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Posted by ミリタリーブログ at

2018年05月19日

PSG-1ホップ改修作戦-その2-新品ノーマルホップパッキン試射結果(備忘録)

 せっかくホップパッキンを新品にしたので、みん森さんで試射してきました。
 いや、そもそもは今日の定例会参加しようかどうしようか迷っており、それもあって速攻でとりあえず新品にしてみたのですが。雨予報で定例会断念したけど、十分イケたじゃん……
 記憶が薄れる前に記録しておかないとダメなので、とにかく備忘録としてアップします。
 なお、照準は前回調整状態から不変です。これは前回との変化を見る為です。


 結果を補足しますと、今回はどうホップを調整しても、前回のゼロインに合わせられませんでした。どうしても下に着弾しました。
 なお、0.20gと0.25gはマルイバイオ、0.28gはギャロップのバイオです。
 この結果から、ざっくり、
・新品ホップパッキンは必ずしも中古に勝るとは言えない、あるいは純正新品であってもロットによりこの程度の製品誤差がある。
・0.25gでゼロイン調整すると、0.20gでは遠距離で思いっきりホップする。
・0.28g弾は、30mで0.25gより浮かないが、40mでは相対的に2~3Mil浮いている事になる。
 と言えるかと思います。
 正直、スコープ調整なし、ホップ調整のみで前回ゼロインに持って行けると思ってたのですが、新品はまだなじんでいないのか、製造誤差でかかりが甘いのか、あるいは旧ホップは経年変化でホップ穴付近が伸びてよりホップの掛かりが良くなっているのか、真相は不明ですが要するにその程度の精度までしか詰めようがない、という理解になるかと思います。また、銃自体も金属と樹脂の塊ですから、気温や日射による膨張由来の変形、しかも膨張率が一定でない(例えばスコープは金属ですが銃は概ねプラ)ので必ず歪んで変形しますから、状況次第で毎回調整は必要という理解の方が良いのかもしれません。
 また、純正パッキンも個体差、ロット差でこの程度の差が出ると理解した方が良いでしょう。ゴム系の製造は材料の混合・練り・成型時に必ずいろいろな誤差が積み重なりますから。

 まあ、とりあえずこれで次の段階、Gホップ化の目標が出来ました。
 ズバリ、「みん森レンジの30mと40mでゼロイン共用(互いの落差が20cm以内)、かつ40mで20cm角ターゲットに全弾必中」を当面の目標とします。
 0.25g弾だと厳しいかもですが、0.28g弾なら行けそうな手応えも得られたし、早速Gホップ化に着手してみます。  

Posted by 二式大型七面鳥 at 12:31Comments(0)PSG-1