる価値ありかと。コンペンセイター風のスリットを刻んでみたいですが、散弾銃にコンペンセイターって実銃的にはどうなんでしょうね?
2019年08月26日
なんでしょね?2
皆さんそうだとは思いますが、七面鳥は、なんか改造したりしてデッチアップする前に、脳内で色々いじくり回してみます。
根がせっかちなので、脳内イメージだけで物作りを始めたりする事も多いですが、大概予期せぬトラブルでエラい目に遭います。
なので、ある程度失敗したくないものを作ろうとする時は、事前に脳内イメージをポンチ絵にしてみます。
ポンチ絵に起こすと構造の嘘とか無理とか見えてくるので、何度かポンチ絵でいじくり回してイメージを固めます。
この状態で物作りにかかることもままありますが、寸法的に辻褄が合わないことが多いのでよく失敗します。
そこで、ある程度ポンチ絵でイメージが固まったら、具体的な寸法を入れて三角法で描いてみたり、ドローソフトで簡単な図面描いてみたりします。
それでも不測の事態はよく起こりますが、何も準備しないよりマシにはなってます。
と言ったところで、図は件のSPAS用AKU74Sストック取り付け計画の、なんぞの裏紙に描いたポンチ絵で、これは第三版というかの段階です。大体構造は決まってきました。
当初、割り切って固定ストックで……と思ってましたが、SPAS側取り付け部の形状を逃げようとしていたら、ふと思いつきであまり工数増やさずに可倒ストック化出来そうなことに気付きまして。
さっき、会社帰りにホムセンで必要な部品の目星も付け足し、上手いこといけそうな気がします。
ただ、明日から出張なのでしばらくお預けなんですよね……
2019年08月25日
何でしょね?
一週間前に、近所のHobbyOFFで見つけて目をつけていた部品。
正解は、マルイのAKU74Sのストックです。
店頭陳列状態では、取り付け部がよく見えなくて、もしかしたら折り畳みヒンジ付きかもと期待したのですが、流石にヒンジ部はなかったです……
店頭でどうしようか迷いましたが、数秒考えて購入を決定。
実は、SPAS君のストックをどうにかしようと思っていた矢先に見つけてあれこれ思案していたのです。
ヒンジ部があれば折り畳みを生かして取り付けを考えるところですが、別に固定でも良いんじゃね?と割り切りまして。
実際、ストック無しの現行SPASにストックを後付けしているネット記事をたまに見かけますが、大概はM4系用の伸縮式を固定装備してるようです。
なので、ここは一つ、ちょっと奇をてらってAKのパーツでいっちょやってみようかと。
とりあえず並べて見るとこんな感じになるのでしょうか。
うん、割と無国籍チックで良いんじゃ無いでしょうか?
2019年08月25日
FA-MAS 自作FET作り直し 追記
前回日記で書き忘れたことがいくつかありますので、追記を。
①マルイの電線は1.5Sq?
七面鳥はパワー系は主に1.25Sqの電線でハーネス組んでます。1.25Sqの許容電流は15A、マルイ純正ヒューズ容量も15Aなのでこれで問題無い……はずですが。
今回、オリジナルのモータ配線と新しい配線繋ぐ際によく見ると、どうもモータ側がわずかに太い……ので、どうやらオリジナルは1.5Sqの模様。確かにヒューズ許容15Aであっても、ハーネスの容量が大きい方が良いに決まってます。
現状、ウチのFA-MAS君は発射サイクルも含め(ノーマル比で)問題なさそうなので、ハーネス貼り替えるつもりはないですが、ノーマルのニッスイ電池利用なら問題無くても、リポ化したりすると思ったよりサイクル上がらなかったりするかもですね。
②FETの端子の断面積は?
