七面鳥野郎の暫定日記

　6mmマテバの燃費が悪いので、タンクからのジワジワ漏れを予想してグリップを外してみました。すると……
　結論から言うと、タンクアッシーをフレームに固定しているネジが緩んでました（爆）

　……なるほど、射撃時にハンマー周辺から生ガス吹く事があると思ったらこれか……
　緩み止め代わりに、ネジに瞬着を少量塗って締め直し、念のためグリップ側のフレームと接触する面に0.5mm厚のゴム片を両面テープで貼り付けてからグリップを取り付け直し。ガタは全く無くなりました。

　ちなみに、まさかと思って8mmマテバの同部分も確認しましたところ、わずかに緩んでました。ただ、こっちはネジをガッチリ締めてもグリップのガタは若干残ってます。どうやらグリップ側の取り付けネジの座金付近の寸法がわずかに狂っている模様。0.5mmゴムでもガタは消しきれませんでした。七面鳥の手元の8mmの9パラ仕様マテバはどうやら組み立てモデルの方で、要するに初期モデル（最初期は「トグサの銃」、その版権使用料切れ以降だと認識してます）、初期不具合の金型修正が施される前のモデル、という事でしょうか。まあ、タンクが固定されていれば実用上はあまり問題無いですが……
　結果として、8mmも6mmも一晩放置後でも射撃可能なガス量が残っている事は確認しましたので、ガス漏れの心配は払拭されたと思って良いでしょう。
　カートが一発キツイ件も、パッキンにシリコンスプレーで大丈夫になったみたいなので、定期的に注油メンテすればこっちも問題なさそうです。
　ああ、カートと言えば、シルバーでは無く銅弾頭の方、どうにも汚れてると思ってコンパウンドで軽く磨いてみたら……何だこれ？

　こんなに汚れてたとは……（笑）
　どうも、出品者のいう不調は、要するにメンテ不良によるものであって、銃自体は全く快調であった、と言うオチだったみたいです（笑）