実は気になっているのが、FETの端子の断面積で、今回使用したIRLB3813PBFの場合、細い所で0.25mm2前後、太いところでも0.75mm2程度しかありません(誤差あり)。
なので、いくら配線を太くしても、FETの足の断面積が許容する以上の電流は流せない(流れるが抵抗も大きい)事になります。
自作FETだからかも知れませんが、そのあたりメーカ品はどうなってるんでしょうね?ちなみに0.75Sqで10A、0.5Sqで7Aが許容です。勿論許容以上流れない訳ではないですが……
まあ、キチンと動いてるようなので、どっちも気にするような問題じゃないのかもしれませんが。
①マルイの電線は1.5Sq?
七面鳥はパワー系は主に1.25Sqの電線でハーネス組んでます。1.25Sqの許容電流は15A、マルイ純正ヒューズ容量も15Aなのでこれで問題無い……はずですが。
今回、オリジナルのモータ配線と新しい配線繋ぐ際によく見ると、どうもモータ側がわずかに太い……ので、どうやらオリジナルは1.5Sqの模様。確かにヒューズ許容15Aであっても、ハーネスの容量が大きい方が良いに決まってます。
現状、ウチのFA-MAS君は発射サイクルも含め(ノーマル比で)問題なさそうなので、ハーネス貼り替えるつもりはないですが、ノーマルのニッスイ電池利用なら問題無くても、リポ化したりすると思ったよりサイクル上がらなかったりするかもですね。
②FETの端子の断面積は?
実は気になっているのが、FETの端子の断面積で、今回使用したIRLB3813PBFの場合、細い所で0.25mm2前後、太いところでも0.75mm2程度しかありません(誤差あり)。
なので、いくら配線を太くしても、FETの足の断面積が許容する以上の電流は流せない(流れるが抵抗も大きい)事になります。
自作FETだからかも知れませんが、そのあたりメーカ品はどうなってるんでしょうね?ちなみに0.75Sqで10A、0.5Sqで7Aが許容です。勿論許容以上流れない訳ではないですが……
まあ、キチンと動いてるようなので、どっちも気にするような問題じゃないのかもしれませんが。
2019年08月24日
FA-MAS 自作FET作り直し
ご無沙汰しております。
夏コミの原稿~参加~そのまま実家巡りと相成って、しばらくまともにネットワーク出来ない状態からやっと復帰しました。
さて、最近めっきり出番のないFA-MAS君ですが、勝負所でトリガロックしたり、色々不調がありまして。
原因は明らかで、自作FETがトラブっている、具体的には断線したり短絡したりしているのだと思われます。
というのは、G-HOP回収の際に分解した際、半田付け部がポロリと取れちゃいまして、それを咄嗟に直したものの、それ以降イマイチ調子が悪い状態が続いていました。
その、自作FETの現状はこんな感じ。
コレを作った時は「隙間に部品を詰め込めばキレイに収まるはず!」と思ってましたが……やってみると、FA-MASのストック部は上部は割と余裕があるものの、左右方向と後ろ側はほとんど余裕が無く、ストックが閉まらなくなって四苦八苦するハメに。
今回もストック外したら、またどっかの半田付けが取れちゃってましたからねぇ……
なので、回路そのものはそのままに、今度は余裕のあるストック上側に回路全てを収めるように仕切り直してみます。
回路の見取り図と実際はこんな感じ。
半田付け下手くそなもんで、長手方向はかなり余裕を見て作りやすくしてます。あと、長手方向を余裕取ることで、幅と高さを抑える、具体的にはFETの幅、コンデンサの高さ以内に抑えてます。
全体レイアウトと回路図はこんな感じ。
前回はメカボに直接FETを共締めしてましたが、今回はアルミのアングル経由で留めました。また、FETの裏側はドレイン端子と導通してますので、今回は導熱シリコンシートを挟んで絶縁しました。勿論アングルとFETの締結はプラネジです……プラネジがどうにかなるほど過熱する事はないと思います。つかその時は多分FETごとダメになっているでしょう。
取り付け後はこんな感じ。
基板の後ろだけで支えるわけにいかないので、前側はコンデンサ部でアルミテープで固定、基板の下にクッション付き両面テープで絶縁と防振を兼ねます。
この状態でストックが閉まることは確認済み……だったのですが、バッテリから来るコネクタの位置が前進した為、ギリギリでストックが閉まりきらず、苦肉の策でコネクタのロックを切り飛ばし、代わりにハーネステープで巻いて抜け止めとしました。ザ・やっつけ仕事(笑)。
ドキがムネムネの作動確認も無事終了。
どうやら調子は戻ったようです。
やはりキチンと基板組まないとダメですね。
夏コミの原稿~参加~そのまま実家巡りと相成って、しばらくまともにネットワーク出来ない状態からやっと復帰しました。
さて、最近めっきり出番のないFA-MAS君ですが、勝負所でトリガロックしたり、色々不調がありまして。
原因は明らかで、自作FETがトラブっている、具体的には断線したり短絡したりしているのだと思われます。
というのは、G-HOP回収の際に分解した際、半田付け部がポロリと取れちゃいまして、それを咄嗟に直したものの、それ以降イマイチ調子が悪い状態が続いていました。
その、自作FETの現状はこんな感じ。
コレを作った時は「隙間に部品を詰め込めばキレイに収まるはず!」と思ってましたが……やってみると、FA-MASのストック部は上部は割と余裕があるものの、左右方向と後ろ側はほとんど余裕が無く、ストックが閉まらなくなって四苦八苦するハメに。
今回もストック外したら、またどっかの半田付けが取れちゃってましたからねぇ……
なので、回路そのものはそのままに、今度は余裕のあるストック上側に回路全てを収めるように仕切り直してみます。
回路の見取り図と実際はこんな感じ。
半田付け下手くそなもんで、長手方向はかなり余裕を見て作りやすくしてます。あと、長手方向を余裕取ることで、幅と高さを抑える、具体的にはFETの幅、コンデンサの高さ以内に抑えてます。
全体レイアウトと回路図はこんな感じ。
前回はメカボに直接FETを共締めしてましたが、今回はアルミのアングル経由で留めました。また、FETの裏側はドレイン端子と導通してますので、今回は導熱シリコンシートを挟んで絶縁しました。勿論アングルとFETの締結はプラネジです……プラネジがどうにかなるほど過熱する事はないと思います。つかその時は多分FETごとダメになっているでしょう。
取り付け後はこんな感じ。
基板の後ろだけで支えるわけにいかないので、前側はコンデンサ部でアルミテープで固定、基板の下にクッション付き両面テープで絶縁と防振を兼ねます。
この状態でストックが閉まることは確認済み……だったのですが、バッテリから来るコネクタの位置が前進した為、ギリギリでストックが閉まりきらず、苦肉の策でコネクタのロックを切り飛ばし、代わりにハーネステープで巻いて抜け止めとしました。ザ・やっつけ仕事(笑)。
ドキがムネムネの作動確認も無事終了。
どうやら調子は戻ったようです。
やはりキチンと基板組まないとダメですね。
2019年08月04日
PSG-1チャンバ気密改善…?
久しぶりにPSG-1をイジります。
前回の試射時、適正…と思ったHOP調整で妙に初速が遅いのが気になっていたので、まずはHPO調整を振って初速を測ってみました。
弾はリサイクルの0.2g弾、初速計はいつもの自作キットのアレです。
論より証拠で以下に結果を。調整はダイヤルの凸部を目安に、コレを定位置(ダイヤル前の文字のHOPのOの字)に合わせてます。
赤いマスがありますが、どうにもお見せ出来ない数字が出てるので削除してます。
で、最大値と最小値を抜かして平均を取りますと……
4クリック目がその時の適正と思った調整なので、確かに初速遅いですな。HOPが強すぎたと思うべきでしょう。
むしろ、初速だけを問題にするなら、2クリック目くらいが適正値なのだろうと推察出来ます。
ただ、もう少し初速欲しいな……
なので、有名なPSG-1のチャンバのエア抜き、コレを無効化してみて変化を見てみたいと思いました。
方法としては、チャンバーパッキンとバレルをシールテープで巻いて隙間を無くす、わけですが、
PSG-1はチャンバとバレルを結合するパーツがシールテープ巻いたままでは嵌められないことが発覚。
なのでその部分だけテープを切り欠いて嵌めてます。ので、もしかしたらシール効果はあまり出てないかも知れません……
さて、その結果ですが。
…あれ、初速落ちてる…
シール効果が出てなくて初速が変わらない、なら解るのですが、落ちるとは…考えるに、シールしたせいで、前に逃げる空気の逃げ場が無くてチャンバ側のリップから盛大に漏れたか?
実際には、チャンバをバラして組み直す時に、HOP押しパーツの押し具合が変わって抜弾抵抗が変化したのが一番でかいと思ってますが……
で、同じように最小最大をオミットして平均値出して、確認のため、2クリックでマルイの0.2gベアリング弾でも売ってみた結果を併記してます(2B記述)。ついでにバラツキの標準偏差も書き込んでますが…
…酷いですね、リサイクル弾。ばらつきまくり。実際に、今まで気にしてませんでしたが、よく見るとへこんでたり、もしかすると0.2gじゃない弾もあるんじゃ無いかとか、砕け散ってるのがあったりとか、気楽に打ちまくるだけならリサイクル弾でもいいけど、やはり真面目に計測しようと思ったら質の良いのを新品で使わないとダメですね……まあ、数撃って平均取るなら傾向くらいは解るんで今回はこれでいいんですが。
とりあえず、所期の目的である、HOP効かせすぎで初速が遅かった問題は確認出来ました。
あとは、初速的に最適値である2クリックで射程が何処まで出るか&集弾性はどうか、これはみん森さん行って撃ってくるしかないですな。上手く集弾してくれるといいんですが…
とりあえず今回の成果は、
・PSG-1の気密取りはシールテープだとキツイ(次回やるなら溝埋める方向で検討中)。
・リサイクル弾はやはり素性が知れないので結果はあくまで参考程度に。
これを教訓に次こそは!
前回の試射時、適正…と思ったHOP調整で妙に初速が遅いのが気になっていたので、まずはHPO調整を振って初速を測ってみました。
弾はリサイクルの0.2g弾、初速計はいつもの自作キットのアレです。
論より証拠で以下に結果を。調整はダイヤルの凸部を目安に、コレを定位置(ダイヤル前の文字のHOPのOの字)に合わせてます。
赤いマスがありますが、どうにもお見せ出来ない数字が出てるので削除してます。
で、最大値と最小値を抜かして平均を取りますと……
4クリック目がその時の適正と思った調整なので、確かに初速遅いですな。HOPが強すぎたと思うべきでしょう。
むしろ、初速だけを問題にするなら、2クリック目くらいが適正値なのだろうと推察出来ます。
ただ、もう少し初速欲しいな……
なので、有名なPSG-1のチャンバのエア抜き、コレを無効化してみて変化を見てみたいと思いました。
方法としては、チャンバーパッキンとバレルをシールテープで巻いて隙間を無くす、わけですが、
PSG-1はチャンバとバレルを結合するパーツがシールテープ巻いたままでは嵌められないことが発覚。
なのでその部分だけテープを切り欠いて嵌めてます。ので、もしかしたらシール効果はあまり出てないかも知れません……
さて、その結果ですが。
…あれ、初速落ちてる…
シール効果が出てなくて初速が変わらない、なら解るのですが、落ちるとは…考えるに、シールしたせいで、前に逃げる空気の逃げ場が無くてチャンバ側のリップから盛大に漏れたか?
実際には、チャンバをバラして組み直す時に、HOP押しパーツの押し具合が変わって抜弾抵抗が変化したのが一番でかいと思ってますが……
で、同じように最小最大をオミットして平均値出して、確認のため、2クリックでマルイの0.2gベアリング弾でも売ってみた結果を併記してます(2B記述)。ついでにバラツキの標準偏差も書き込んでますが…
…酷いですね、リサイクル弾。ばらつきまくり。実際に、今まで気にしてませんでしたが、よく見るとへこんでたり、もしかすると0.2gじゃない弾もあるんじゃ無いかとか、砕け散ってるのがあったりとか、気楽に打ちまくるだけならリサイクル弾でもいいけど、やはり真面目に計測しようと思ったら質の良いのを新品で使わないとダメですね……まあ、数撃って平均取るなら傾向くらいは解るんで今回はこれでいいんですが。
とりあえず、所期の目的である、HOP効かせすぎで初速が遅かった問題は確認出来ました。
あとは、初速的に最適値である2クリックで射程が何処まで出るか&集弾性はどうか、これはみん森さん行って撃ってくるしかないですな。上手く集弾してくれるといいんですが…
とりあえず今回の成果は、
・PSG-1の気密取りはシールテープだとキツイ(次回やるなら溝埋める方向で検討中)。
・リサイクル弾はやはり素性が知れないので結果はあくまで参考程度に。
これを教訓に次こそは!
2019年08月03日
フロントサイト蓄光ポイント加工@M9Vertec&マテバ
つい先日、蓄光テープでサイトにポイント追加の加工をしたばかりですが、材料が手に入ったので今度はフロントサイトをテープ→蓄光塗料に変更の加工をしてみます。
材料は100均もののUV硬化レジン(クリア)と、蓄光パウダー。いずれもセリアで購入。アクセサリ材料の棚にありました。
加工ですが、まず、先日の蓄光テープ&クリア塗料を除去します。思ったよりガッチリくっついてました。M9は実はフロントサイトにホワイトポイント施工されていたと思われる穴があるのですが、
マテバはそんなモノ無いのでピンバイスで慎重に穴を穿ちます。
そして、牛乳パックを切り開いた捨て紙にレジンを一滴と、蓄光パウダーを耳かき一杯ほど取り、爪楊枝の先で混ぜるというかこねます。
パウダーは全部は混ざりきらないので、まあ混ざるだけ混ぜて、蓄光レジンの出来上がり、粘度は木工用ボンドよりは硬く、エポキシパテよりは柔らかい感じで、あまりベタベタしません。
これを、やはり爪楊枝の先にちょこっと取って、フロントサイトの穴に詰め、楊枝の先でつついて形を整えます。
その後、夏の炎天下の日光で10分程度さらして紫外線硬化して完成。
肝心カナメの光り方ですが、見た目で蓄光テープと同等の光量が出てるようです。
いや、100均モノなのでどうかなと思ってましたがなかなか。流石にそんな長い事光っていないですが、蓄光テープとまあまあ同等程度には光りが保つようです。
蓄光テープでは丸く切るのが難しいのですが、蓄光レジンなら粘りが少ないので割と楽に形を整えられます。これは、割とお勧めかも知れません。
材料は100均もののUV硬化レジン(クリア)と、蓄光パウダー。いずれもセリアで購入。アクセサリ材料の棚にありました。
加工ですが、まず、先日の蓄光テープ&クリア塗料を除去します。思ったよりガッチリくっついてました。M9は実はフロントサイトにホワイトポイント施工されていたと思われる穴があるのですが、
マテバはそんなモノ無いのでピンバイスで慎重に穴を穿ちます。
そして、牛乳パックを切り開いた捨て紙にレジンを一滴と、蓄光パウダーを耳かき一杯ほど取り、爪楊枝の先で混ぜるというかこねます。
パウダーは全部は混ざりきらないので、まあ混ざるだけ混ぜて、蓄光レジンの出来上がり、粘度は木工用ボンドよりは硬く、エポキシパテよりは柔らかい感じで、あまりベタベタしません。
これを、やはり爪楊枝の先にちょこっと取って、フロントサイトの穴に詰め、楊枝の先でつついて形を整えます。
その後、夏の炎天下の日光で10分程度さらして紫外線硬化して完成。
肝心カナメの光り方ですが、見た目で蓄光テープと同等の光量が出てるようです。
いや、100均モノなのでどうかなと思ってましたがなかなか。流石にそんな長い事光っていないですが、蓄光テープとまあまあ同等程度には光りが保つようです。
蓄光テープでは丸く切るのが難しいのですが、蓄光レジンなら粘りが少ないので割と楽に形を整えられます。これは、割とお勧めかも知れません。